『ミスデビル』5話では、博史(佐藤勝利)の親友・南雲(前田航基)が大沢社長(船越英一郎)を刺してしまいます!
笑顔がトレードマークの南雲が、何故こんなことを……?
理由は、南雲の父親が経営していた“明新ゴム科学工業”が18年前に火災事故を起こした際に、共亜火災が保険金を支払わなかったことでした。
そして椿眞子(菜々緒)によると、斧が埼のホテル・アックスの火災事故と、“明新ゴム科学工業”の火災事故は酷似しているとのこと!
当記事では『ミスデビル』斧が埼のホテル・アクスの火災事故について真相追求していきます。
『ミスデビル』最終回の放送を受けて、ホテル・アックスの火災事故の真相を追記しました。
『ミスデビル』最終回予想記事はこちら
→ミスデビル 最終回ネタバレ予想!博史がキーパーソンで椿眞子は会社を去る?
もくじ
『ミスデビル』斧が埼 ホテル・アクスの火災事故とは?
『ミスデビル』オープニングで、幼い椿眞子(菊池麻衣)が燃えるホテルを目の前にして「いやあああああ」と叫んでいます。
この燃え行くホテルこそが、斧が埼のホテル・アクスで間違いないでしょう。
椿眞子は斧が埼のホテル・アックスの火災事故の関係者なのです。
成人した椿眞子はこの出来事を思い出すたびに、息を荒くして苦しそうです。
そして「あなた……誰?」
椿眞子のパソコンの秘密の言葉も「あなたは誰?」なので、これに対する答えに何か大きな秘密が隠されているようです。
『ミスデビル』“明新ゴム科学工業”火災事故とは?
ミスデビルの南雲ってまえだまえだの兄の方ってことを知った衝撃
— やまもと けーた (@mkspiritual) 2018年5月12日
年とるの早いし改めてもう三年かと考えもうドラマどころじゃなかった pic.twitter.com/vD9KxCpyYY
“明新ゴム科学工業”とは南雲陽一(前田航基)の父が経営していた会社で、共亜火災と保険契約を締結していました。
18年前、工場は大規模な火災事故を起こしましたが、保険金が支払われることはありませんでした
理由は、工場側に瑕疵があったから。
具体的には工場側は事故が起こる危険性を承知したうえで、廃液タンクのバルブを開いたのです。
保険金を狙ったと判断されて、保険金が不払いになったので工場は倒産。
まもなく南雲の両親が離婚、原因は父親の暴力。
南雲は母親に引き取られました。
南雲というのは母方の姓なのです。
ここまでの話を聞いた博史は憤ります。
博史:「でもそんなの、いくらでも」
眞子:「会社がねつ造したと……?」
博史:「その可能性もあると思います」
共亜火災がねつ造したとしたら、大問題ですね(>_<)
ちなみに人事部長・伊東千紘(木村佳乃)が再調査しましたが、やはり共亜火災に落ち度はありませんでした。
しかし伊東が再調査する際に、大沢社長とモメています。
大沢:「つまり私が不正を働いたんじゃないかと疑っているということかな」
伊東:「私は人事部長としてこの件を把握しておきたい、他意はございません」
大沢と伊東も、お互いに不信感に満ち溢れていますね~(^_^;)
伊東は大沢を刺した南雲をすごく心配していたので、やっぱりこの火災事故について何か疑っていると考えて間違いないかと……。
ホテル・アックスの火災事故と“明新ゴム科学工業”火災事故が似ている?
椿眞子は、会長・喜多村(西田敏行)に“ホテル・アックス”の火災事故と“明新ゴム科学工業”火災事故が似ていることを指摘。
類似点は……
- 両方とも、保険金が支払われなかった
- 両方とも、担当者は当時、損害調査部部長であった大沢社長
- 両方とも、縣(あがた)総合調査が担当、社長の縣(大高洋夫)が調査責任者だった
“ホテル・アクス”の場合も“明新ゴム科学工業”同様、ホテル側の瑕疵のせいで保険金は支払われなかったのです。
椿眞子は
“明新ゴム科学”に関して共亜火災に責任はなかったようですが、そうではなく共亜火災の不誠実な振る舞いによって不幸になったひともいるのかもしれませんね
引用元:『ミスデビル』5話・椿眞子のセリフより
と詰め寄りますが、喜多村は自分は共亜火災の社長として20年間誠実に勤めてきたと反論。
あくまでも共亜火災には非はゼロと主張します。
縣(あがた)総合調査の社長・縣雄二は、当時共亜火災のいくつもの案件に関わっていて、調査部部長だった大沢社長とは相当近しい関係にありました。
そして縣は最近、喜多村のいる会長室に呼ばれています。
それなのに、喜多村は最近縣には会っていないと言っているのです。
喜多村がなにか重要なことを隠していることは間違いなありません!
そして椿眞子が共亜火災に来たあたりから、縣に「お前たちのやったことは全て知っている」の脅迫文が幾度となく送られてきました。
犯人は、やっぱり椿眞子?
だとしたら目的は何なのでしょうか?
『ミスデビル』最終回でホテル・アックスの火災事故の真相判明!
『ミスデビル』最終回では、ホテル・アックスの火災事故の真相が判明しました。大沢社長が会社の利益を守るために、調査員・縣と共謀して偽装を行ったのです。
ただ、縣が斧が埼に埋めたと言う椿眞子の父親(ホテル・アックスの支配人)の遺体は何故かみつかりませんでした……。
大沢社長は記者会見で全ての非を認めて、椿眞子は共亜火災を去りました。
そして規模を縮小した新・共亜火災の社長は伊藤(木村佳乃)。
椿眞子のおかげで、共亜火災は全ての膿を出して生まれ変わったのです。
『ミスデビル』椿眞子の正体や目的に関する記事はこちら
→ミスデビル 椿眞子の正体や目的は?斧が埼のホテル火災事故に関係がある?
まとめ
『ミスデビル』斧が埼のホテル・アックスの火災事故について現在わかっている情報をまとめました。今後も新しい情報が入り次第、追記します。
『ミスデビル』最終回予想記事はこちら
→ミスデビル 最終回ネタバレ予想!博史がキーパーソンで椿眞子は会社を去る?