ドラマ『プロミス・シンデレラ』2話で、壱成が家族や旅館を嫌っていることが判明!
特に母親の話はタブーなようです。
壱成の母親とはどのような人なのでしょうか?
当ページでは、片岡壱成(眞栄田郷敦)の母親について原作ネタバレしてまとめています。
もくじ
『プロミス・シンデレラ』片岡壱成の母親を原作ネタバレ
片岡壱成の母親を原作ネタバレします。壱成は母親を憎んでいる
原作でも、壱成は別宅に祖母の悦子と使用人の吉虎と生活しており、兄と父がいる本宅には近づきません。
両親は離婚、兄の成吾は優秀な跡取りとして父親から大事にされています。一方で、壱成は父親に愛されていません。
壱成は早梅に会った時「人間は裏切る時は一瞬なんだよ!」と叫んでいます。
壱成が、過去に誰かに裏切られて深い傷を負っていることがわかります。
原作漫画3巻では西園寺という客が壱成の母親の話をすると、壱成は狂ったように怒ります。
なんでも、親が離婚した時に兄の成吾ともめたとのこと。
壱成は「母親を恨んでいる、胸糞悪い。もう思い出したくもない。血のつながりだけはどうにもならないから困っている」と言っています。
片岡家の確執の原因が、両親の離婚であることは間違いありません。
壱成は兄・成吾を憎んでいる
壱成がひねくれて育ったのは、母親への恨みだけが理由ではなく、優秀な兄と比較されて育ったからでもあります。
原作漫画の壱成の心の声の内容は以下の通りです。
ガキの頃から俺は注目される方だった。
勉強も運動も人並み以上にできた
ただ、そいつ(成吾)がいる家の中で俺が注目されることはなかった
全てが成吾中心だった。
ホームレスが頭下げて物乞いする瞬間だけ生きている実感を感じられた。
成吾が大切にしている旅館の名前に泥を塗るのが目的。
気付くまで何度でもやってやる。
結局なにも得られなくでも何も残らなくてもいい。
自分の存在価値を実感できればそれでいい。
俺には金がある。
目の前の金を拒む奴なんていない。
勉強も運動も人並み以上にできた
ただ、そいつ(成吾)がいる家の中で俺が注目されることはなかった
全てが成吾中心だった。
ホームレスが頭下げて物乞いする瞬間だけ生きている実感を感じられた。
成吾が大切にしている旅館の名前に泥を塗るのが目的。
気付くまで何度でもやってやる。
結局なにも得られなくでも何も残らなくてもいい。
自分の存在価値を実感できればそれでいい。
俺には金がある。
目の前の金を拒む奴なんていない。
兄・成吾の旅館の名誉を傷つけるために素行を悪くするなんて、壱成はよほど成吾を憎んでいるとしか思えません。
壱成の父親は壱成を憎んでいる?
原作漫画11巻で、はじめて壱成の父親が登場。
久しぶりに本宅に現れた壱成に、信じられないぐらい冷たい態度。
壱成が「一人暮らしするから許可くれ」と賃貸借契約書の保証人の欄の記入を求めると、父親はサインした後「成吾にだけは迷惑かけるなよ」と言いました。
その後「クソ親父が」と憤る壱成。
父親が壱成にこんなに冷たいのも、離婚した母親のせいなのでしょうか?
原作漫画12巻(最新刊)に壱成の母親が登場
原作漫画12巻では、壱成は愛する早梅と結婚するための資金を溜めるため、なんとモデルデビュー。
ところが、悪質なマスコミに立てついたせいで、仕事を干されてしまいます。
失意の壱成は、久しぶりに早梅が住む別宅へ戻ってきます。
そこへチャイムを鳴らしてやってきたのが、壱成の母親。
物凄い美女!
母親は「元気そうで良かった」と微笑みますが、壱成は「帰れ!」と一喝。
その理由は、母親が不倫して家族を捨てたからでした。
壱成がいくら待っても、決して戻って来なかったのです。