『半沢直樹2』大和田(香川照之)を全ネタバレ!前作情報と今作の役柄も!今回も土下座決定?

『半沢直樹』の続編が、※2020年4月期の連ドラ枠でスタート。

前作の衝撃のラストと言えば、「半沢の出向」と「大和田常務の土下座」ですよね~!

取締役に降格した大和田は、今作ではどんな「倍返し」を狙っているのでしょうか?

当記事では続編ドラマ『半沢直樹2』の

  • 前作の大和田とは?
  • 続編の大和田とは?

について原作情報も交えながら全ネタバレしています。

※4月19日(日)から放送だったのがコロナウィルスの影響で延期となりました。



前作『半沢直樹』大和田常務とは「第一部・大阪西支店編」

前作『半沢直樹』の大和田常務「第一部・大阪西支店編」についてネタバレします。

旧産業中央出身の出世頭



大和田焼(香川照之)は、旧産業中央銀行出身者の出世頭で、歴代最速最年少で常務にまで上り詰めた切れ者。

半沢直樹(堺雅人)も旧産業中央銀行出身者なので、大先輩ということになります。


半沢の味方に?


前作の「第一部・大阪西支店編」は、大阪西支店の融資部長である半沢が、浅野支店長(石丸幹二)から5億の融資事故の全責任をなすりつけられて「倍返し」を誓うところからスタート。

大和田にとって浅野は目をかけている部下なので、浅野に半沢の処分を一任します。


しかしその後、意外にも大和田は半沢の味方になります。

上昇志向が強い大和田にとって、聞き取り調査で「5億は必ず回収する」宣言をし、頭取を目指すと公言している半沢は興味深い存在だったのです。


そして大和田も馬鹿ではありませんから、浅野が半沢に罪をなすりつけようとしていることにも気付いていきます。

それでも浅野のやりたいようにさせて、半沢が本当に5億を回収できるか高みの見物をします。


半沢は、浅野の悪意に満ちた嫌がらせのせいで、どんどん窮地に。

遂には、出向が決まってしまいます。


しかし半沢は5億を回収!

融資事故の真犯人の浅野は半沢に脅迫されて、半沢を“営業第二部”に異動させなければならなくなりました。

今までさんざんボロクソにけなしたきた半沢を、本部のしかもエリート集団が集う“営業第二部”に異動させるのは並大抵ではありません(^_^;)


大和田は、そんな浅野を見限り、浅野を半沢の代わりに海外の子会社へ出向させました。

このように大和田は、利用価値のなくなった人間はあっさり見捨てます。

前作『半沢直樹』大和田常務とは「第二部・東京本店編」



前作『半沢直樹』の大和田常務「第二部・東京本店編」についてネタバレしていきます。

半沢がお気に入り


前作の「第二部・東京本店編」では、大和田が5億を回収した半沢に興味を持ち、会食に誘っては自分の派閥に入るように促します。


以下は会食での、半沢と大和田の会話です。

大和田:「12年前の合併は表向きは対等な合併だったが、ふたをあけてみれば主要ポストのほとんどが旧東京中央第一銀行出身者にあてがわれている。われわれ産業中央出身の人間はみな、辛辣な思いをさせられた」


半沢:「常務がいらっしゃるではないですか」


大和田:「たかが常務だよ~。頭取の椅子に中野渡さんが座っている限り、われわれが日の目を見ることはないだろう。

ま、もちろん、それでわが行の実績が上がるなら納得もするが、頭取の掲げる融和政策は、行員たちに甘さを生み、業績不振を真奈く元凶となっている。

半沢くん、私とともに上を目指さないか。我々の手でもう一度、旧産業時代の威信を取り戻そうじゃないか」

12年前、旧産業中央銀行と旧東京第一銀行は合併。

大和田によると、表向きは対等な合併だったが主要ポストは全て旧東京第一銀行に取られたとのこと。


大和田は、旧東京第一出身の中野渡が頭取の椅子に座っているのが面白くないのです。

隙あらば中野渡を引きずりおろして、自分が頭取になろうと画策しているのです。


半沢にとって父の仇


大和田にチヤホヤされる半沢ですが、憎しみに満ちた目で大和田を見ます。

その理由は、大和田は半沢の父(笑福亭鶴瓶)を自殺に追い込んだ憎き相手だから。


半沢が中学2年生の時、「半沢ねじ」の社長だった半沢の父は、大和田の言う通り土地を担保に入れたのに、融資を断られて自殺したのです。

現在の大和田は「半沢ねじ」の社長のことなどすっかり忘れていました。


大和田の悪事


半沢は、中野渡頭取(北大路欣也)の特命で、伊勢志摩ホテルの再建とその金融庁検査を乗り切る任務に就きます。

半沢が伊勢志摩ホテルについて調べると、大和田常務が裏で悪だくみをしていることがわかります。


大和田は、伊勢志摩ホテルで120億の損失が出たという内部告発を握りつぶし、不正に200億の融資を実行させたのです。

目的は、この混乱の責任を中野渡頭取に取らせて辞職させ、自分が頭取になること!


さらに大和田は、子会社であるタミヤ電気を通じて、自分の妻の会社に3千万もの金を転貸していました。

これは、完全に銀行を私物化しています。


半沢に土下座させる



「大和田の土下座」の前に、実は大和田が半沢を土下座させています。

半沢が伊勢志摩ホテル再建の頼みの綱としていたナルセンが、倒産の危機に陥った時のことです。


大和田は、半沢を担当から外し、伊勢志摩ホテルの現社長の湯浅の更迭と羽根専務を新社長にすることを提案。

他に打開策のない半沢は「もうすこしだけ時間をください、お願いいたします!」と土下座するしかありませんでした。


近藤を抱き込んで証拠を潰す


タミヤ電気の経理部長・近藤(滝藤賢一)が、タミヤ電気の社長の証言(大和田に指示されて大和田の妻の会社へ転貸した)を取ることに成功。

(近藤は半沢の大学時代からの友人で、病気が理由で銀行を追い出されてタミヤ電気に出向中)


これで半沢が大和田を追い詰める証拠が出来たわけですが、土壇場で大和田は近藤を抱き込む作戦に出ます。

それは、近藤を銀行に戻してやる代わりにタミヤ電気の社長の証言を握りつぶせというもの。

近藤は、泣く泣く半沢を裏切って、大和田の要求をのむのでした。


大和田の同情すべき点


まさに極悪人・大和田ですが、ひとつだけ同情すべき点が。

それは経営手腕もないのに会社を立ち上げ、借金ばかり作る悪妻の存在。


ある夜も、大和田の妻・貴子は「あら、帰ってたの。また100万ほど用立ててもらえる?来週新作の買い出しでミラノなの!」とさくっと夫の大和田に金の無心をしていましたからね。

おかげで大和田の自宅は何重にも抵当が張り付き、大和田の預金もマイナスとのこと。


大和田の土下座



近藤が大和田に寝返ったせいで大ピンチの半沢ですが、愛妻・花(上戸彩)が大和田の腹心の部下・岸川(森田順平)の意外な秘密を知らせてくれます。

・岸川の娘の婚約者が、金融庁の黒崎(片岡愛之助)。

岸川は黒崎と裏で繋がって、半沢を陥れようとしていたのです。

半沢は岸和田の自宅に乗り込み、「銀行員としての良心が残っているなら、明日の取締役会で大和田の不正を証言しろ」と迫りました。


そして迎えた取締役会。

半沢は役員たちの前で大和田の悪事をバラし、岸川はそれらが全て事実であることを認めました。

岸川が自分を裏切ると勘づいた大和田が「頭取、岸川くんは体調がすぐれないようで……」と言った時に、半沢が「今岸川さんが話しているんだー!黙って聞けー!」と言ったシーンは凄かったですよね。


もう岸川が大和田の指示で全ての悪事を実行したことをゲロッたのでこれで十分なのですが、半沢の怒りはおさまりません。

内藤や頭取が「半沢、そこまでだ!」と言っても、聞く耳持たず。

ま、半沢にとって大和田は父の仇ですから当然ですよね……。


半沢の鬼の追求は続行。

「伊勢志摩ホテルの隠ぺいを指示した人物があなたならわたしに土下座をして詫びていただく約束でした、忘れたとは言わせませんよ、さあ、やってもらいましょうか」

「あなたが謝るのは私じゃありません、今まであなたが雨の日に傘を取り上げ、とかげの尻尾として切る捨てて来た全ての人と会社です」


遂に大和田は、変な叫び声を上げた後に自分の太ももを叩いて折りたたみ、土下座しました。

前作『半沢直樹』大和田が出向ではない理由は?



取締役会での土下座の後、大和田は中野渡頭取に呼ばれました。

てっきり出向だと思っていましたが、頭取の辞令は「常務取締役」から「取締役」への降格。


頭取は、大和田に以下の発言をしています。

人の価値は金では推し量れない、銀行員は金ではなく人を見るべきだ。

そういうことだ。

私は、銀行員としての君を尊敬していたんだよ。

引用元:『半沢直樹』中野渡頭取のセリフより


頭取が銀行員としての大和田を尊敬していたとは、ちょっと意外ですね。

大和田は頭取を蹴落として自分が頭取の椅子に座ろうとしていたわけですから、頭取はもっとムカついていてもおかしくないのですが。


半沢の友人・渡真利(及川光博)は、頭取の真意を以下のように分析しています。

中野渡頭取は、行内融和政策のために大和田を取り込み、第二、第三の大和田の存在を阻止して派閥争いの収束を図った。

頭取が「行内融和」に熱意を傾けるのは、合併以来根強く残る旧産業出身者と旧東京第一出身者の派閥争いを収めたいから。

そのために大和田を利用したとしたら、頭取もなかなかの策士ですね。


一方伊勢志摩ホテルの再建を果たした半沢は、出向。

本当に割に合わない話ですが、取締役会で半沢が大和田を土下座させたことで役員たちの半沢への風当たりが強くなったのは間違いありません。

「行内融和」を何より大事にする頭取とすれば、半沢を外に出すしかなかったということでしょうか……。

続編『半沢直樹2』の大和田とは?



続編『半沢直樹2』の大和田についてネタバレします。

原作にはない「その後の大和田」が描かれる


2020年4月期に放送される続編『半沢直樹2』の原作は、池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ第3作目「ロスジェネの逆襲」と第4作目「銀翼のイカロス」。

実はこの2作に、大和田は登場しません。


しかしご安心ください、続編ドラマに大和田は登場します。

つまり原作にはない、大和田のその後が描かれるというわけです。


「ロスジェネの逆襲」では、半沢の出向先「東京セントラル」にかつてない大型買収契約の相談が舞い込みます。

IT企業「電脳雑技集団」によるライバル企業「東京スパイラル」の買収案件です。


半沢は慎重に進めようとしますが、社長・岡(益岡徹)の意向で営業企画部次長・諸田(池田成志)が契約を取り交わしてしまいます。

プロジェクトメンバーから電脳担当者の森山(賀来賢人)を外すなど、諸田のやりたい放題で、半沢は納得できない。


半沢出向後の大和田は?


そんな中、半沢は銀行の証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)から呼び出され、ひどい案件ばかり押し付けられることに。


渡真利(及川光博)によると、伊佐山は元大和田の右腕とのこと。

伊佐山は、前作最終回で半沢が大和田を失脚させたことを恨んでいます。

取締役となった大和田は、敵視していた中野渡頭取に歩み寄り、自分の弟子の伊佐山をのし上げようと画策しています。


一方、頭取の芽がなくなった大和田をよそに、副頭取・三笠(古田新太)が勢力を伸ばします。

三笠も伊佐山に目をかけていて、大和田常務にも負けぬふてぶてしさで東京中央銀行を牛耳ろうと企みます。

今後伊佐山は三笠の忠実なる手下として、最前線で半沢と激しくぶつかり合うことになります。

CHECK!大和田は三笠と対立、三笠は頭取の椅子を狙って中野渡と対立します。

大和田は中野渡に取り入ったように見えますが、腹の中では何か作戦を立てているはず!


今回も大和田が土下座?


そして数日後、電脳が東京セントラルとの契約を解除してきました。

伊佐山はその責任の全てを半沢になすりつけ、半沢を再び出向させようとします。


半沢は、この意地悪・伊佐山に「倍返し」を誓います。

半沢の怒りの矛先が、最終的に伊佐山のバックにいる大和田や三笠に向かうのは間違いないですよね!

大和田か三笠、どちらかが土下座候補になりそうですね。

まとめ

前作と今作の大和田焼についてまとめました。

今後も大和田について新情報が入り次第、追記します。