奥様は、取り扱い注意 6話 ゲスト 藤岡靖子役は芦名星!殺人事件に関係がある?

『奥様は、取り扱い注意』6話では、ヒロイン・菜美(綾瀬はるか)の住む街に、殺人事件が起こります。

今までとは違い、町全体に殺伐としたムードが漂います。

そして、菜美が死体の第一発見者&容疑者として警察から取り調べを受けることに!

さらにさらに、イケメン夫・勇輝(西島秀俊)がとうとう怪しい行動を取る?

この記事では、『奥様は、取り扱い注意』6話にゲスト出演する女優・芦名星さんについて「役柄」や「過去出演作品」、「演技の評判」にをまとめました。



『奥様は、取り扱い注意』6話ゲスト 藤岡靖子役の芦名星とは?


芦名星(あしな せい)さんは、1983年11月22日生まれの33歳。

艶やかな黒髪と抜群のプロポーションを持つ美人女優さんです。

趣味が多く、筋トレ、ドライブ、音楽鑑賞、英会話、ラーメン食べ歩き(意外!)、釣り、アウトドア、スポーツ、ジャッキー・チェン。

特技は、所作、料理、クラリネット、ダンス、アクションと多才。

身長165㎝で、所属事務所はホリプロスカウトキャラバン。


福島県の地元の中学を卒業後、モデルを目指すために上京。

高校在学中に、現在の所属事務所・ホリプロにスカウトされて、2002年にモデルとしてデビュー。

ファッション雑誌『Cancam』『PINKY』などで活躍します。


同年、ドラマ『しあわせのシッポ』に花蓮役で出演して、女優デビュー。

2003年、『Stand Up!!』で連続ドラマ初レギュラー出演。

コギャル軍団の一人・上原美緒役を演じます。


2005年、『仮面ライダー響鬼』で悪役キャラ・姫役を演じます。

『仮面ライダー響鬼』は、それまでの『仮面ライダー』作品とは違い、鬼(=超人的な能力を持つ人間)と呼ばれる戦士たちが楽器をモチーフとした武器で魔化魍(まかもう)と呼ばれる妖怪の類たちと戦って人々を守るドラマです。

芦名星さんは魔化魍を育てる『姫』という敵役を演じました。

作品の後半では、『スーパー姫』が登場したり、『洋館の女』と呼ばれる悪役も出演しますが全て芦名星さんが演じています。


2006年、日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリスの5か国で総工費30億円ともいわれた合作映画『シルク』の日本人ヒロインとして、800人を超えるオーディションにて抜擢されます。

『シルク』の監督が、芦名星さんがヒロインのイメージにぴったりだと賞賛し、「いてくれるだけでいい。」と言ったそうです。

実際、映画の中で芦名星さんのセリフは一言もなく、存在感だけの演技でした。

この作品への出演がきっかけで、芦名星さんはモデルを辞めて女優業に専念することを決意。


同年、『たとえ世界が終わっても』で映画初主演。

2008年、『ジュテーム〜わたしはけもの』高級コールガール役で連続ドラマ初主演。


その後は、数々のドラマや映画に出演する人気女優になります。


個人的にはっきり芦名星さんを認識したのは、2013年のドラマ『ST赤と白の捜査ファイル』です。

芦名星さんは、STの物理学担当で、絶対音感と超人的に発達した聴覚を持つ結城翠(ゆうき みどり)役を好演。


常に露出度の高すぎる服を来ているにもかかわらず、「処女」という設定も強烈でした(笑)


ドラマ『スペシャリスト Specialist』では、「犯罪者の心を知り尽くしたスペシャリスト」である宅間(草彅剛)の属する「総合事犯対応係」の同僚で、京大出身で数か国語も話せる才女・松原唯子(まつばら ゆいこ)役を演じました。


芦名星さんは知性的なので、頭脳明晰な役柄もハマり役です。


『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では、ラスボス・永久役を演じて大きな話題になりました。


青い目のサイコパスというぶっとんだ役柄だったにもかかわらず、その演技は高く評価されます。

最近では『セシルのもくろみ』で強気で意地悪な専属モデル役を演じましたが、高身長でスタイル抜群な芦名さんですから、当然ハマり役で滅茶苦茶綺麗でした。

2017年11月現在放送中の人気ドラマ『相棒16』1話に、週刊フォトスの記者・風間楓子役で出演してドラマに花を添えました。


そして現在は、誰もがうらやむほどのプロポーションの持ち主である芦名星さんですが、芸能界入りする前は現在の体重より25キロも重かったそうです。

なんでも「噛まないダイエット」と「筋トレ」で痩せたとのことですが、太った芦名星さんがちょっと想像出来ないですね(;^_^A

『奥様は、取り扱い注意』女優・芦名星の役柄は?


藤岡靖子:芦名星

フラワーアレンジメント教室に通う吉岡冴月の友人。

『奥様は、取り扱い注意』6話では、吉岡冴月(酒井美紀)の夫・達郎が殺害される事件が起きてしまいます。

芦名星さんは、冴月の友人・藤岡靖子役です。

この「殺人事件」に、靖子は何か関係しているのでしょうか?


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『奥様は、取り扱い注意』6話のあらすじは?


菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)と京子(本田翼)はフラワーアレンジメント教室に通いだします。

京子が、抜群の生け花センスを持つ姑を見返したいと言ったのが理由です。


そんな中、教室で知り合った冴月から、菜美は町の広報誌の取材を申し込まれます。

そして取材当日、菜美は約束の時間に冴月の家へ。


すると、冴月の友人・靖子(芦名星)と千尋(原田佳奈)がやってきて、冴月は帰りが遅れると菜美に伝えます。

菜美は言われた通りに冴月の家に入りますが、そこには冴月の夫・達郎の死体が!


現場の状況から、菜美は何者かが達郎を計画的に殺害し、自分をアリバイ作りに利用したと直感します。(さすが元・特殊工作員!)

翌日から第一発見者&容疑者として取り調べを受ける菜美は、勇輝(西島秀俊)と一緒に警察へ。


当初は医者である達郎の金目当ての強盗殺人かと思われていたが、冴月に愛人疑惑が浮上して、マスコミは痴情のもつれによる殺人だと報道。

菜美は冴月以外に犯人がいると確信。


結果、冴月のアリバイは成立するのですが、街には殺伐としたムードが漂います。

大好きな街がこれ以上ざわつくのが許せない菜美は、自分の手で事件を解決しようとするのですが…!?

そんな中、菜美のイケメン夫・勇輝(西島秀俊)が怪しい行動を起こす……?

『奥様は、取り扱い注意』5話ラストシーンでは、謎の組織の黒幕・横溝健(玉山鉄二)が登場。

まだその正体は不明ですが、主婦を使って良からぬことをしているのは間違いありません。

もしかしたら、横溝健がこの殺人事件に関わっているのかもしれませんね。


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女優・芦名星の演技の評判は?

芦名星さんの演技の評判を見てみましょう。

容姿も演技も素晴らしい


その容姿の美しさに加えて、演技力も絶賛する声が多数。

どうやら、神様がたくさんのギフトを芦名星さんに与えてしまったようですね~(;^_^A


悪役の演技が特に上手い



悪役の演技が特に評価が高く、「演技力最強」「演技うますぎてムカムカ…」など視聴者をイイ感じにムカつかせていました(笑)


『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』でのラスボス役の演技が高く評価される



『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では青いカラコンを入れて狂気の形相でサイコパスを演じた芦名星さんですが、その演技は素晴らしくて、視聴者を震え上がらせました。

「芦名星の異常具合…最高」「演技怖すぎ」「トチ狂った演技いいね」などの声があり、芦名星さんのおかげでドラマの最終回がぐっと盛り上がりました。


演技派のいい女優になった



上記の意見に代表されるように、仮面ライダー響鬼の頃に比べて「演技派のいい女優になった」という声がたくさんありました。

役柄の幅も広がって、いい人の役柄も演じるようになりました。

まとめ

『奥様は、取り扱い注意』6話にゲスト出演する女優・芦名星さんをご紹介しました。

類まれなる美貌とスタイルに加えて、演技力も確かな芦名星さんの演技を見るのが楽しみです。