『花のち晴れ』4話では、愛莉(今田美桜)が晴(平野紫耀)に失恋。
でも実は性格のいい愛莉は、親友の音(杉咲花)と晴の恋を応援することに決めます。
それなのに5話では人気モデル・メグリン(飯豊まりえ)が出現して、これはまたしても大波乱の予感(>_<)
原作では音と晴と天馬の三角関係は、波乱万丈なのです。
最終回ではこの三角関係は、どんな結末を迎えるのか気になりますよね?
当記事では『花のち晴れ』音と晴と天馬の三角関係結末を、原作漫画からネタバレ予想してまとめました。
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もくじ
『花のち晴れ』4話までの3人(音、晴、天馬)の関係を簡単におさらい
英徳学園のトップでC5のリーダー・神楽木晴(平野紫耀)は隠れ庶民・江戸川音(杉咲花)に、運命的な恋をします。
音の方も家が倒産して以来、自分をさらけ出して話せた相手は晴だけでした。
しかし音には、親が決めた婚約者・馳天馬(中川大志)の存在が。
音にとって天馬は初恋の相手で、天馬も同じ気持ち(いや、むしろ天馬の方が音が好き)なのです。
今のままでは晴が2人の間に入り込むすきはありません。
そんな中、長年晴に片思いしていた愛莉(今田美桜)が晴に失恋。
そして人気モデル・メグリン(飯豊まりえ)が晴に急接近して……?
『花のち晴れ』三角関係の原作ネタバレ
『花のち晴れ』の原作漫画から、三角関係のネタバレをします。音と天馬が付き合う
人気モデル・メグリン(飯豊まりえ)の登場で、音と晴の関係に亀裂が入ります。
音は晴にやきもちを焼いている自分を認めたくなくて、とげとげしい態度に。
晴にも母親にも当たり散らしてしまいます。
そんな音に優しく接してくれたのが天馬。
今の自分は関係ない天馬をも傷つけかねないと言った音に対して
音になら傷つけられてもいいよ
引用元:『花のち晴れ』4巻・馳天馬のセリフより
と答えます。
そして「大丈夫、俺がいるだろ?」と言って、音の手を握りしめます。
天馬は音と晴の関係を気にしていて、少し暗い表情も見せました。
音は絶望的に消えてしまいたい気分を救ってくれた天馬に感謝し、天馬がいつも自分を優しい気持ちにしてくれる存在であることを再認識。
音は、晴とメグリンのことを考えると胸がつかえるような気持ちになりますが、天馬とちゃんと向き合おうと決意します。
その後、音と天馬は恒例の月イチデートで会いますが、音は送ってもらった服ではなく普段着で登場。
2人で古着屋へ行って、天馬もカジュアルな服にチェンジ。
いつになくはしゃいだ天馬を見て「なんでもっと自然に会って知ろうとしなかったんだろう」と思う音。
そして水族館で、撮影中のメグリンとバッタリ出くわします。
メグリンから「このまま私、晴くんのこと考えていていいのかな」と言われて、音は「どうぞご自由に」と返事。
そして音は「私でよければ付き合ってください」と天馬に言います。
晴は音に失恋
その頃晴は、メグリンに家まで押しかけられていました。
しかし晴は音に自分の気持ちを伝えようと、音の家へ向かうことに。
デート帰りの音と天馬がこれから付き合うことになった話をしているのを聞いてしまい、茫然自失。
そんな晴の手を握って「大丈夫だよ、私がついてるから」とメグリン。
メグリンが英徳に転校してきて、晴は音に失恋してから自暴自棄に。
一方、音と天馬は2日に1回電話するようになり、会うことも増えます。
メグリンが晴に告白
音はメグリンが晴に本気なことを知って「めっちゃ可愛くて積極的で、きっと神楽木も秒殺で落ちる」と思います。
そんなある日、音と天馬、晴とメグリンでWデートすることに。
音と同じ観覧車に乗った晴は「お前は、俺をもてあそんでないか」と詰め寄ります。
音は「もしかして英徳で人気をあつめるために、めぐみさんの気持ちを利用してない?」と言います。
その時観覧車が急に止まって子供が落ちそうになり、晴は高所恐怖症なのにがんばって救出。
最後は、天馬が用意したマットレスに落下しましたが……。
メグリンはとうとう晴に告白。
生まれ変わったと思ってさ
ちゃんと私とお付き合いしませんか引用元:『花のち晴れ』5巻・メグリンのセリフより
一方、音は天馬と一緒に帰る途中、天馬のことを好きな女の子に会います。
天馬に彼女がいることを知って青ざめるその子を見て、「大丈夫かな」と音。
そんな音に天馬は「おいかけてなぐさめてやればいい?そんなことして何になる?」と怒ります。
音は自分がいつも中途半端で結局誰かを傷つけていることに気が付くのでした。
音が晴をフる
音は晴の家に行って、晴に聞きます。
「あなたは、私のことが好きなんですか」
「会ってからずっと頭ン中はお前のことばかり。大好きだ」と答える晴。
そんな晴に音は「私は今付き合ってる人がいて、こんなふうに自分を思ってくれる人と2人きりになるのも苦しい」と言って、晴のことをフリました。
その後音は胸が苦しくなり、ファーストフード店でひとり過ごしました。
音と天馬がキス
天馬は帰りが遅い音を心配して、音のアパートのそばで待ってくれていました。
そして「もう謝るな」と言って、音にキス。
音は初めてのキスだったのに、胸がチクッと痛みました。
天馬はそんな音に「音 ちゃんと俺を見て」と言いますが、やっぱり謝ってしまう音。
天馬はそんな音も受け入れて、笑顔で応えてくれるのでした。
晴とメグリンが急接近
校門にイタズラ書きをされたり、英徳狩り(英徳の生徒を襲う)をされたりして、ピンチに陥る英徳学園。
とうとう、音まで襲われてしまう結果に。
天馬は音を心配して、桃之園に転校してくるように言います。
「もう、(音と)会うことすらできなくなるのかよ」と落ち込む晴。
そんなある日、入浴中の晴のところに裸のメグリンも入ってきました。
メグリンは自分の胸に晴の手を押し当てて「ぜんぶハルトくんのものだよ?」と言います。
晴は、男なら誰もがうらやむ女(=メグリン)が自分のことを好きだと言ってくれている事実を目の当たりにして、頭が真っ白に。
そして熱が出るほど苦しい音への気持ちをあきらめてもいいんじゃないか、と思い始めます。
メグリンは「ハルトくんの部屋いこ?先に出て待ってるね」と出ていきました。
晴はメグリンの待つ部屋に行きました。
「今日からは私だけにしてね」と言うメグリンに、「もう本物しか欲しくない」と言って拒絶しました。
今までの晴は嘘まみれの人生で、みんなが見ている晴は嘘だったのです。
メグリンは「未練がまし過ぎる」と泣きました。
晴はどうしても音への気持ちを終わらせたくなかったのです。
益荒男祭で晴と天馬が対決
音は英徳狩りの犯人が近衛(嘉島陸)であることを知って天馬に言いますが、天馬は信じてくれませんでした。
しかし晴は、音の言い分を理屈抜きで信じてくれました。
晴は天馬に「合ってよーがはずれてよーが、好きな女の言うこと信じなくてどーすんだよ」と主張。
音は「なんで神楽木が誰よりも私を信じてくれるの」と涙が止まりません。
晴と天馬は喧嘩になり、音は晴と、天馬は近衛と帰ります。
晴は音が桃乃園に転校しないことを知って、嬉しくてバックハグ。
そこへ天馬が戻ってきて「離れろ」と激怒。
晴は「俺が終わらせた時、終わりにするって決めた」と答えます。
天馬は晴に益荒男祭(ますらおさい)での対決を申し込みます。
もちろん、音をかけての闘いです。
天馬が音との婚約関係を解消
益荒男祭で晴に負けた天馬は、音との婚約関係を解消しました。
しかしその直後、天馬は音をチンピラから助けるために右腕を負傷。
音は晴と四条大橋で会う約束をしていましたが、天馬を見捨てられず救急車に一緒に乗って付き添います。
そんな事情を知らない晴は、雨の中、ずぶ濡れになりながら四条大橋で待ち続けました。
晴が音に冷淡な態度を取る
その後リハビリで回復した天馬は、音との婚約関係を解消したことを晴に伝えます。
しかし晴は「どうでもいい、もう」と返事。
天馬の方は音に「今出なくてもいい、もう一度チャンスをくれ」と言っていました。
その後、半年ぶりに英徳学園に通う音にも素っ気ない態度で接します。
桃乃園との合同サマースクールに行かないかもという音に「どーでもいいわ、来たくなきゃこなくていいだろ」と突き放すようなセリフ。
そんな冷たい晴ですが、サマースクールのシュノーケリングで流された音をちゃんと守りました。
音と晴が再び接近
晴が父・巌(滝藤賢一)に勘当されて、景・ウィンザー(ドラマキャスト未定)が代わりに神楽木家の跡取りとして迎えられることに。
景・ウィンザーは、何故か音に近付きます。
晴はヤキモチから音に酷いことを言ってしまいます。
そして音は、愛莉が天馬を好きだったことを知って愕然とします。
自分が周りの人間の気持ちに鈍感であることに嫌気がさした音は、景・ウィンザーとアメリカに行くことを決意。
しかし晴が空港まで音を追いかけてきます。
景・ウィンザーは晴を逆恨みして、晴から全てを奪うためにやってきた人間だったのです。
美作邸で音が晴に愛の告白
空港で、音と晴は西門(松田翔太)と美作あきら(阿部力)にバッタリ会います。
そして西門のリムジンで、美作邸に行きます。
美作邸の温室で、音は晴にはじめて自分の正直な気持ちを伝えます。
音って呼んでよ
会いたかったの……晴に引用元:『花のち晴れ』70話・江戸川音のセリフより
四条大橋でひとり待ち続けたことにトラウマを持つ晴ですが、音を抱きしめました。
いいや もう 何度だってズタボロになってやるよ
引用元:『花のち晴れ』71話・神楽木晴のセリフより
音と晴は初めて気持ちが通じ合いましたが、まだまだ問題は山積みでした。
具体的には
- 天馬との婚約を解消したことをまだ天馬の父親に正式に報告していない
- 天馬に失恋した愛莉とちゃんと話していない
そんな音のもとに、愛莉がやってきました。
原作の音、晴、天馬の三角関係のネタバレはここまでです。
三角関係どころか、愛莉とメグリンも加わって五角関係なのですが(;^_^A
このように原作では
- 音が天馬と付き合う
- 音が晴をフッて、晴がメグリンをフる
- 天馬が音との婚約を解消
- 晴が音のことをあきらめる
- 音から晴にはじめて告白
- 音と晴ははじめて心が通じる
といった流れになります。
本当に山あり谷ありで(谷ばっかりの気もしますが)、大変です(>_<)
しかも途中で天馬がチンピラに右腕を刺されたり、愛莉が天馬を好きになって告白したりと状況はより複雑に。
最終回はどうなるのでしょうか?
『花のち晴れ』最終回・三角関係の結末予想
それでは『花のち晴れ』最終回・三角関係の結末予想をします。
筆者の個人的な予想で恐縮ですが、最終回は……
- 音と晴が互いに気持ちを確認し合って、両思いになる
- 天馬は音への気持ちをあきらめきれないけれど、2人を祝福
という感じかなと思います。
『花のち晴れ』には続編、映画化があると予想されますので、続編ではまた天馬が音に接近したりするのではないかと思いますがドラマではいったん音と晴のハッピーエンドで終わるのではないかと思うのです。
さらに『花より男子』の最終回と同じように、両想いになった晴と音には“別れ”が待っている気がします。
そして続編や映画で再会という感じではないでしょうか?
『花より男子』の最終回についての記事はこちら
→花のち晴れ 最終回結末予想!四条大橋か『花より男子』かどっち?
愛莉と天馬はくっつくのか?
愛莉もハルトも切ない…… pic.twitter.com/lpLUoUeXRt
— ri (@_maotsu) 2018年5月8日
原作では愛莉は天馬に告白してバッサリフラれますが、ドラマではどうなるでしょうか?
もう本当に愛莉かわいそう……こんなに可愛いのに晴にも天馬にもフラれるなんて(>_<)
ドラマでは愛莉と天馬はくっつかないような気がしますが、続編などでいつかハッピーエンドを迎えてほしいと思ってます。
『「花のち晴れ」愛莉の性格が可愛い!』の記事はこちら
→花のち晴れ 愛梨の性格が可愛い!原作から音との胸キュンエピソードまとめ
まとめ
『花のち晴れ』音と晴と天馬の三角関係結末を、原作漫画からネタバレ予想してまとめました。今後も新情報や新しい展開があれば、追記していきます。
『花のち晴れ』馳天馬の本性に関する原作ネタバレ記事はこちら
→花のち晴れ 馳天馬の本性とは?音のことになると怖いし冷静ではない?
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『花のち晴れ』原作ネタバレ前編はこちら
→花のち晴れ原作ネタバレ前編!運命の恋と奇跡の恋…どっちかなんて選べない?
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※73話(最新話)までネタバレしています。