『恋する母たち』最終回結末をネタバレ予想!蒲原まりと丸太郎が再婚する結末?

金曜ドラマ『恋する母たち』最終回結末をネタバレ予想!

夫以外の男性との恋に揺れる3人の母親の恋の結末は?

現実世界の不倫はいけませんが、ドラマなので思いっきりドキドキしましょう。

あなたは杏(木村佳乃)、まり(仲里依紗)、優子(吉田羊)の誰に感情移入しますか?

当記事では、ドラマ『恋する母たち』1話~最終回までのネタバレ視聴率、最終回結末予想についてまとめています。

『恋する母たち』原作のあらすじネタバレ!杏、まり、優子の恋の結末を最終話まで!

2020年10月4日



『恋する母たち』とは?



『恋する母たち』とは、2020年10月スタートの新金曜ドラマ。

原作は『東京ラブストーリー』などで有名な柴門ふみさんの同名コミックで、「女性セブン」で連載されて2020年7月に完結。

6巻まで発売されていて、7巻は11月23日発売予定。


木村佳乃さん、吉田羊さん、仲里依紗さんが、三者三様の「恋する母」を演じます。

小泉孝太郎さん、磯村勇斗さん、阿部サダヲさんが、彼女たち3人と恋模様を織りなす魅力的な男性を演じます。

『恋する母たち』あらすじは?

『恋する母たち』公式のあらすじは以下です。

三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との“恋愛”の行末は如何に──。

心に突き刺さった、夫に対する「好き」という感情が抜けたところに、
別の男性が入ってきたら…
そこから新たな恋が始まる──

美と演技力を兼ね備えた3人の女優たちが演じる、傷つきながらも、強くたくましく一生懸命に生き抜く母親たちの姿、そして再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描く、リアルなラブストーリーにご期待ください。

引用元: 『恋する母たち』公式HP

石渡杏(木村佳乃)、林優子(吉田羊)、蒲原まり(仲里依紗)は、息子が同じ名門校に通う性格も境遇も違う母親。

保護者会でまりが杏に声をかけて仲良くなり、優子とまりは息子の中学時代からの知り合い。


ある日3人は担任教師に呼び出され、息子が留年の危機にさられていることを知ります。

LINEを交換して情報のやり取りをする中、互いの弱みもさらして恋の相談もする仲になっていきます。

『恋する母たち』原作の結末

『恋する母たち』原作の結末を簡単にまとめます。

石渡杏の結末


石渡杏(木村佳乃)は、シングルマザーでパート勤務。

息子・大介(奥平大兼)と2人暮らし。


夫・慎吾(渋川清彦)とラブラブだったはずが、10年前に慎吾が会社の金を横領して斉木由香(瀧内公美)と駆け落ちして行方不明に。

慎吾はいい夫でいい父親だったため、杏のショックは絶大だった。


杏は、裏切られた怒りから由香の夫・斉木巧(小泉孝太郎)と2回関係を持ってしまう。

杏は巧に対して恋愛感情がなかったため、その後連絡を取らなかった。


10年後に2人は再会、斉木は10年前からずっと杏のことが好きだと告白。

現在記者の斉木は、慎吾と由香が与論島に行ったことを掴んでいた。

ところが2人は既に別れていて、慎吾は島の別の女性と家庭を持っていた。


杏は、林優子一家と与論島へ。

慎吾は記憶喪失で、杏のことを覚えていなかった。

杏はまだ慎吾に未練があったが、慎吾に離婚届を書いてもらって離婚。


杏は、斉木の思いに応えて付き合い始める。

斉木は慎吾と違って誠実で、杏の息子・研も斉木を気に入る。


慎吾が、現在の妻に正体がバレて島を追い出されてきた。

杏が骨折したことをきっかけに、慎吾の母の綾子、慎吾、杏、研の4人で1ヶ月暮らすことに。


杏は、天性の人たらしの慎吾が母親だけでなく息子までたらしこもうとしていることに不安を抱く。

しかし斉木は「どんなことがあっても僕の心は変わりません。杏さんと研くんを迎える準備ができるまで待っていてください」と変わらぬ気持ちを見せた。


その後慎吾が記憶を取り戻したが、杏は斉木と再婚。

穏やかで幸せな日々を過ごし、慎吾と偶然会ってももう動揺しない。


まとめ
夫・慎吾との結末:離婚。杏にとって慎吾は初恋で大好きな人だったから離婚するまで10年以上かかる。由香によると失踪後慎吾は何度も家に帰りたがって仕送りまでしようとしていたが、母親の虐待もあって人の痛みに鈍感な欠陥人間だった。

斉木との結末:慎吾とは違って誠実な斉木の人柄に惹かれて再婚。

息子・研の結末:杏と斉木の幸せのために祖母の養子になる。麻倉高校卒業後はイギリスの大学へ進学。

もっと詳しい杏のネタバレ記事はこちら。


蒲原まりの結末


蒲原まり(仲里依紗)は、セレブ生活を送る専業主婦。

夫・繁樹(玉置玲央)、長男・繁秋(宮世琉弥)、長女・奈々(11)、次女・華奈(4)の5人家族。

繁樹はイケメン高収入の弁護士、子供たちは全員名門私立校。


繁樹は不倫を繰り返すが、まりは立場の弱さからそれを指摘できずにいた。

そんな中、チャリティーイベントに行ったまりは、落語家・今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)に一目惚れされて猛アタックを受ける。

丸太郎はバツ3で主婦の行動を知り尽くしていた。


繁樹の冷ややかな性格に疲れたまりは、丸太郎とデート。

丸太郎は学歴、ステータス、ルックス、全て繁樹以下だったが、まりは彼の温かい人柄に惹かれていく。


そんな中、2人は温泉に一泊旅行。

まりは丸太郎を本気で好きになるが、だからこそ一線を越えられなかった。


まりの息子・繁秋が落第したことを機に、まりは丸太郎を振った。

別れてからも丸太郎はまりの相談に親身に乗ってくれて、そのおかげでまりは繁樹の浮気相手・山下のり子を撃退することに成功。

しかしまりは、高校中退した繁秋のことを認めない繁樹に愛想を尽かす。


まりは意を決して丸太郎に逆プロポーズするが、フラれた。

理由は、まり本人はいいけれど子どものことを考えていないから。

(しかし本当の理由は、丸太郎が高収入の繁樹に引け目を感じていたからだった)


のり子の逆襲で、繁樹は弁護士活動の休止を余儀なくされて一家は無収入に。

まりが代わりに働くが、プライドの高い繁樹はまりの頑張りを認めようとはしなかった。


その後、繁樹が停職処分を受けてまりがパートに出たことを知った丸太郎は、まりにプロポーズ。

お互い連れ子がいる同士の結婚だが、丸太郎はまりと2人で力を合わせて子育てがしたいと言った。


まりは丸太郎と久しぶりにキスして燃え上がるが、長女・奈々の気持ちを考えると離婚は考えられなかった。

まりは丸太郎と(安全日だと言って避妊せずに)2回関係を持って別れた。

その夜、まりは女優となって繁樹にも抱かれた。


1か月後、まりは妊娠。

その後、一家でまりの両親が住む北海道へ移住。

まりは丸太郎の子供をどうしても産みたかったのだが、生まれてきた息子・繁太郎は、繁樹の子供だった。


その後、優子の夫・シゲオが杏、優子、まりの3人をモデルに小説を書く。

その小説を読んだ繁樹は(まりの不貞を知って)怒りに震えるが、まりはそれは自分のことではないと誤魔化す。

その結果、まりと繁樹は家庭内別居状態に。


まりは丸太郎と再会するが、丸太郎は息子を弟子にとって幸せにしていた。

その姿を見たまりは、自分の選択は間違ってなかったと思う。


そんなまりに、奈々が「ママ、パパと離婚してもいいのよ」と驚きの発言。

奈々は、まりが子供たちのために離婚しなかったことを見抜いていたのだ。


まとめ
夫・繁樹との結末:繁樹の浮気相手・のり子を撃退して結婚生活を続行。しかし繁樹の冷ややかな性格に嫌気がさして離婚を何度も考えるが、子供たちのことを思って踏みとどまる。その後丸太郎との不倫がバレて家庭内別居状態に。

丸太郎との結末:繁樹とは違って温かい性格の丸太郎に惹かれるが、子供のためを思って別れた。別れ際に2度関係を持って妊娠、しかし産まれてきた繁太郎は繁樹の血液型だった。

息子・繁秋の結末:麻蔵高校を自主退学後、落語家→ラッパーを目指すが最終的に北海道の祖父に写真を習う。

もっと詳しいまりのネタバレ記事はこちら。


林優子の結末


林優子(吉田羊)は、コジカビールの宣伝部課長。

「15秒あればどんな状況でも気持ちをまっさらにできる」が口癖のクールなデキる女。


しかし一人息子の大介(奥平大兼)は中学2年生から引きこもっている。

小説家志望で主夫のシゲオ君が、家事と子育てを一手に引き受けてくれている。


そんな中、優子は新規プロジェクトで若手社員・赤坂剛(磯村勇斗)のサポートを任される。

赤坂はモテるが本気の恋ができなくて悩んでいたが、優子が相手なら本気になれると言った。


優子は赤坂をフッて仕事に専念するが、なぜか赤坂に抱かれる夢を見てしまう。

その後、優子は手違いで赤坂と2人で京都出張に行くことになり、ツインの部屋に泊まることになって関係を持ってしまう。


優子は「これっきり」と言ったが、赤坂は「嫌だ」。

優子は口では拒否しつつも、赤坂に誘われると断れずにズルズル関係を続ける。


赤坂は本気で優子との結婚を望んでいた。

優子は赤坂といるとありのままの自分をさらけだせた。


赤坂のモトカノ・有馬ひとみが流産したことがある事実を知った優子は、赤坂に別れを告げる。

そんな中、夫のシゲオは叔父のフリースクール開校の打ち合わせのために単身与論島へ。


帰省中の赤坂は、ウォーキングウェアのまま車で優子のところに駆けつけた。

優子と赤坂はこれで最後と車の中で愛し合うが、引き返してきたシゲオが目撃。


優子は必死で詫びたが、シゲオは息子の大介を連れて与論島へ。

優子は、打診されていた千葉への異動を受け入れる。

その際に赤坂とのスキャンダルをもみ消してくれたひとみの前で、電話で赤坂に別れを告げた。


優子とシゲオの離婚が決定。

実は優子の浮気は初犯ではなく、大介はシゲオの子供ではなかった。

優子は「(美人過ぎるから)外で眼鏡を外さないでくれ」というシゲオとの約束すら守れなかったことを悔いた。


その後、優子は千葉で必死で働く。

そんな優子をLINEで赤坂が支えるが、優子の心には傷つけたシゲオのことが常にあった。


優子が久しぶりに本社に戻って赤坂と再会。

赤坂は未練を残していたが、優子はキッパリ別れを告げた。

赤坂は振り返らず、優子の自分の思いに「恋」という名前を付けた。


4年後、優子が本社に復帰して女性初の役員に昇格した日に、シンガポールに駐在している赤坂と再会。

赤坂が会社を辞めてベンチャー企業の社長になると聞いて、驚く優子。

しかも赤坂はマッチングアプリで知り合った女性と結婚するとのこと。


結婚式当日、赤坂は結婚式場を飛び出して優子の元へ。

2人は再び結ばれた。

それでも優子の答えは「結婚はないわ」。


優子はコジカビールを退職して自己を見つめなおすことに。

優子はずっとシゲオに縛られている気がしたが、離婚後4年経過してようやく自由になれた。

だからもう結婚はコリゴリ。


シゲオは、杏、まり、優子の物語を執筆。

シゲオは今では少し後悔していた。

自分の言うことはいつも正しいが、正しくない完璧でない優子を受け入れられていたら、何か違っていたかもしれない。


シゲオの小説を読んだ優子は、シゲオからの愛情を痛いほど感じた。

そしてそれに応えられなかった自分は『鬼』だと思った。

『鬼』はもう2度と結婚に近づいてはならない。


まとめ
夫・シゲオとの結末:離婚。優子の一番の理解者だったが恋の相手ではなかった。優子が不倫して生んだ子供・大介を我が子として育てるなど献身的に優子を愛したが、理想の女性像を優子に押し付けたところもあった。優子はありのままの自分でいられる赤坂と恋に落ちた。

赤坂との結末:優子は赤坂のことが大好きだったが、もう結婚はこりごりで一人で生きていく決意をする。

息子・大介の結末:引きこもりだったが、麻蔵高校中退後に与論島へ行って明るくなる。都内の大学に進学して、子供たちの学習支援のNPO活動をしている。

もっと詳しい優子のネタバレ記事はこちら。

ドラマ『恋する母たち』1話~最終回のネタバレ視聴率

ドラマ『恋する母たち』1話~最終回のネタバレ視聴率です。

1話のネタバレ視聴率



1話の視聴率は10.5%

麻蔵高校1年生の息子を持つ3人の母親・杏(木村佳乃)、まり(仲里依紗)、優子(吉田羊)は、それぞれに家庭に悩みがあった。

杏の夫は11年前に愛人と失踪、まりの夫は浮気、優子の息子は引きこもりだった。

そんな中、杏は11年前に夫への怒りから関係を持った巧(小泉孝太郎)から連絡をもらい、まりは落語家の丸太郎(阿部サダヲ)とデート、優子は年下の部下・赤坂(磯村勇斗)と急接近する。

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2話のネタバレ視聴率



2話の視聴率は7.4%

2話では、斉木巧(小泉孝太郎)が与論島で慎吾(渋川清彦)に会ったことが判明。

杏は優子夫婦と一緒に与論島に行って、慎吾に別れを告げることを決意する。

繁樹(玉置玲央)の愛人・のり子(森田望智)が、まりと丸太郎の密会を巧がいる週刊誌にタレこむ。

丸太郎はそれでもあきらめられずに?

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3話のネタバレ視聴率



3話の視聴率は7.8%

3話では、杏が慎吾に離婚届を突きつけ、めでたく離婚が成立。

まりは、丸太郎のアドバイスを受けて、繁樹の浮気相手・のり子と対決。

優子は、赤坂のおかげで京都イベントの成功を収めるが?

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4話のネタバレ視聴率



4話の視聴率は7.8%

4話では、杏が斉木と付き合い始めるも、斉木の妻・由香が突然訪問。

そのせいで、息子の研に、斉木が慎吾の駆け落ちした相手の夫だとバレしてまう。


まりは、夫の繁樹に誘われて、夫婦水入らずで温泉旅行へ。

しかし浮気相手ののり子が「自殺する」と電話をかけてきて、繁樹はのり子の元へ。

まりから事情を聞いた丸太郎は、何の前触れもなく温泉に来た。


優子は、夫のシゲオから、家族で与論島に移住しないかと提案されて当惑。

そんな中、赤坂とのキス現場を、シゲオに目撃される。

5話のネタバレ視聴率



5話の視聴率は8.2%

「俺は優子ちゃんの一番の理解者だけど、愛されない。もう限界だ」

シゲオは大介を連れて与論島へ、優子は千葉に単身赴任することになる。


まりは、丸太郎と一線を越えられなかった。

3人の子供を持つ母親として、それだけは出来なかった。


まりの夫・繁樹がテレビに出ることになり、取材が家にくる。

繁樹はまりに「繁秋は外聞が悪いから留学したことにする」と告げるが、まりは腑に落ちない。


そんな中、繁明が丸太郎のDVDを見て「落語家になりたい」と言ってきた。

まりは丸太郎に「弟子にしてやってほしい」と頼むが、あっさり断れられる。


杏は、研の誤解を解くため、斉木と距離を置く。

しかし会いたくなってマンションに行くと、斉木は由香と一緒にいた。

杏は別れた妻を部屋に上げた斉木を責めるが、斉木は一言「面倒くせえなあ」。


6話のネタバレ視聴率



杏と研が住む部屋が雨漏りして、義母の家で慎吾も一緒に4人で暮らすことになる。

斉木に申し訳ないと思う杏だが、階段から落ちて松葉づえ生活になってしまう。

斉木は「僕の部屋にきて」と杏に鍵を渡す。


丸太郎は、まりの息子・繁秋のラップ動画を見て、才能を見い出す。

そんな中、元愛人・のり子の復讐によって、繁樹が不祥事でマスコミから追われる事態になる。

心配な丸太郎は「全てあたしが引き受けるからおいで」とまりに言う。


赤坂は、優子を忘れるために新しい部屋に引越し。

優子は、土下座もいとわず仕事に邁進していたが、赤坂のことが忘れられない。

ドラマ『恋する母たち』最終回結末をネタバレ予想

ドラマ『恋する母たち』最終回結末をネタバレ予想します。

柴門ふみさんの原作漫画で杏、まり、優子の気持ちが繊細に表現されているので、原作通りの結末だと予想します。

しかし「原作のその後」が描かれる可能性はあります。


たとえばまりの夫・繁樹は本当に最低なので、まりと丸太郎が再婚する結末とか。

でもまりは丸太郎の子供を妊娠するつもりが繁樹の子供を妊娠して生んでしまったので、さすがにそれはないか。

それでも丸太郎は包容力のある優しい男なので、そんなまりでも受け止めてくれるような気がするのです。


個人的に赤坂がかわいそうと思っているので、ドラマでは優子の気持ちを掴んで欲しいかなと。

シゲオには悪いけど、優子には赤坂が合っていると思います。


杏の夫・慎吾を渋川清彦さんがどう演じるかが楽しみです。

究極の優柔不断男なので、視聴者の女性たちも心を掴まれつつもイライラしてしまうでしょう。

杏と慎吾は、原作通り離婚でしょうね。

この2人がやり直す結末は考えにくいです。