モンテ・クリスト伯 神楽清ネタバレとドラマ予想!真海の母と同じ目に合わされる?

『モンテ・クリスト伯』の登場人物の中でも、とびきりのクズと評判の神楽清(新井浩文)。

8話で真海=暖(ディーン・フジオカ)と気が付いて、入間公平(高橋克典)に「もう一度あいつを殺してくださいよ」と頼んだけれど失敗。

妻・留美(稲森いずみ)にも裏切られて、闇金(F&Dファイナンス)に連れ去られました……!

当記事では真海の復讐ターゲットのひとり・神楽清の原作ネタバレとドラマのあらすじの予想をしてまとめました。



『モンテ・クリスト伯』神楽清とは?


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神楽清は、神楽エステート社長。

暖を排除したあと船長になりましたが、早々に退職。

かねてから後輩の寺角(渋川清彦)に聞いていた地上げ稼業に乗り出すことに。


暖の母・恵(風吹ジュン)を結果的に死に追い込み、土地を手に入れた神楽は、産廃処分場の誘致に成功。

建設を推進していた政治家と関係を築き、破竹の勢いで土地取引を成立させ、建設会社「神楽エステート」を立ち上げ、代表取締役に就任。


真海が来てからは、狙っていた国有地をライバル会社に取られそうになって犯罪に手を染めたり、妻の留美(稲森いずみ)が若い男・安堂(葉山奨之)にハマッて神楽の有り金全部持っていきました。


8話では留美が連れてきた闇金(F&Dファイナンス)に殴られ、見知らぬ部屋に閉じ込められます。

そう……まるでかつての柴門暖(ディーン・フジオカ)のように!

『モンテ・クリスト伯』神楽清・原作ネタバレ



原作の神楽清は、会計士。

柴門暖の出世を妬み、暖を陥れる計画を練った張本人です(南条幸男が、警察に電話した実行犯)。

そのうえ、暖の母(風吹ジュン)を餓死同然で死なせました。

真海(暖)が、絶対に許すことのできない人間です。


暖が投獄された後、フランス有数の銀行家にまでのし上がります。

やがて真海の画策によって、融資先が破産。

偽の情報に振り回されて、株や公債を売却してしまうなど、次第に銀行の経営は傾いていきます。

さらに最後まで残っていた預金を真海に引き出されて、銀行は破綻。


家族を捨てて夜逃げ、真海の受領証を換金して現金を手に入れますが、ヴァンパに拉致されます(ヴァンパは真海と繋がりがある)。

神楽は岩をくりぬいた小さな部屋に入れられますが、飢えと渇きに耐えられず、有り金と引き換えに食事を手に入れてしまいます。


そして金がほとんど底をついた神楽は、五日間も断食することに……。

四日目には、神楽はもう人間とは言えない姿になっていて、床に敷いてあるむしろまで食べ始めました。


神楽はヴァンパに命だけは助けてくれと懇願しますが、その相手は真海。

真海は「残金はそのまま持っていっていいし、自由だ」と言いますが、神楽の髪の毛は真っ白になっていました。

原作では南条幸男は自殺、入間公平は気が変になるので、神楽は唯一真海に許してもらえる存在です。

『モンテ・クリスト伯』最終回・神楽清ネタバレ予想




公式予告動画の「そう簡単には殺しませんよ」は神楽に言っているのではないでしょうか?

ドラマの神楽清は、もう既に暖=真海だと気が付いています。

なので、そのことを知って髪の毛が真っ白になることは有り得ません。


真海はおそらく自分の母が受けた苦しみ(餓死)と、自分が受けた苦しみ(拷問)の両方を神楽に味わわせるのではないかと予想。

まさに応報主義、目には目を、歯には歯をですね(>_<)

神楽は飢えと拷問の苦しみの中で最期を迎えるのでしょうか……でもここまでやったら真海は殺人犯では?

そのあたりは華麗なる復讐ですから、うまい逃げ道が用意されているのでしょうね……。


この画像からすると、神楽は水責めもされるみたいですね(>_<)

まとめ

『モンテ・クリスト伯』真海の復讐ターゲットのひとり・神楽清の原作ネタバレとドラマのあらすじの予想をしてまとめました。

水責めなどの拷問をされたあとの神楽の写真を見ると、神楽への復讐方法が一番エグイような気がします。