モンテ・クリスト伯 2話感想!突っ込みどころは多いけど面白い!

『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』第2話が、4月26日に放送されました。

第1話視聴率が5.1%といまひとつでしたが、第2話を視聴して「今後、面白くなる!」と筆者は確信しました。

多少荒唐無稽ながらも、おディーン様がアデル共和国から脱獄して日本に舞い戻る一部始終は圧巻でしたし、今後美形のおディーン様が悪党に対して“華麗なる復讐”を繰り広げるストーリーは理屈抜きでワクワクします。

また“モンテ・クリスト伯”という名前が、ディーンさんにピッタリすぎ(≧∇≦)

当記事では『モンテ・クリスト伯』2話・Twitter(ツイッター)の感想と評判についてまとめました。


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『モンテ・クリスト伯』ツイッターの評判と感想


ディーン・フジオカの語学力が生かされている!


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1話ラストでテロリストの嫌疑をかけられ異国(アデル共和国)で激しい拷問をかけられた柴門暖(ディーン・フジオカ)。

殺されることはなかったものの、そのまま8年の歳月が経過。


ある日いきなり地下牢の床から一人の老いた男性が顔を出します。

男の名はファリア真海と言って、なんとこの国の元・大統領でした。

暖はファリアが掘り続けていた脱獄用の穴掘りを手伝い、ファリアからありとあらゆる知識を獲得。


永遠とも思われた穴掘りですが、数年後に遂に脱獄可能な場所まで掘り勧めました。

ところが老体のファリアが力尽きてしまい……。


この時にディーン・フジオカさんの語学力がいかんなく発揮されて、死にゆくファリアと暖は唐突にイタリア語や中国語、スペイン語などいくつもの言語を使って会話。

これにはツイッター大興奮。



さすがはおディーン様、どの言語も流暢な発音できれいなんですよね~(≧∇≦)



さらにファリアと暖の関係に、涙するひとも多かったです。

監獄の中で出会ったけれど最後には暖はファリアのことを「親父」と呼んで慕っていましたからね~、深い絆が泣かせます(>_<)


ファリア神父がかっこいし、泣かせる!



※右下がファリア真海

老体のファリア真海ですが、情報通(暖が投獄された理由を熟知)で20年以上も投獄されていたのに身体能力が若者以上だったのは何故でしょうか?

しかしそこがドラマであり、元大統領・ファリア神父の人智を超えた英知と言えるでしょう。


自分の死が近いことがわかると、自分の死体袋に入って脱獄する方法まで暖に教えるとは……泣けるし、完璧です。

拷問され続けても、大金のありかを吐かなかった根性も凄いです。


ツイッターでは、ファリア神父の偉大さをたたえる声が多かったです。





まさに、暖の復讐はファリア真海なくしては有り得ませんでした。

ただ、ファリアは暖に幸せになってほしいという願いから財産を渡したので、今後暖がちゃんと幸せになるかどうかが見どころになりますね。


シンガポールにはどうやって行ったの?


自分をハメた人間が入間公平(高橋克典)、先輩漁師の神楽清(新井浩文)、南条幸男(大倉忠義)であることを知った暖は復讐を決意。

シンガポール銀行に行って、ファリアの隠し財産がある貸金庫を開きました。


ファリアは生前に暖に貸金庫を開くためのパスワードを教えていて、暖は見事パスワードを入力して大金をゲット。

自分をモンテ・クリスト伯と名乗ります(タイトル回収ですね~)。


しかしどうやってシンガポールに行ったかが気になります。

身なりは汚いし、パスポートも持ってないはずだし(^_^;)

さらにはお金も持ってなかったはずなのに……。


ツイッターでは疑問の声が続出しました。




故郷に帰って守尾信一朗(高杉真宙)に助けられて、お握りご馳走になって、服をもらって、それからシンガポールに旅だったというわけですよね~(^_^;)


しかしその解答が、以下のツイートにありました。



もう一度ドラマを見返してみましたら、たしかにありました、暖が貨物船の荷物袋に潜りこむところ!


これでシンガポールへどうやって行ったかについては判明して、スッキリしましたね(⌒∇⌒)


みんなが暖に気が付かないのは何故?



※左が投獄される前の暖で、右が15年後にモンテ・クリスト伯となった暖


大金持ちとなった暖は日本に舞い戻るわけですが、何故か誰も暖に気が付きません。

間近で暖の顔を見ても、全然気が付かないのです(;^_^A


髪ボサボサホームレス時代に気が付かれないのはまあ100歩譲ってアリだとしても、綺麗なスーツを着て髪もセットした暖に気が付かないのはちょっと不自然過ぎます。


ツイッターでは疑問の声が多数あがりました。






顔が同じなのに気が付かないってやっぱり疑問だし、おかしいですよね~(^_^;)


理由として考えられるのは……

テロリストの嫌疑をかけられて異国の刑務所に入れられた暖が、まさかここにいるとは夢にも思わない

といったところでしょうか?


特に暖をハメた悪党3人(南条、入間、神楽)は暖はとっくにのたれ死んだと思い込んでいるに違いないので、他人の空似と思っているのでしょうね。

ま~どう理屈をこねたところでやっぱり納得は出来ないんですけどね(笑)。

いくらなんでも元妻・すみれ(山本美月)は気が付かないとおかしいですよね。


面白い






1話では「話がわかりにくい」「つまらない」の声もチラホラ見られたのですが、2話では「めちゃめちゃ面白い」「これからドロドロ復讐劇が始まるのかと思う面白くなりそうな予感がする〜!」「世界観に引き込まれる感じすごい」など大絶賛の声多数。

ディーン・フジオカさんの演技力が予想以上に素晴らしいのと、同じくディーンさんが歌う美しい主題歌が独特の世界観にわたしたちをいざなってくれます。


「国際指名手配のはずの暖が脱獄したのに、なぜアデル共和国は探さないのか?」「パスワードを知っていたとはいえ、何故暖がシンガポール銀行からお金を引き出せたか?」「故郷の人間が、何故みんな暖の顔に気が付かないのか?」など突っこみどころ満載ですが、そんなこと吹っ飛ばすほどドラマの内容が面白いのです。


モンテ・クリスト伯という名前が似合い過ぎるディーン・フジオカさん演じる暖が、3話から悪党3人組に“華麗なる復讐”をします。


どうですか?このゾクゾクするほどのかっこよさ!

もう、これは見ないと損だと思います。


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