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モンテ・クリスト伯 守尾信一朗役は高杉真宙！役柄や経歴、演技を紹介

『モンテ・クリスト伯』守尾信一朗（もりお・しんいちろう）を演じるのは、俳優・高杉真宙（たかすぎ・まひろ）さんです。

真面目で心優しい信一郎は、主人公・柴門暖（ディーン・フジオカ）が唯一心を許す相手で、注目すべき存在。

2話では白髪ぼうぼうで臭い暖を助けて、最後に1億円もらいましたよね～……本当にいい話でした。

当記事ではノンストップ復讐劇『モンテ・クリスト伯』で守尾信一朗役を演じる俳優・高杉真宙さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。


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『モンテ・クリスト伯』守尾信一朗役の俳優・高杉真宙とは？



プロフィール


  • 芸名　高杉真宙（たかすぎ・まひろ）
  • 生年月日　1996年7月4日
  • 年齢　21歳
  • 血液型　A型
  • 身長　170㎝（2013年現在）
  • 出身地　福岡県
  • 特技　空手、バイオリン
  • 事務所　スパイスパワー

経歴


高杉真宙さんは3人兄弟の長男で、人見知りをする性格。

小学校6年生のときに、花火大会で女の子に間違われてスカウトされたことがきっかけで芸能界デビュー。


2009年の舞台『エブリ リトル シング’09』で役者デビュー。

2010年には『特上カバチ』でドラマ初出演、『半次郎』で映画初出演。


2012年の映画『カルテット!』で初主演を務めます。


高杉真宙さんは同ドラマで天才的なバイオリンの才能を持つ少年役を演じていて、2か月もバイオリンの猛特訓を行ったそうです。

他にも『13歳のハローワーク』や『平清盛』、『35歳の高校生』などの話題作に出演。


2013年から『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演して知名度がアップします。


高杉真宙さんは仮面ライダー鎧武＝紘汰（佐野）の友人で、仮面ライダー斬月＝呉島貴虎（久保田）の弟・仮面ライダー龍玄／光実役で出演。

二面性のある複雑な役どころを演じていて、その演技力は評価されました。


高杉真宙さんの名前を全国に知らしめたのは「ファブリーズ」のCMです。


高杉真宙さんはハイテンションな松岡修造一家の長男役で、黒髪をきれいな七三に整え、華奢な身体をトレードマークのチルデンセーターに包み、雄の成分をとことん抑えた仕上がり。

世の中にこんなにも「除菌」という言葉が似合う少年がいるのかと思わせてくれました。


2014年の映画『渇き』では、金髪やタトゥーに挑戦しました。


「ファブリーズ」と全然イメージ違いますが、カッコ良かったです。


2015年の昼ドラ『明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン～』で主演・早川律役を演じて、その魅力が開花。


筆者は原作の大ファンですが、イケメンで成績優秀、入院した母に代わって妹や弟たちのためにせっせとお料理する律役は、高杉真宙さんにぴったりだったと思います。

高杉さんは、ちょっとダサいイケメン役もお上手です。


2018年公開の映画『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』『君が君で君だ』『ギャングース』の5本に出演していて、『世界でいちばん長い写真』と『虹色デイズ』と『ギャングース』では主演を務めるなどその勢いは留まることを知りません。


2018年6月23日公開予定の映画『世界でいちばん長い写真』の劇場版予告です。




2018年秋公開予定の映画『ギャングース』では、主演・サイケ役を演じています。


同作は「週刊モーニング」（小学館刊）で連載されていた漫画「ギャングース」の実写映画化ですが、高杉真宙さんは原作のサイケにぐっと似せています。

現在ではドラマに映画に引っ張りだこで、主演も多い高杉真宙さんの今後の活躍が楽しみです。

『モンテ・クリスト伯』俳優・高杉真宙の役柄は？



『モンテ・クリスト伯』俳優・高杉真宙さんの役柄は、『守尾漁業』社長・守尾英一郎の一人息子・信一郎。


明るく素直で聡明で、工場の全員から可愛がられて真っ直ぐに成長。

幼少期は暖（ディーン・フジオカ）とすみれ（山本美月）に遊び相手になってもらうことが多く、「暖ちゃん」となついていました。


やがて実直な青年に育ち、病床の父に代わり、会社を立て直そうと奔走しているところで15年ぶりに日本に帰ってきた暖と再会。


暖の方は信一郎のことを思い出しますが、信一郎は暖のことがわかりません。

それでも暖が餓死同然で亡くなった恵（風吹ジュン）の知り合いだと知って、食事や衣類を提供して助けてくれます。


南条幸男（大倉忠義）、入間公平（高橋克典）、神楽清（新井浩文）の3人に陥れられ、妻・すみれさえも現在は幸男と結婚している事実に打ちのめされている暖に、信一郎だけは唯一優しく接してくれたのです。


その後とうとう『守尾漁業』は倒産、信一郎は1億円の負債を抱えてしまうことに。

暖はスイス銀行にあるファリア真海（田中泯）の財産を相続して、1億円の小切手を信一郎に送りました。

信一郎は、現在は父の知り合いだった富永水産の社長に雇われて、市場で働いています。



信一郎は今後も、柴門からは唯一心を許され、守るべき対象とされる重要な役どころ。

また、信一朗は、恋をしてはいけない相手と恋に落ちてしまいます。

“仇”にあたる家の女性との恋、まるで「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる悲恋をするのです。


高杉真宙さんは守尾信一郎役を演じるにあたって、以下のコメントをしています。

連続ドラマで社会人役を頂くのは初めてです。

また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことを改めて実感しています。

信一朗は真面目で心優しく、自分よりも人のことを考えることのできる性格の持ち主です。

この作品の明るい部分になれば…と思っています

引用元: ディーンの敵？味方？『モンテ・クリスト伯』に高杉真宙＆葉山奨之出演決定！



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俳優・高杉真宙の演技の評判は？

2018年はすでに5本の映画に出演している俳優・高杉真宙さんの演技の評判を見てみましょう。

演技は上手い





高杉真宙さんの演技の評判は、高評価。

演技が上手いだけでなく、かっこいいし、癒し要素もあるという声が多かったです。

「ファブリーズ」の印象が強いですが、『35歳の高校生』や『渇き』で今までのイメージを打ち破る役にも挑戦していて、今後の活躍が楽しみな俳優さんです。


『モンテ・クリスト伯』の演技の評価は？





『モンテ・クリスト伯』2話の高杉真宙さんの登場シーンは、暖との心温まるほっこりエピソードで癒された視聴者多数。

かくいう、筆者も体の芯まで癒されました（笑）。

いや～こんないい青年が今時いるとは……。

特にお味噌汁ふうふう、お茶ふうふうのシーンは最高でした。


高杉真宙さんがこの先も出演すると知って、今後も『モンテ・クリスト伯』を視聴すると言うひともいました。

凄い人気です(≧∇≦)

まとめ

『モンテ・クリスト伯』で守尾信一郎役を演じる俳優・高杉真宙さんをご紹介しました。

イケメンなだけでなく癒し効果もあり、おまけに演技も上手い高杉さんの登場シーンが楽しみです。


『モンテ・クリスト伯』安堂完治役を演じる葉山奨之さんの記事はこちら
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