ミスデビル 最終回 あらすじのネタバレと感想!わかりにくいしイライラモヤモヤ?

2018年6月18日(日)に『ミスデビル』最終回が放送されました。

最後まで博史(佐藤勝利)は可愛くてキュンキュンだったし、眞子(菜々緒)の美脚と回し蹴りに見とれました!

しかし内容については「モヤモヤする」「わかりにくかった」の声も……。

当記事では『ミスデビル』最終回の簡単なあらすじとTwitter(ツイッター)の感想についてまとめました。



『ミスデビル』最終回の簡単なあらすじ


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ホテル・アックスの火災事故を偽装した犯人がわかった!



冒頭から、ホテル・アックスの火災事故を偽装した犯人が大沢社長(船越英一郎)であることが判明。

具体的には、大沢社長と調査会社の縣(大高洋夫)の2人で偽装工作を行ったのでした。


「あれからもう16年もたってるんだ。今わたしがここで何をしゃべろうと証拠にはならない」と開き直る大沢に憤りを感じる博史(佐藤勝利)。


椿眞子(菜々緒)は縣から奪った偽装写真を渡す代わりに、父親(ホテル・アックスの支配人)の行方を教えてほしいと渡米前の大沢に迫ります。

眞子の父親は火災事故のあと行方不明になったので、大沢たちが絡んでいる可能性が高いのです。


「もう(父の)声が聞けるとは思えません」と言う眞子に、大沢は重い口を開きました。

「16年前に偽装について問い詰められた縣が、君の父親を殺した。そして斧が埼の石碑の前に埋めたらしい」


椿眞子の父親がみつからない



眞子と博史は大沢に言われた通りに斧が埼の石碑の前を掘り起こしましたが、眞子の父親の遺体はみつかりませんでした。

「お父さん、どこにいるの」と泣く眞子を見て、混乱する博史。

博史は「みつからなかったということは生きてる可能性も……」と慰めますが「お黙り!……もう忘れてください」ときつく言う眞子。


共亜火災が乗っ取りの危機に!


喜多村(西田敏行)は意識を取り戻しましたが、共亜火災では退職者が続出して混乱が続いていました。


投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が共亜火災に出資を申し出ますが、眞子は曽我部が信用ならない相手だと千紘(木村佳乃)に助言。

曽我部はいわばハゲタカで、共亜火災の乗っ取りを企んでいるのです。


ホテル・アックスの事件が週刊誌にすっぱ抜かれる!


喜多村が母と別れた経緯を知った千紘は、父と和解。

喜多村が千紘の母を捨てたのではなく、千紘の母が身を引いたのです。

そんな中、ホテル・アックスの事件が週刊誌にすっぱ抜かれてしまいます。


脅迫状の犯人も判明!


脅迫状の犯人も判明しました。

それはなんと博史の母親・聡子(山下容莉枝)。


博史の父親・修(鶴見慎吾)は親友である大沢社長の秘密(大沢がホテル・アックスの火災事故で、保険金目的で偽装工作を行ったこと)を知ってずっと苦しんでいました。

脅迫状は、そんな修を見かねた聡子の暴走だったのです。


修と聡子は2人で警察に行って、全て話してきたとのこと。

博史の妹・茜(関屋利歩)は「お父さんはお兄ちゃんが好きだから黙ってた、お母さんはお父さんのことを好きだから手紙を出した」と言って笑顔。

「お前、なんか成長したな」と言う博史に対して「うん、背5センチ伸びた」と無邪気な茜。


椿眞子が喜多村の見舞いに


椿眞子は博史と一緒に喜多村の見舞いに行って、父親の話をしました。

父は仕事熱心で、家族の中でも特に一人娘の私(=眞子)を大事にしてくれました。

私は父が大好きで、父は休みの日には決まってアップルパイを焼きました。


手先が器用でよくあやとりで遊んでくれました。

父は幸せだったのか……?ホテル・アックスの再建は叶わなかったけれど、それでも父は幸せだったに違いないと思っています。


父は愛情と喜びをもって仕事にのぞんでいました。

ホテル・アックスはそれに値するだけの職場だった。


父がそういう職場に巡り合えたことはとても貴重で、とても幸せなことです。

失ったことだけを見て不幸と断定するのは彼にあまりに失礼過ぎる……。

喜多村は眞子に「ありがとう」と言いました。

そして「あなたの言う幸せな職場になれますかね、共亜火災は」と問いかけます。


すると博史が「あの……僕は今の仕事が、共亜火災が好きです」と熱弁。

眞子は「申し訳ありません、部下がまるで小学生のようなことを」と水を差しました(笑)。


全てを話すことを決断した千紘の前に現れたのは……


千尋は記者会見の場で、全て(16年前のホテル・アックスの火災事故で共亜火災が偽装工作を働いたこと)を話すことを決意。

そこにハゲタカ・曽我部と黒服の男たちが登場!千紘と博史の行く手をはばみます。

しかし椿眞子が颯爽とあらわれて、いつもの回し蹴りを曽我部に炸裂させました。


眞子に助けてくれた礼を言って記者会見にのぞんだ千紘の前に、なんと大沢が現れました。

大沢は記者たちの前で「ホテル・アックスに関する偽装工作は私が行いました」と全ての非を認めました。


そして大沢が渡米した理由は、アメリカの大手保険会社と包括的業務提携をするためだったのです。

大沢は千紘に「たとえ小さくでも喜多村会長のDNAを引き継いだ新生共亜火災を率いていくのはキミしかいない」と言いました。


醜いモンスターの正体も判明


「本当に申し訳なかった、私はキミの人生を変えてしまった」と謝罪する大沢に「私はあなたを恨んでいるわけではありません。あなたは会社を守るために偽装を行った。仕事というモンスターに食い尽くされていたから」と答える眞子。

そして縣を殺害してしまった大沢の秘書・本橋も、大沢を尊敬し過ぎて醜いモンスターの犠牲者になったのです。

醜いモンスターとは、仕事に専心するが余り人間の道を誤る心のことだったのです。


共亜火災が生まれ変わる


その後、共亜火災は規模を縮小し、従業員数十分の一の会社に生まれ変わりました。

去る者は去り、残る人は残り、新社屋への引っ越しで慌ただしい中、「人材ラボ」のメンバーもそれぞれも道へ。


花村優莉子(山田キヌヲ)は主婦に、田部栞奈(水沢エレナ)はFBIのハッカー部門へ、国元要二(モロ師岡)は若妻と屋台のタコス屋で全国をまわる予定です。

沖津周平(和田正人)と博史だけが会社に残ることに。


そして去る人も残るひとも考え始めていました。

これから自分がどう働き、どんな人生を歩むべきなのかを。

そして伊藤千紘新社長が誕生しました。


椿眞子が去る


椿眞子は、共亜火災を去ることになりました。

彼女いわく大沢社長が自分を招き入れて、彼が去った今、自分のいる場所はない、と。


そしてこれからも父親を探し続けるとのこと!

「忘れてください」と言われていた博史はびっくりしますが、眞子に「どうしてあなたはそんな短絡的な思考しかできないのですか」と怒られました(^_^;)


博史は「仕事をやめるんですか?」と聞きますが、「ありえません、仕事を探すこと、父を探すこと、全てがあって私の人生です」と眞子。

「あなたもあなたの人生をみつけてください」と言われて「できるでしょうか?」と博史。


そんな博史に「あなたは単純でどこまでもお人好しですぐ感情や感覚に流され、軟弱で言葉の裏を読めず思い込みが激しい」と容赦なく切り付ける眞子。

「ご……ごめんなさい」と落ち込み謝る博史。


しかし眞子は「だから大丈夫、あなたは」と言って立ち去りました。

博史は「椿さん、本当にありがとうございました!」と頭を下げました。


そこにひったくり犯が走ってきて、眞子の回し蹴りが鮮やかに炸裂!

ミスデビルは最後に博史に向かって微笑みました。

(FIN)

『ミスデビル』最終回に対するツイッターの評判や感想は?

『ミスデビル』最終回に対するツイッターの反応を見てみましょう。

椿眞子の父親の謎が解明されなくてイライラモヤモヤ






椿眞子の父親の謎が解明されなかったことに、イライラモヤモヤするひと多数でした。

本当にこれはモヤモヤしますよね~(^_^;)

ホテル・アックスの火災事故の偽装の犯人はもう9話で判明していたので、最終回で眞子の父の行方がわからないのは欲求不満に陥ってしまいます!

「父探しの旅でミスデビル2とかないのかな」の声もあったので、是非season2で解明願いたいところ。


制作側のお茶目な間違い



感動の最終回だったのですが、なんと字幕の間違いが(笑)。

制作側のお茶目なミスですね。


ヒロイン・博史が可愛かった






視聴者は、佐藤勝利くん演じる博史を男の子だけどヒロインとして認識。

ビールの飲み方からしゃべり方からいちいち「可愛い!」の声が相次いでおりました。


そんな可愛いヒロイン・博史も最終回には立派に成長。

一皮むけてたくましくなりましたね~。

そしてそんな博史に、最後は微笑みかけてくれた眞子様の笑顔もgoodでした。


博史と眞子のやりとりをもっと見たかった!





『ミスデビル』の見どころはイノセントな博史の可愛さと、眞子のドS発言と美脚と回し蹴り。

2人の対比が最高でしたよね~(≧∇≦)


「かっこいい椿眞子と可愛すぎる博史のやり取りをもっと見ていたかった」というロスの声が相次ぎました。

もっとまこひろコンビが見たいので、そういう意味でもseason2を是非やってほしいですよね。

まとめ

『ミスデビル』最終回の簡単なあらすじのネタバレとツイッターの感想についてまとめました。

個人的には、最後まで眞子さまがかっこよかったドラマです。

自分の置かれた状況を恨むのではなく、人生をまっすぐ生きる眞子さまはやっぱり凄かったです。