コウノドリ2の四宮春樹(星野源)はどんな人物?読み方は?

10月より放送されるドラマ「コウノドリ2」の登場人物をご紹介!

主人公:鴻鳥サクラ(綾野剛)の同期である四宮春樹(星野源)はどんな人物なのか、ここでご紹介していきます。

昨年放送の「コウノドリ」第一シーズンをお見逃しの方も、ここで四宮春樹の人物像と第一シーズンでの印象深いシーンなどをおさらいしておけば楽しめること間違い無しです!



演じるのは星野源さん

星野源(ほしのげん)さんは1981年1月28日生まれの36才。

歌手・文筆家・俳優と幅広く活動し、昨年大ヒットを記録したシングル「恋」と主演ドラマの影響でさらに人気が増しました。

俳優としての経歴としては、「箱入り息子の恋」「地獄でなぜ悪い」「聖☆おにいさん」に出演しており、日本アカデミー賞新人俳優賞も授賞した実力派です。

一癖在る四宮春樹という役を見事に演じています。

そもそも四宮ってなんて読む?

ドラマではしょっちゅう呼ばれているので分かりますが、文字で見るとなかなか見ない名前です。

「しのみや」と読みます。

ちなみにこの姓が多い都道府県は神奈川県とのこと。

原作漫画の四宮春樹


ドラマ「コウノドリ」の原作は、鈴ノ木ユウさん作の漫画です。

ここでは四宮ハルキとして名前はカタカナで書かれています。

漫画ではなんだか目つきも鋭くて、怖そうなイメージですが・・・実際もその通り。

笑わないですし、冷徹な言葉をさらりと患者さんに言い放ちクレームの電話が来たりもします。

目の下のホクロとめがねが特徴で、ドラマではメイクで星野源さんはホクロを書いて出演しています。


「コウノドリ2」の現場でも早速ホクロを!

四宮春樹について

聖ペルソナ総合医療センターに勤務する産婦人科医師です。

実家は産婦人科でもあります。

主人公の鴻鳥サクラ(綾野剛)の同期であり、十数年ともに産婦人科で過ごしてきた同士のような存在です。

知識も腕もとても良いのですが、同僚に対しても、診断に来た患者に対しても、無表情で正論をオブラートに包まず言い放つため、「ひどい!」と言われてしまうことも多々・・・。

コウノドリの第2話で、タバコをなかなかやめられない妊婦の検診時にも四宮はためらいもなく言い放ちます。

「私はタバコをやめない妊婦は母親になる資格はないと思ってますから」

「そこまで言わなくても・・・」というボールをバンバン投げてくる医者なのです。

案の定、担当医を変えて欲しい!とクレームが来ます。

でもすごく人気の四宮先生


ご覧のように、無表情・・・むしろ威圧感を受けそうな表情が多いです。

が・・・どうやらこの四宮春樹という男、ドラマ視聴者の心を鷲掴みにしている様子です。

それは、コウノドリの第一シーズンの回を重ねるごとに、実際の四宮は医師として、患者を救いたい思いが強く、実は人間味のある人物である。

ということが分かってきたからなのです。

根っこの四宮春樹

助産師の小松留美子(吉田羊)とは研修生時代同じ病院で働いていた旧知の存在。


「昔は違ったのに」という小松の発言通り、いろいろなシーンを追うたびに、四宮の本質的な根っこの部分が見えてきます。

「優しくしたら患者を救えるんですか?優しいけど患者を死なせる医者と、嫌なヤツだけど助けてくれる医者。医院長だったらどっちに診て貰いたいですか?」

クレームを受ける事の多い四宮をたしなめようとした院長に対して、四宮が言った言葉です。

四宮の、患者を救いたい気持ちがとても現れている言葉だと思います。

なぜ四宮は笑わなくなったのか


ではなぜこんなにも冷たい態度になってしまったのでしょうか?

ここには、四宮の過去が大きく関係しています。

四宮の過去については、こちらで詳しくご紹介しています。
コウノドリの四宮にはどんな過去が?笑わなくなった一つの出来事とは

ぜひチェックしてみてくださいね。

ジャムパンと牛乳

ちなみにいつも職場で食べているのは、ジャムパンと牛乳

この嗜好の可愛らしさも、いいギャップになっています。