ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の主演・伊佐山菜美役は綾瀬はるかが演じます。
綾瀬はるかは全盛期に比べて随分とドラマ出演が減ってしまった女優ですが、2017年の秋は連ドラ主演で見れるとのことで筆者も興奮しております。
今回はアクションを交えたエンタメ作品ができあがるようですが、綾瀬はるか演じる伊佐山菜美はどのような役柄なのでしょうか。
当ページでは、綾瀬はるかの経歴や演技力と、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」でどのような役柄を演じるのかについてまとめます。
もくじ
奥様は、取り扱い注意 伊佐山菜美役は綾瀬はるか
お待たせ#綾瀬はるか pic.twitter.com/4rSeQh0FU2
— 裏週プレ (@syupure_gazou10) 2017年9月6日
綾瀬はるかは1985年3月24日生まれで32歳の女優です。
ホリプロの顔と言っても良い売れっ子女優で、今までに数多くのドラマや映画に出演を果たしてきました。
女優としてのデビューは2001年日テレのドラマ「金田一少年の事件簿(松本潤主演)」で、レギュラー出演はフジテレビの「僕の生きる道」。
綾瀬はるかの名前を一躍有名にしたのが2004年のドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で、俳優・山田孝之の相手役ヒロインとして話題になります。
綾瀬はるかは「世界の中心で、愛をさけぶ」で第42回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で助演女優賞に、劇中で剃髪までやりきった点まで世間で評価されました。
以降、2008年までに多くのドラマや映画に出演していきます。
当時の代表作は「白夜行」「ホタルノヒカリ」「僕の彼女はサイボーグ」などが挙げられるでしょう。
2009年以降、少しずつ出演する作品が減っていきますが、「恋人にしたい女性有名人ランキング」では2009年以降5度の1位を獲得。
また、演じる役は大河ドラマ「八重の桜」や大河ファンタジー「精霊の守り人」などどちらも主演で大役、役柄についてもアクションシーンをこなせるようになりました。
天然で可愛い女優というイメージでしたが、今では頼りになる女優さんです。
今回、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」でも脚本・金城一紀の作風でエンタメを繰り広げるためには、アクションに精通しつつも明るい作品に出演してきた32歳・綾瀬はるか以外にキャストがいなかったのではないかと筆者は考察しています。
綾瀬はるかの演技力は?
綾瀬はるかの演技力についてですが、結論を先にいえば「賛否両論」です。いろいろな意見がありますので一つずつ見ていきましょう。
上手い派の意見
テレビ版セカチューをやっとラストまで観た。
— 三宅京子 人妻5 (@kyoko_miyake) 2017年9月5日
実力派の役者さん揃いで見応えあった。
綾瀬はるかが死ぬシーンにはその演技力に圧倒された。
17年後の現在パートでは、周囲の人間が無理ない感じで年齢を重ねている描写に関心したが、17年経って山田孝之が緒形直人になるのには無理があった。
2004年のドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」のときですね。
当時は大ブレイクして映画化、舞台化までされている中でドラマ版を演じたのが、今ではカメレオン俳優と言われる山田孝之と綾瀬はるかのペアでした。
ヒロインのアキが白血病で死んでしまうところは名シーンです。
全部同じ派の意見
うーん…………綾瀬はるかって本当に全て同じ演技じゃないでしょうか😑😑😑
— Izumi Sakamatsu (@i_sakamatsu) 2017年9月1日
というかここまでくると同じ演技しか求められていないとしか思いようがないw
どの作品でも同じ演技…役者あるあるですね。
個人的にはキムタクが典型で「何やってもキムタクはキムタクだよな」という感じと同じものだと思います。
かといって、決して演技が下手だというわけでなく、悪くいえば「役幅が狭い」、よく言えば「その役者の特徴」と言えるでしょう。
「同じ演技が求められている」というのも鋭い意見で、それだけ需要のある演技と言えます。
上手くなった派の意見
カミさんの希望でamazonプライムで10年前のドラマ「白夜行」を観る。森下佳子の子役から入るスタイルは10年前から変わらないのがすごい。そして何より #綾瀬はるか のセリフ棒読みに驚愕!演技上達したんだねぇ、頑張ったねぇとしみじみした思いに。 pic.twitter.com/4jNPnaMUwJ
— IudakeHancho(言うだけ班長) (@iudakehancho) 2017年8月11日
ドラマ「白夜行」は2006年のドラマ作品で、セカチューに続き山田孝之と綾瀬はるかのコンビで共演となりました。
筆者個人として、当時はそれほど綾瀬はるかの演技を下手だとは感じませんでした。
今見るとどう感じるのかはわかりませんが、上記意見を見ると当時よりも上達しているのでしょう。
綾瀬はるかは演技に対してとても真剣に向き合うタイプの女優で、周りからしっかり意見をもらいながら演技を磨いていたという情報もあります。
天然ながら真面目な性格はどこか憎めないところがありますね。
期待の声も…
西島秀俊さん、次はセレブの夫かあ…眉間にしわを寄せるよりはまぁ。
— 安井文 (@Yasui_Bun) 2017年9月6日
綾瀬はるかさんとは演技の相性が良いと思うので、ちょっと楽しみ。
あと金城一紀さんの脚本も。
#奥様は取り扱い注意
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の夫役として西島秀俊さんが起用されたことを聞いて、綾瀬はるかとの掛け合いに期待する声もありました。
目を瞑れば、ニコニコしてる綾瀬はるかが武術を駆使して投げとばすシーンが…
楽しみで仕方がありませんね!
奥様は、取り扱い注意 伊佐山菜美役の役柄
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」で綾瀬はるかは主人公の伊佐山菜美(いさやまなみ)を演じます。- 家事が苦手
- 夫に内緒のワケありの過去がある
- 正義感が強い
- 怒らせたらかなり危険
合コンをきっかけに出会った旦那と結婚し、高級住宅街で暮らすセレブな専業主婦。
1年も経たないうちに、トラブルが起こってしまい…
ということで、ワケありでネジの抜けた武闘派奥様といったところでしょうか。
なんだこれ…綾瀬はるかが演じるとなると期待しかないんですけど…(笑)
まとめ
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演する綾瀬はるかの経歴と演技力、そして伊佐山菜美の役柄についてお伝えしました。個人的には西島秀俊や広末涼子など、素晴らしいキャストが集まっている以上見逃せない作品です。
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は2017年10月スタートの水曜10時の日テレドラマ枠ですので、お見逃しなく!