「監獄のお姫さま」あだ名と犯罪歴・セリフ・名言集まとめ

ドラマ「監獄のお姫さま」の魅力といえばおばさんたちのトークです。

秀逸な表現が多く、主人公の馬場カヨ以外には犯罪歴に合わせてセンス溢れるあだ名が付いているほど…

当ページでは、ドラマ「監獄のお姫さま」で使われたあだ名や犯罪歴、トークで見せたセリフ・名言をまとめていきます。

名言集は毎話更新していきますので、面白いと思ったらブックマークよろしくお願いします!



監獄のお姫さま キャラのあだ名


ドラマ「監獄のお姫さま」で登場するキャラクターとあだ名、犯罪歴のまとめです。

馬場カヨ(小泉今日子)

あだ名ではなく本名だけれど、一応主人公なので紹介。

犯罪歴は浮気した夫を包丁で刺してしまったことから、「傷害罪(殺人未遂)」に。

焦っては「冷静に…冷静に…」ということから、”冷静に”というあだ名がつきそうになるが…

江戸川しのぶ(夏帆)

あだ名は「姫」で、監獄のお姫さまとはこの江戸川しのぶのことである。

板橋吾郎に交際を申し込まれて婚前旅行に行くことになるが、吾郎の恋人を殺した犯人として12年の懲役を課せられることに。

しかし、馬場カヨをはじめとする囚人たちによると冤罪であるという。

事件当時の楽しそうに笑う動画がメディアで多様されたことから、巷では“爆笑ヨーグルト姫”と呼ばれネットでもまとめられている。

若井ふたば(満島ひかり)

あだ名は「先生」で、元女子刑務所刑務官。

女囚たちを束ねる鬼のような教官で、頭もよく行動も迅速であり板橋吾郎からもその力を認められるほど。

馬場カヨたちは牢獄を出てもなお、ふたばによる調教が体に染みついている。

勝田千夏(菅野美穂)

数億円の資産脱税、インサイダー取引により刑務所入り。

刑務所内でもフェイスブック、メルマガなどで出来事を綴っていくツワモノで、現在はカリスマ経済アナリスト。

あだ名は「財テク」で、現在もなお高額な収入を得ているカリスマ女囚である。

大門洋子(坂井真紀)

過去に若手俳優をおっかけしていたことが原因で金欠となり、それをきっかけに横領と詐欺に手を染めてしまい捕まってしまう。

役者のような振る舞いをすることからあだ名は「女優」と呼ばれている。

しかし、本人曰く「メンタルと生き様が女優なだけで、演技は素人」である。

足立明美(森下愛子)

指定暴力団組長である夫の罪を被り自ら出頭して捕まる。

犯罪歴としては「違法薬物不法所持」である。

振る舞い、生活が完全に極道で、部下からも馬場カヨたちからもあだ名は共通「姐御(アネゴ)」と呼ばれている。

小島悠里(猫背椿)

薬物中毒により刑務所行きに。

元高級しゃぶしゃぶ店の厨房で働いていたことから、あだ名は「しゃぶ厨」である。

第1話では地味に美容室の店員として登場している。

トーク・名言集

ドラマ「監獄のお姫さま」のおばちゃまトークで出てきた名言集です。

1話

あぁ…ヘルメットかぁ…

「なんだこれぇ?あぁ…ヘルメットかぁ…びっくりしたぁ〜!なんかの祟りかと思った…」

馬場カヨがTBSの楽屋にいる財テクの元へ行ったとき、鏡に映る自分を見て放った一言。

実におばちゃんらしさが光っている。

私…女優よ!

「怒鳴らないでよ〜…あたし、女優よぉん…!」

誘拐する子供を間違えた女優が馬場カヨに言った一言。

欲望のかたまりじゃなくて…

「なんでしたっけ?吾郎さんの馬…欲望のかたまりじゃなくて…」

有馬記念の観戦を共にした姐御が、板橋吾郎に放った一言。

板橋吾郎は淡々と「エドノミルクです」と答えた。

なんだよ!くそババァじゃねえかよ!

シンカイジャーのマスクを外した女優が、板橋吾郎の息子・勇介に言われた一言。

実は略して「ババカヨ」である。

主人公・馬場カヨのネーミングはもしかしたらここから来ているのかもしれない。

生理的に…無理!

「うるせーババァ!俺、コイツ嫌い。力つえーし、ブスだし、生理的に…無理!」

誘拐した勇介が家に帰りたくて泣きだしてしまい、それを女優があやそうとするが、勇介はキツい一言を浴びせる。

メンタルと生き様が女優なだけで、演技は素人なのよ

馬場カヨたちが板橋吾郎に脅迫電話をかけるときに、「女優が適任なのでは?」という意見を出すが、それに女優は反発。

試しに台本を読んでみると、不自然な演技を見せた…

オルゴールの山下達郎

「ここでやめたら姫は、来年も再来年もその次も…

ボッソボソのケーキと冷たい唐揚げ…

オルゴールの山下達郎…

それだけのために1年間やり過ごすんだよ!」


板橋吾郎に同情する馬場カヨを叱咤する財テクのセリフ。

感動のシーンかと思ったら地味に笑いを取ってくるあたり、第1話では一番秀逸なセリフだと筆者は感じています。

図々しいんですよ、犯罪者って

「図々しいんですよ、犯罪者って。

時間巻き戻せると思ってるんです。

刑務所のことタイムマシンかなんかだと思ってるんです。

出てきたら犯した罪までチャラになると思ってるんです。

だから2度3度同じ罪を犯すんです。」


息子を心配する板橋吾郎が先生ことふたばから誘拐に関わる情報を聞き出すため、接触してきたときのセリフ。

結束

「けっそぉぉぉーくッッ!!」

先生の一言で指示通りテキパキ動く馬場カヨ、財テク、女優、姐御であった。

ちなみに、囚人番号は「姐御・24番」「女優・31番」「財テク・18番」「馬場カヨ・69番」である。

2話

言った?言ってないよねぇ?

人定質問の際、ふたばが質問する刑務官に「”お前”はダメだな…いくら受刑者でも”お前”は人権侵害」と注意を受ける。

それに対して、ふたばは「言った?言ってないよねぇ?」と馬場カヨに押し付けるように問う。

しかし、実際のところその前にバッチリ「今日からは69番がお前の名前」と言っていた。

意識高い系の刑務所・3つのセンス

所長の護摩(池田成志)からパワーポイントで刑務所の説明を受ける受刑者たち。

テレビカメラが回る中、護摩は「ハァーイ!意識高い系の刑務所なんです!」「護摩ちゃんと呼んでください!」とノリノリであった。

3つのセンス「ハイセンス」「ライセンス」「インテリジェンス」について説明した。

ジェンス、え…

火薬の量はYahoo知恵袋で質問して

財テク・勝田千夏のセリフ。

イケメン社長・板橋吾郎の椅子に仕掛けられた爆弾は、危険物取扱の資格を持った女優の緻密な計算と、Yahoo知恵袋で聞いた主婦の感覚によって作られたものであった。

雑居房の雑は雑魚の雑

先生ことふたばの名言。

「何悲劇のヒロインみたいな顔しちゃってんの?

あんたみたいな雑魚が。

ヒロインはこんなとこ来ません。

雑魚がざこ寝する部屋なのここは。

雑居房の雑は雑魚の雑!」

財テクブス

馬場カヨが「黙れ銀行女!」と勝田千夏に毒づかれて「財テクブス!」とカウンターの一言。

すぐそばでふたばが見ていたが調査は取られなかった。

3話

ガールズバーでも…事件も起きてるかもしんないすよ…!

息子に代わって板橋吾郎が人質交代した事件に、ガールズバーへ行く予定を取りやめようとする長谷川検事(塚本高史)に後輩検事が放った一言。

おそらく台本は「ガールズバーでも…事件が起きてるかもしんないすよ…!」だと思われる。

劇中では「事件”も”」と発言しているため、少し違和感はあったが、それでも強烈なセリフ…

これには長谷川も「…だなぁ!」と同意し、サービスタイムを狙って戦闘準備に入るのであった。

雑魚は雑居でざこ寝しな!

雑居房から独居房に移されるも、独居房からいなくなりきな粉とナムルに挟まれた姫が護摩所長を前にふたばに怒鳴られる。

護摩所長は「逆鱗怖いんん…」と怯えていた。

誰かバーベキューソースを貰ってこいや

護摩所長が姫が起こした事件を財テク・勝田千夏がSNSで発信しないようにハンバーガーで買収しようとする。

「シャバの匂いだわ〜!」と喜んでいた財テクだが、チキンナゲットのバーベキューソースがないと指摘。

護摩所長は「誰かバーベキューソースを貰ってこいや〜!」と叫ぶ。

カッチカチやぞッ!

板橋吾郎の乳首が立っていたことを先生ことふたばが指摘。

女優が「カッチカチやぞッ!」とザブングルのネタで乳首の立ち加減を見事に表現した。

5話

今度遅れたら懲罰ね

“おばさん”という言葉に対して敏感に反応する馬場カヨたちであったが、ふたばだけは今まで「私は入りませんよね?」と考えていた。

しかし、女の友情を崩さないためにも共に反発することになった…のだが、ワンテンポ遅れてしまうふたばは馬場カヨに「今度遅れたら懲罰ね」と警告を受ける。

これも母性?

姫が生んだ赤ちゃん・勇介を抱かせてもらった馬場カヨは涙が出そうになる。

姉御が「母性よ、馬場カヨの溜まってた母性がドバドバ出てるのよ〜」と言う。

続けて女優が「私なんか可愛くておしっこ漏れそう…これも母性?」と言うが新人刑務官にツッこまれる。

休みとってジェラート食べたいわ

刑務所で子どもを育てたいという意向を示す姫に物申すふたば。

「ウチら大人の世話でぱっつんぱっつんなんだよ!」とブチ切れる間に、「休みとってジェラート食べたいわ!」と地獄のミサワ的なかわいい言葉を突っ込むのであった。

最終的にはふたばの提案により、受刑者たちが姫の子どもを育てていくようになる。

税金高い高いごっこ

財テクによる高い高い。

6話

僕と性欲どっちが強い?

板橋吾郎が誘拐されて混乱する江戸ミルク側は、性欲の強そうな秘書・古井(ふたば)の話になる。

勇介が「性欲って何?僕と性欲どっちが強い?」と若さを見せる。

あ…熱愛…

「熱愛」の前には強調するために「あ…」は必ずつけるふたば先生。

ババアがうるさくて逆探知できません!

ふたばの元に板橋吾郎の妻・晴海から電話がかかってくる。

電話に出ないのは不自然なので、電話に出つつ古井(ふたば)がおばさんに襲われている設定でごまかす。

馬場カヨたちもごまかすために大声を出して古井をボコボコにしているフリをするが、そのうるささから警察は逆探知できず…

「ババアがうるさくて逆探知できません!」と言うのであった。

劇団員でも

こしゃぶ(しゃぶ厨)はシャバで出会ったイケメンと結婚を考えるほど恋愛が進んでいた。

「僕は過去など気にしない。

たとえゆりりんが、元ヤンでもギャルでも企画モノのAV女優でも単体モノのAV女優でも…

たとえ怪しげなツボや水を売っていても…

あとは…劇団員でもっ!!」

こしゃぶ演じる猫背椿は劇団「大人計画」の劇団員である。

まとめ

ドラマ「監獄のお姫さま」あだ名と犯罪歴、おばちゃんトークのセリフ・名言集をまとめました。

現在4話が抜けていますが、確認次第追記します。

随時、更新していきますので、ブックマーク・シェアなどよろしくお願いします!