監獄のお姫さま 所長・護摩はじめ役は池田成志!演技力が抜群!

ドラマ「監獄のお姫さま」の所長・護摩はじめ役(ごまはじめ)を演じるのは池田成志です。

池田成志は舞台を中心に活躍する俳優で、ドラマでは名脇役ともいえるでしょう。

あんまりテレビでは見れる機会が多くない俳優ですが、演技派なので要チェック。


ドラマ「監獄のお姫さま」に出演する池田成志と、所長・護摩はじめの役柄についてまとめます。



ドラマ「監獄のお姫さま」所長・護摩はじめ役は池田成志


池田成志は1962年9月27日生まれの俳優。

1982年の早稲田大学に通う中、池田成志は早稲田大学演劇研究会で1981年に旗揚げされた「第三舞台」に参加したことをきっかけに俳優として活動を開始します。

以降、数々の舞台、ドラマ、映画で活躍していきます。


舞台ではつかこうへい、三谷幸喜、宮藤官九郎、福田雄一などが手がける作品に次々と出演。

「劇団☆新感線」の作品にも何度もゲストとして登場し、「成志先輩」の愛称で劇団を沸かせます。(いつもネタ枠のキャラで呼ばれてます)

劇団「大人計画」・宮藤官九郎の舞台「七人は僕の恋人 ウーマンリブ vol.11」では、今回のドラマ「監獄のお姫さま」に出演する猫背椿とも共演していたりします。

舞台では安定感抜群で、恐らく監督さんから見ても頼りになる俳優さんであることに間違いないでしょう。


舞台で活動する一方で、ドラマや映画でも名バイプレイヤーとして活躍しています。

代表作は連続テレビ小説「春よ来い」「マッサン」やドラマ「合い言葉は勇気」、映画では「THE有頂天ホテル」などが挙げられます。

近年では「仮面ライダーウィザード」「Chef〜三ツ星の給食〜」「サヨナラ、えなりくん」などで目立つ活躍をしています。


2007年には初の声優としてアニメ「天元突破グレンラガン」の螺旋王ロージェノム役で活躍し、ボスキャラとして威圧感ある声が評価されています。

池田成志の演技力は?

池田成志の演技力の魅力は、どんな役でもしっかり演じきるのですが、「少し変わった人間」を演じることを得意としています。

2017年6月から9月のはじめにかけて公演された劇団☆新感線による「髑髏城の七人 Season鳥」でも大きな反響を呼んでいました。


どんな内容だったのかというと、池田成志と阿部サダヲがアドリブでやりたい放題やってたみたいです(笑)

これが恐らく劇団☆新感線が求める池田成志像なのだと思います。


緊迫が詰まっているだけでは抑揚のない舞台になるかも…そんな中に刺激的すぎるスパイスを加えていく感じだったのでしょう。

ドラマ「監獄のお姫さま」ではどのようなスパイスとして活躍するのでしょうか。

ドラマ「監獄のお姫さま」所長・護摩はじめの役柄

ドラマ「監獄のお姫さま」で池田成志が演じるのは、女子刑務所の所長・護摩はじめです。

現状ではあまり多くの情報がありませんが、満島ひかり演じる刑務官・若井ふたばと大きく関係してくるのではないかと予想しています。


ストーリーは5人の女囚と1人の刑務官によって、殺人罪をなすりつけたイケメン社長・板橋吾郎に復讐を仕掛けるというもの。

女囚たちとはどのように絡んでくるのか…そして、女囚たちの復讐計画にどう挟まってくるのか…

敵か味方か、キーマンの一人としての活躍が期待されます。

まとめ

ドラマ「監獄のお姫さま」に出演する池田成志の経歴や演技、所長・護摩はじめの役柄についてまとめました。

宮藤官九郎とは過去に何度もお仕事をしている仲ですので、どのような演出で池田成志を生かしてくるのかに注目していきましょう。

監獄のお姫さま キャスト一覧!あらすじ・放送日まとめ

2017年9月4日