モンテ・クリスト伯 3話 ネタバレと感想!稲森いずみの設定がヤバ過ぎる!

『モンテ・クリスト伯』3話では、名前をモンテ・クリスト・真海(しんかい)に改名した柴門暖(ディーン・フジオカ)が登場。

南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)とその家族に巧妙な手口で接近、いよいよノンストップ復讐劇の幕開けです。

2話までとは全然違って復讐鬼に成り果てた真海(暖)の姿と、登場人物たちのおぞましい過去に注目です。

当記事では『モンテ・クリスト伯』3話・あらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の感想についてまとめています。


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『モンテ・クリスト伯』3話・あらすじのネタバレ


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“モンテ・クリスト・真海”登場、すみれの娘を助ける


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2018年、春。

柴門暖(ディーン・フジオカ)が南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)の3人に陥れられてから、早15年が経過しました。


暖は獄中で知り合ったファリア真海(田中泯)の莫大な隠し資産を譲り受けて、世界屈指の投資家に。

しかし大金持ちになった暖=真海の気持ちは満たされることはなく、自分を地獄に落とした者たちへの復讐心に支配されていました。


ある日、江田愛梨(桜井ユキ)と南条明日花(鎌田恵怜奈)が2人乗りのシーカヤックで遊んでいると誤ってパドルを落としてしまいます。

その時、真海と秘書の土屋慈(三浦誠己)の乗ったクルーザーが通りかかり、2人を救出。


港に戻ると、愛梨は明日花の両親が真海に挨拶がしたいと言うので家に寄って欲しいと頼みます。

真海が愛梨たちとともに明日花の家へ行くと幸男(大倉忠義)が帰宅。

明日花は幸男とすみれ(山本美月)の娘で、愛梨は幸男のマネージャーでした。


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ほどなくすみれも帰宅。

幸男は有名な俳優、すみれは著名な料理研究家になっていました。

幸男もすみれも真海に気が付かず、初対面と言います。


真海は自分の別荘でホームパーティーをするので来てほしいと言って、幸男とすみれを招待。


神楽清に接触


次に真海は、現在は神楽エステート社長の地位に就いた神楽清(新井浩文)に接近。

「不動産業に興味がありましてねえ、御社が日本で急成長を遂げているデベロッパーだという噂を耳にしましてね~」とおだてる真海に、まんざらでもない神楽。

神楽も真海に全く気が付きません。


真海は神楽に“ロット”をプレゼントして、ホームパーティーに招待。

実はこの“ロット”には盗聴器が仕掛けられていました。

神楽は真海を“金づる”とふんで、今後利用してやろうと企むのでした。


バイクで神楽とマネージャーの会話を盗聴するバイクの女の姿が……。

この女の正体については、最後に明らかになります。


神楽の妻・留美とは?



神楽の妻・留美(稲森いずみ)は、金と権力にしか興味がない夫から愛情を注いでもらえず、孤独な日々を送っていました。

異常な潔癖症で、もう取れている“汚れ”に洗剤をかけてしまうほど。

神楽の秘書・牛山に「いつものお願い出来ます?」。


夜中にこっそり家を出て、マンションの一室に入って行って若い男2人とベッドへ。

そして部屋にはマリア像がありました。


入間夫妻にも接近



真海は、ジムでトレーニング中の入間瑛理奈(山口紗弥加)のドリンクに彼女のアレルギー物質(そば粉)を混入。

瑛理奈が発作を起こしたところを救出して、入間家に招かれることに(南条家とほとんど同じパターン)。


入間家には、瑛理奈の義理の娘で大学院生・未蘭(岸井ゆきの)と瑛理奈の実子である長男がいました。

未蘭は、入間公平と前妻との間の娘なのです。


真海は、週末のホームパーティーに入間夫婦も招待。

公平は最初は渋っていましたが、神楽夫妻も出席すると知ってかすかに反応します。


真海は、なかば強引に招待状を置いて帰りました。

公平は真海が帰ったあと、招待状に書かれた住所を見て驚きます。

公平が何故驚いたかは、後半で明らかになります。


富永水産で魚を買う真海



真海はわざわざ遠方に足を運んで、招待客にふるまう魚を買いにきました。

理由は自分を助けてくれた守尾信一郎(高杉真宙)に会うため。


すみれがなんだか嬉しそう


真海のホームパーティーの日、自宅で楽しそうに鼻歌交じりでタルトを焼くすみれ。

そんな妻の様子に不信感を抱く幸男。


しかし愛梨のPCにウィルスが入ってすみれのキッシュのデータが消えてしまい、すみれはそれを撮り直すために真海のパーティーは欠席になります。


幸男も欠席しようとしますが、すみれは自信作のタルトを真海に届けてほしいと幸男に頼みます。


狂気のパーティー始まる


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パーティーの参加者は、合計5人。

神楽清と留美、入間公平と瑛理奈、南条幸男です。


久しぶりに顔を合わせたであろう清と公平、幸男はぎこちない表情。

「わたしがお友達になりたい方を集めました。何か不都合でも?」と真海。


秘書・土屋が衝撃の過去をカミングアウト


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招待客が歓談する中、二階の部屋で真海と秘書の土屋は豪華ディナーの準備。

ところがここで土屋が衝撃の過去を激白。


22年前、土屋はこの別荘に空き巣に入りました。

そして神楽留美が赤ちゃんを出産し、入間公平がその赤ちゃんを庭のマリア像の下に生き埋めにした現場を目撃。


土屋は掘り返しましたが、まだ赤ちゃんは生きていました。

しかしほどなく赤ちゃんはぐったりと動かなくなりました。

土屋は赤ちゃんを電話ボックスの中に置いて逃走。


土屋は真海の招待客に、留美と公平がいたので驚いたのです。


しかし真海は全てを知っていて、全く動じませんでした。

土屋は「真海さんは全て知ってるんですよね!だから私を秘書として雇って……!この別荘を買い取って……!何を考えてるんですか」と訴えますが、真海は「いつも通り最高のサービスを提供しろ」と命じます。


真海はみんなの前で魚を包丁でさばいてみせます。

元・漁師の真海の腕前は確かで、思わず見とれる招待客。

「投資家さんの包丁さばきとは思えませんね~」と感心します。


真海の美味しいお料理の最期に、すみれのタルトが出されました。

しかし真海は「今はお腹いっぱいなので、あとで必ずいただきます」と言って手を付けません。


真海が、公平と留美の過去を暴露?


真海は招待客を、庭に出ないかと誘います。

瑛理奈は「ね~え!どうしてあそこに花束があるの?」とマリア像に置かれた花束に気が付きます。


真海はマリア像の下を掘り返したら、骨が出てきた話をします。

「人間の骨ですか?」と聞く公平に、「いや、それはさすがに違うでしょう。おそらく小型犬のものだと思われます。なにせ、生まれたばかりの赤ちゃんのようなほそ~い骨でしたから」と真海。  


瑛理奈は「それで花束を。真海さんはお優しいんですね」と言いますが、「いや、そうでもないですよ、骨は捨てましたから。燃えないゴミの日に」と真海。

もう、留美は完全に青ざめています。

真海が「おひらきにしましょう、みなさん。今日のところは」と言って、パーティー終了。


後で公平を呼び出す留美。

「こういうの、困る」と言う公平に、「ごめんなさい、怖くて。このこと話せるのあなたしかいないから」と留美。

公平は「俺はもう忘れた。今後は個人的に近付くことは控えてほしい」と言いながらも、マフラーを留美にかけてやります。

留美はマフラーを返して「中途半端な優しさはやめてください」と言って立ち去りました。


その頃、南条家には「人殺し」と書かれたファックスが届いていました。


真海の協力者である女性の正体とは?


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真海には、実は協力者がいました。

それは南条幸男のマネージャー・愛梨。


愛梨はわざとシーカヤックのバドルを落とし、ジムでトレーニング中の瑛理奈のドリンクにそば粉を混入し、盗聴器で神楽と秘書の会話を盗み聞きして、すみれのキッシュのデータを消してすみれをパーティーに来させないようにしたのです。

真海にバックハグして絡みつく愛梨。

しかし真海は「勝手な真似はしないでほしい」と言います。

愛梨は真海の指示もないのに幸男に「人殺し」のファックスを送り、瑛理奈のドリンクには多すぎるそば粉を入れてもう少しで殺すところだったのです。


「こんなまわりくどいことをする意味があるんですか?」とたずねる愛梨に「殺すなんて簡単すぎる。本当の不幸ってなんだか知ってるか?壊すんだよ、大切なものを、全て」と答える真海。

愛梨のキスを拒んで、立ち去りました。


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『モンテ・クリスト伯』3話・Twitter(ツイッター)の評判と感想は?

『モンテ・クリスト伯』3話・Twitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

やっぱり誰も暖だと気が付かないのはおかしい






2話でも相当話題になりましたが、3話でもやっぱり誰もモンテ・クリスト・真海=柴門暖とは気が付かないようです(笑)。

ツイッターでは「整形したわけでもないのに何故?」「神楽と南条はともかく、警察官である入間が人の顔を忘れるとかあるのか?」など疑問の声が次から次へと出てきました。


……と思っていたら、以下にその答えを示すツイートがありました。


つまり「全然そうは見えないけれど、監獄での壮絶な体験が彼(柴門暖)の相貌を変えた」として「見る者の想像力が試されるドラマ」ということなんです。

なんだか納得できますよね。


すみれは気が付いてる?





すみれも、暖=モンテ・クリスト真海に会っても、初対面の対応をしました。

ツイッターでは「結婚まで約束してた男の顔忘れるかねぇ〜」など残念がる声が続出。


しかしすみれは真海に会ったあと妙にご機嫌だったし、結局ホームパーティーには欠席になったけれど、真海のために豪華なパイまで焼きました。

すみれは本当に気が付いていないのでしょうか?


原作ではすみれは暖=モンテ・クリスト・真海と気がついています。

おそらく今回もすみれは気が付いていると思われます。


稲森いずみの設定がヤバ過ぎる








3話で一番ダメージを受けたのが、復讐対象者ではない留美(稲森いずみ)。

真海によって、昔入間公平(高橋克典)の子供を産んで庭に埋めた過去を思い出させられました。


留美さん、ストレスからか夜中に若い男2人と情事を楽しんでたんです(;^_^A

ツイッターでは「ドロドロのエロエロ」「高橋克典に捨てられて、ショックで旦那に隠れて、3Pを楽しんでるってこと?」「おいおいおいww稲森いずみまじかよww」などの声がありました。

今回の稲森いずみさんはとにかくショッキングな役柄です。


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『モンテ・クリスト伯』3話・感想

『モンテ・クリスト伯』3話では、今までの気のいい暖ではなく復讐鬼になったモンテ・クリスト伯が登場。

一気にドラマの雰囲気が緊迫感に満ちたものに変化して、ツイッターでは「怖い」の声も続出しました。


夜中に3Pを楽しみ、公平との間に壮絶な過去を持つ留美の設定には度肝を抜かれましたが、入間の妻・瑛理奈も実は恐ろしい女性のようです(今後、明らかになっていきます)。


暖がすみれの姿を無意識に目で追っていたり、すみれの作ったケーキを一度は食べても指を突っこんで吐いたシーンには胸を突かれました。

暖の哀しみは到底癒されるものではないのです。


そして幸男のマネージャー・愛梨が実は暖が送り込んだスパイだったことにも驚愕!

暖は秘書の土屋の過去についてもとっくに知っていたし、本当に何もかも知った上での用意周到な復讐計画なんですね。

復讐モノが大好きな筆者としては、次週からのノンストップ復讐劇が楽しみでなりません。


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