『ドラゴン桜』4話のネタバレと感想!米山圭太(佐野勇斗)と岸本香(早霧せいな)の関係とは?

『ドラゴン桜』4話では、伝説の数学教師・柳(品川徹)が前作から16年ぶりに再登場!

相変わらずの迫力に、賞賛の声が挙がりました。

メインの話は、瀬戸(高橋海人)の実家の借金問題。

冷ややかに見える桜木(阿部寛)がとった作戦とは?

そしてラストでは、米山圭太(佐野勇斗)岸本香(早霧せいな)が会っていることが判明!

当ページでは『ドラゴン桜』4話のネタバレと感想についてまとめています。



『ドラゴン桜』4話のネタバレ



闇金業者が「ラーメン瀬戸屋」を襲撃


瀬戸輝(髙橋海人/King & Prince)の姉・玲(大幡しえり)は、親から受け継いだラーメン屋を守るため、3年前に闇金から100万円の借金をしていた。

それが膨らんで、現在はとても返せない金額になった。


闇金業者たちは、「ラーメン瀬戸屋」に来て、ありとあらゆる嫌がらせをしてくる。

姉が心配な瀬戸は「俺が学校をやめてバイトする」と言って、学校を連続で休んだ。


水野直美(長澤まさみ)も瀬戸を心配するが、桜木建二(阿部寛)は「放っておけ」と冷たく言い放つ。


東大専科の3人【天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)】は、瀬戸を心配して、店まで様子を見に行く。

しかし瀬戸は3人に心配をかけたくない一心で、気丈にふるまう。


天野たちが帰った後、闇金業者の2人が客を装って瀬戸にいちゃもんをつけて、ラーメンを床にぶちまけた!

そこへ桜木と水野が入ってきて、弁護士パワーで闇金業者を撃退。

水野は瀬戸に「助けたい」と言うが、瀬戸は「他人に迷惑かけたくないから、学校を辞めてバイトする」と拒絶。


その夜、瀬戸屋のエゴサをした菜緒は、瀬戸屋がネットで叩かれていることに気付く。


苦手な分野を反復して勉強するのが合格への近道


at東大専科の教室

桜木は生徒たちに、バカはちまきをさせて、スタディサプリで勉強させた。

スタディサプリは弱点をデータ化してくれるので、どこを重点的に勉強したらいいのか一目瞭然でわかるので、効率的なのだ。

龍野久美子(江口のりこ)は、難関大コースを廃止して一流大コースを新設。入会した藤井遼は必死で勉強していた。


天野ママと菜緒ママが乗り込んでくる



藤井(鈴鹿央士)がSNSに東大専科の様子をアップしたせいで、天野ママと菜緒ママが学校に乗り込んできた。

2人は、バカはちまきを任せて子どもに勉強させる桜木を非難。

うちの子が東大なんか受かるわけない!もてあそばないでほしい!」と主張。


桜木は、天野、楓、菜緒も呼んで、話をする。

桜木:「天野と菜緒は、全校生徒645人の中で東大を受けたいと言った2人です。強い意志がある」

天野ママ&菜緒ママ:「じゃあなんで親に内緒にしていたんですか!」

桜木「親が子どもを信頼していないからだ。子どもたちの強い意志をつぶすのは親の否定だ


桜木が、この間東大専科が学年トップの藤井に勝った話をすると、天野ママと菜緒ママは目を丸くして驚いた。

桜木が「ご自分のお子さんを信じてあげられますか?」と挑戦的に言うと、2人は「失礼な、私は子どもを信じています」と答えた。


桜木は『東大合格必勝法 家庭の10カ条』を説明し、家庭でも生徒たちを支えてほしいと2人に頼んだ。

それは、ごく当たり前の家庭生活を送りながら東大を目指す内容だった。

天野ママと菜緒ママは、納得して帰って行った。


スパルタ数学教師・柳(品川徹)



入れ替わりに東大専科に入ってきたのが、竹刀を持ったおじいちゃん?

このおじいちゃんの正体は、スパルタ数学教師・柳(品川徹)。

前作(水野の高校時代)でも、数学教師を務めたすんごい人なのだった!

詰込みこそ、真の教育だ!by柳


スタディサプリの結果、東大専科の生徒は全員数学がダメ。

柳が提案する勉強法とは、小学校2年生の数学からやり直すこと!

(小学校2年生は、数学を得意になるか不得意になるかの分かれ目)


東大専科の3人は、小2の計算問題100問を3分でやらされるが、満点には程遠かった。

柳の目的は、3人に数学の暗黙知をつけさせること!考えるのではなく、感覚で解けるまでにするのだ!


桜木が闇金を撃退



瀬戸は英単語超を見ながらガソリンスタンドでバイトしていたが、何者かにチクられたせいで、バイトをクビになった。

瀬戸が「ラーメン屋瀬戸」に帰ると、桜木が美味そうにラーメンを食べていた。


瀬戸:「何しに来た」

桜木:「なんだお前、バイトでもクビになったか?」

瀬戸:「お前がチクったのか!!!」


怒り狂う瀬戸を、姉が止めた。

なんと桜木は闇金業者から、瀬戸の姉が100万円完済したという証明書をもらってきていた。闇金業者の非合法行為の証拠を山ほど集めて、脅したのだった。


桜木は、瀬戸の姉の過払い金まで取り返してきていた。

「瀬戸、もっと人を頼れ」


瀬戸が東大専科に戻ってきた


翌日、瀬戸が東大専科に帰ってきた!

しかしまだ東大専科の生徒は4人。

5人合格者を出さないと、公約は守れない。


桜木が水野に請求書を渡す。

それは、岸本香法律事務所への122200円だった。

桜木は、闇金の調査をかつての知り合いである岸本香(早霧せいな)に頼んだのだった。


水野は岸本にお礼の電話をする。

岸本は「桜木さんをフォローしてあげてね」と笑った。

水野が電話を切った後、米山圭太(佐野勇斗)が岸本の前に現れた。


原健太(細田佳央太)小杉麻里(志田彩良)が仲良く歩いている。

桜木は、志田の額が赤くなっていることに気付く。

『ドラゴン桜』4話の感想

『ドラゴン桜』4話の感想です。

岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)が早稲田・慶応を目指す



岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)が、勉強していてびっくり!

桜木の「大人に搾取されないために勉強しろ」に触発されたとは、本当に桜木ラブなんですね。

2人の早稲田・慶応への挑戦、楽しみです。


岸本香(早霧せいな)と米山圭太(佐野勇斗)の関係は?




岸本香(早霧せいな)は、桜木弁護士事務所のナンバー2だった女性。今も弁護士で、4話で桜木の頼まれて瀬戸に嫌がらせをする闇金業者の弱みを調査しました。

桜木メソッドに憧れていて、桜木が最も信頼する弁護士。

なのに、裏で米山圭太(佐野勇斗)と会っていました~!

もう、米山の狙いがわからない!


次に東大専科に入るのはこの2人?



次に東大専科に入るのは、原健太(細田佳央太)小杉麻里(志田彩良)の2人でしょう。

志田はDVを受けている可能性がありますね。


スパルタ数学教師・柳を演じる品川徹は85歳!



スパルタ数学教師・柳を演じる品川徹さんは、なんと85歳!

16年前とほとんど変わらず、相変わらず迫力満点です。