陸王 主題歌「Jupiter(木星)」の歌手はリトグリ!経歴と劇中歌の考察

ドラマ「陸王」の第1話が放送され、挿入歌として平原綾香がカバーした「Jupiter(木星)」を、さらにカバーした歌が流れましたね。

歌っているのはリトグリこと「Little Glee Monster」です。

当ページでは、Little Glee Monsterの紹介とドラマ「陸王」の主題歌「Jupiter」についてまとめます。



「Little Glee Monster」ってどんな歌手?


Little Glee Monsterは2013年に結成されて翌年にメジャーデビューした5人組の女性ボーカルグループで、コンセプトは「歌声だけで人々の心を歓喜する」と声に自信があるメンバーが集まっています。

平均年齢は18歳と若いのですが、それぞれが芯のある声で、各々テレビ番組などでの実績もあります。

メンバーは何度か入れ替わっていますが、現メンバーは以下のとおり。

名前特徴
芹奈「関ジャニの仕分け∞」の歌うまキッズ初代チャンピオン。
動物好きの愛犬家。
アサヒ「関ジャニの仕分け∞」の歌うまキッズに出演経験有り。
昭和の歌謡曲が好き。
MAYU2012年にBAKKY JUMPINGシンガーコンテスト優勝。
ヒョウ柄好き。
かれん「ハモネプリーグ」に出演経験有り。
ハモリとピアノの弾き語りが得意な元リーダー。(メジャーデビュー以降はリーダーという位置付けがない)
manaka2013年にBAKKY JUMPINGシンガーコンテスト優勝。
最年少16歳。細野晴臣、椎名林檎などが好きだということで、筆者とは気が合いそうである。

2014年にシングル「放課後ハイファイブ」でメジャーデビューを果たし、レギュラーラジオ番組など活動していきます。

Little Glee Monster「放課後ハイファイブ」MV -Short Ver.-


2015年9月にはドラマ「表参道高校合唱部!」の主題歌「好きだ。」をリリース。

着々と知名度を上げていきます。

Little Glee Monster 「好きだ。」MV -Short Ver.-


2016年には1stフルアルバム「Colorful Monster」をリリースしてオリコンチャート2位(デイリー)まで記録。

現在では日本武道館のワンマンライブのチケットがたったの1分で完売してしまうほどの人気です。

結成当初は7名だったのが、今では5名と減ってはいますが、現在も人気は衰えることなく活躍し続けています。


ちなみに、ファンは「ガオラー」と呼ばれています。

Youtubeではリトグリのプロモーションが多く行われていますので、気になる方はチェックしておきましょう。
Youtubeチャンネル:LittleGleeMonsterYT

Youtubeでリトグリの歌声に魅了されて、いつの間にかあなたもガオラーになっているかもしれません。

リトグリが陸王で主題歌「Jupiter(木星)」を披露


陸王ではLittle Glee Monsterが挿入歌として「Jupiter」をシーンに合わせ、見事に歌い上げていました。

ファンは一瞬で気がついていましたね。


楽曲は平原綾香のデビュー曲「Jupiter」で、Little Glee Monster以外にも布施明や五木ひろし、THE IDOLM@STERのキャラクター・如月千早(今井麻美)など、たくさんのアーティストがカバーしています。

平原綾香の歌う「Jupiter」自体もグスターヴ・ホルストの「木星(管弦楽組曲「惑星」の第4曲」に吉元由美が歌詞をつけたもので、ある意味でカバー曲とも言えますね。

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥でつながってる

引用元: 歌詞タイム:Jupiter


歌詞を一部抜粋しました。

ドラマ「陸王」は、何ら大きな力を持たない社長が、そのまわりの職人やランニングシューズに手をつけてくれる選手・サポーターなど、多くの人間たちがそれぞれの思いで描かれる壮大な作品です。

キャラクターひとりひとりの燃える星のような思いがどこかでつながっており、巡り合わせの奇跡と、その壮大な世界観を表すためにこの楽曲が選ばれたのではないかと筆者は受け取っています。


今後はシーンによって流れる曲も変わるそうです。

Little Glee Monsterの歌声が、ドラマ「陸王」に厚みを出していくことでしょう。

■2曲目の挿入歌は中島みゆきの「糸」でした。(第5話で披露)
陸王 リトグリ2曲目の挿入歌は中島みゆきの「糸」3曲目の予想は?

まとめ

ドラマ「陸王」の主題歌「Jupiter(木星)」と、リトグリこと「Little Glee Monster」についてまとめました。

陸王はキャストやストーリーだけでなく、主題歌へのこだわりも大きいようです。

さすがは半沢スタッフ、今後の展開も楽しめそうですね。