モンテ・クリスト伯 真海(暖)の秘書・土屋慈は三浦誠己!役柄や経歴を紹介

『モンテ・クリスト伯』柴門暖(現在はモンテ・クリスト・真海)の秘書・土屋慈役は三浦誠己(みうら・まさき)さんです。

『モンテ・クリスト伯』は視聴率的には大爆死と言われていますが、SNSで大人気のドラマで、筆者も今期一番面白いドラマだと思っております。

3話からは暖に忠実な秘書・土屋が付きますが、演じる俳優は色気と存在感のある演技で定評がある三浦誠己さんです。

当記事では『モンテ・クリスト伯』で柴門暖(現在はモンテ・クリスト・真海)の秘書・土屋慈役を演じる俳優・三浦誠己さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。


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『モンテ・クリスト伯』秘書・土屋慈役の三浦誠己とは?



プロフィール


  • 本名 三浦誠己(みうら・まさき)
  • 生年月日 1975年11月16日
  • 年齢 42歳
  • 身長 181㎝
  • 血液型 B型
  • 出身地 和歌山県和歌山市
  • 特技 サッカー、バスケ、ボクシング、剣道
  • 事務所 ディケイド

経歴


三浦誠己(みうら・まさき)さんは大阪NSC13期生で、なんとブラマヨやチュートリアルと同期。

1994年にお笑いコンビ「トライアンフ」を結成。

当時の所属は吉本興業で、心斎橋筋2丁目劇場でデビュー。


1996年の映画『岸和田少年愚連隊』で俳優デビュー。

1997年にコンビを解散して東京でピン芸人として活動した後、2003年より俳優に転向。

2005年、所属事務所を現在のディケイドに移します。


2012年公開の映画『彼女について知ることのすべて』で女優・笹峯愛さんと共演したことがきっかけで交際に発展、その年の1月に結婚、8月には長男を授かります。

その後も渋い存在感のある俳優として、たくさんのドラマ、映画で活躍。


最近の活躍はドラマでは2016年は『撃てない警官』『侠飯〜おとこめし〜』、2017年は『スリル!〜赤の章・黒の章〜』『フランケンシュタインの恋』などに出演。

映画では2016年は『64(ロクヨン)』『HIGH&LOW THE RED RAIN』、2017年は『昼顔』『ナラタージュ』などに出演。


2015年の『木屋町DARUMA』では、四肢を失ったヤクザ(遠藤憲一)の世話をする坂本役を演じました。



2016年の『俠飯(おとこめし)』では、柳刃組の組長・柳刃 竜一(生瀬勝久)の身の回りの世話をする火野丈治役を好演。


こうしてみると、三浦誠己さんの演じる役柄は“お世話役”が多いようですね。


同年、小栗旬主演の映画『ミュージアム』のアナザーストーリーとなる『ミュージアム-序章-』で主演を務めます。


筆者は『ミュージアム』も『ミュージアム-序章-』も見ましたが、三浦誠己さんの演技は見事に映画の世界観の中に入っていました。

カエル男(妻夫木聡)からの理不尽な指示に狂っていく父親(三浦誠己)の心情が痛いほど伝わってくる作品。


2017年の映画『火花』では桐谷健太さん演じる神谷と漫才コンビを組むツッコミ担当・大林役を演じました。



以下の動画は、映画『火花』本編に登場するお笑いコンビ<あほんだら>(桐谷健太×三浦誠己)による漫才シーンのフルバージョンで、ネタは「余命3ボケ」です。




三浦誠己さんは映画『火花』の上映に先立って、2017年11月16日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた試写会でのトークイベントで、自身の芸人時代について以下のように語っていました。

僕は、”理想と現実のギャップ”というのはなかったですが、とにかくお金がなかったです。ひたすら即席ラーメンばかり食べていました。

みそ味、しょうゆ味、塩味のラーメン、そして米。これをほぼ二年間、毎日食べていました。お金がなかったんです(笑)。

でも、周りのみんなはそういうヤツらばかりだったので、苦労とは思わなかったですね。

仲良くさせてもらっている千原ジュニアさんや、いろんな先輩にご飯に連れていってもらいました。

ただ、それで(若手芸人は)みんな舌が肥えてくるんです。

引用元: 桐谷健太が観客に一発ギャグを伝授!?
三浦誠己&板尾監督も …


三浦誠己さんはまだ無名時代に千原ジュニアさんに声をかけてもらって以来、今でも親しくしています。


さらに、『火花』の初日舞台挨拶にて「図らずも今作が、記念すべき出演映画100本目になった」と感慨深く語っていました。

『モンテ・クリスト伯』俳優・三浦誠己の役柄は?



『モンテ・クリスト伯』俳優・三浦誠己さんの役柄は、柴門暖(現在はモンテ・クリスト・真海)の秘書・土屋慈役。

暖に忠実な秘書ですが、衝撃的な過去の持ち主


実は少年時代から少年院に出入りを繰り返し、すさんだ青春時代を過ごしていました。

22年前に、現在暖が所有する別荘に空き巣に入りました。

その時に、入間公平(高橋克典)と神楽留美(稲森いずみ)のショッキングな秘密を知ることに。


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俳優・三浦誠己の演技の評判は?

多くの作品に出捐してきた三浦誠己さんの演技の評判を見てみましょう。

演技は上手い






三浦誠己さんの演技は「迫真の演技!」「ゲスい演技が最高」「酔った演技がナチュラル」「演技は最高」など、高く評価されています。

主役は少ないですが、脇役として光る演技をしているといった印象。

まさに日本ドラマ、映画界に欠かせない名・バイプレイヤーと呼ぶにふさわしい俳優さんではないでしょうか。





映画『火花』では自身の前職である芸人役を演じましたが「演技でも三浦誠己さんの漫才が見れたの嬉しかった。」と言う視聴者がいました。

肝心の演技の評価も「抜群の存在感」「好きな俳優さん」など高評価でした。


三浦さんはかなりのイケメンでもあるので、「三浦誠己のかっこよさが異常」「三浦誠己さんがイケメン」などルックスも絶賛されています。

脇役ながらもしっかりとインパクトを残す演技をする三浦さんは、今後もオファーが絶えないことでしょう。

まとめ

『モンテ・クリスト伯』で柴門暖(現在はモンテ・クリスト・真海)の秘書・土屋慈役を演じる俳優・三浦誠己さんをご紹介しました。

闇の深いこのドラマで、名バイプレイヤー・三浦誠己さんの演技が生きるのは間違いないでしょう。

3話の放送が非情に楽しみです。


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