『竜の道』原作とドラマの違い11選!美佐とまゆみの設定が大きく違う!

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』は、双子の兄弟による壮絶な復讐劇。

裏社会で生きるハードボイルドな竜一役を玉木宏さんが、女性をとりこにするイケメン官僚・竜二役を高橋一生さんが演じます。

原作小説は未完で終わっていますが、ドラマでは復讐劇の結末まで描かれます。

当記事では、ドラマ『竜の道』の原作との違い11選についてまとめています。

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ドラマ『竜の道』とは?



『竜の道 二つの顔の復讐者』とは、故・白川道氏の未完の同名小説を原作としたドラマで、2020年4月スタートのはずがコロナで放送延期となっています(放送開始日未定)。


単行本は『竜の道 飛翔編』(講談社)と『竜の道 昇竜編』(幻冬舎)。

文庫本は『竜の道』上・下巻(=『竜の道 飛翔編』)と『竜の道 昇竜編』(ともに幻冬舎)が出版されています。

残念ながら完結編を執筆する前に白川氏は逝去、未完に終わっています。


『竜の道』のあらすじは、養父母を自殺に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟の復讐劇。

復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木宏さんが演じ、竜一の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋一生さんが演じます。

また、双子にとって血のつながりのない妹・吉江美佐を松本穂香さんが演じます。

ドラマでは、原作にはないある設定を加えて双子の復讐劇を結末まで描きます。

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『竜の道』原作とドラマの違い

ドラマ『竜の道』は、原作とは大きく違います。

竜一の職業が違う



竜一が裏社会で暗躍するという設定は原作もドラマも同じなのですが、竜一の職業が原作とドラマで違います。

  • 原作:「株式日日新報」(株情報の新聞)の記者。
  • ドラマ:怪しいゴシップ誌の記者。
原作の竜一は株式の知識を武器に大金を作ってキリシマ急便を乗っ取る計画を立てますが、ドラマの竜一は霧島源平(遠藤憲一)の弱みやスキャンダルを探っているようですね。


美佐の職業が違う


美佐の両親がキリシマ急便のせいで自殺するという設定は共通なのですが、美佐の職業が原作とドラマで違います。
  • 原作:盲学校→予知能力を発揮してマスコミに取り上げられて上京→童話作家。
  • ドラマ:大学生→小学校教諭。

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竜一・竜二の生い立ちと復讐の動機が違う



『竜の道』の主人公・竜一(玉木宏)・竜二(高橋一生)の生い立ちや復讐の動機が違います。

原作

原作では2人は生後間もなく実の親に捨てられ、最低な養父母に虐待されて育ちます。

そんな2人に唯一優しくしてくれたのが運送業を営む美佐の両親ですが、その後桐島源平(遠藤憲一)に会社を乗っ取られて自殺。

復讐の目的は、自分達をバカにした世の中全体(実の親、養父母含む)への復讐がメインで、その中に桐島源平への復讐が含まれているというイメージ。


ドラマ

ドラマでも2人は生後間もなく実の親に捨てられますが、美佐の両親に引き取られて幸せに暮らします。

ところが桐島源平に会社を乗っ取られて、美佐の両親は自殺。

復讐の目的は、桐島源平への復讐一本に絞られています。

ヒロイン・美佐の設定



ヒロイン・美佐(松本穂香)は、幼い時に両親を亡くした不幸な生い立ちながら、竜一・竜二とは違って自分の運命を呪っておらず、復讐など考えたこともない純粋無垢な性格。

原作

双子の兄弟とは他人関係。

霧島源平(遠藤憲一)率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭った両親が自殺した際に美佐も道連れとなり、一命を取り留めるも失明する。

未来を予言する予知能力が芽生える。

両親の死が自殺と気付いている。


ドラマ

双子の兄弟の義理の妹。

同じく両親は自殺するが、美佐は失明しない。

未来を予言する予知能力は(公式HPには)書かれてない(今後芽生えるのかも?)。

両親の死が事故死と思っている。

ドラマの美佐は、原作とは違って双子の兄弟にとって「義理の妹」なのでより結びつきは強くなります。

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桐島家長女・桐島まゆみの設定



桐島家長女のまゆみ(松本穂香)は、竜一・竜二にとって親の仇の娘。

竜二は、まゆみを誘惑して桐島源平の弱みを握ろうとしますが……。

原作

  1. 源平の愛人の娘で、源平の血を引く唯一の子供。
  2. まゆみはエリートの竜二にベタ惚れ、世間知らずのネンネで何でも竜二の言う通りにする。
  3. 源平にとってまゆみは一人娘なので、溺愛。

ドラマ

  1. 源平の正妻の娘で、長女。
  2. まゆみの設定が言葉も態度も超ド級の悪女に変更。
  3. 家族の愛情を知らない冷徹な性格。

まゆみに関しては、性格からして原作とドラマで全然違いますね!


ドラマのまゆみは以下のように、予測不能な存在のようです。

大手運送会社・キリシマ急便の社長令嬢として裕福な家庭で育ったまゆみは、フードコーディネーターとして注目されることで承認欲求を満たしつつ、派手な私生活を送り、周囲に対して尊大な態度を取るワガママな女性。さらに、源平譲りの狡猾(こうかつ)さも併せ持っており、何事も自分の思い通りに進まないと気が済まない。

物語が進むにつれて、次第に竜二(高橋一生)がまゆみに接近していくが、それは双子の復讐計画の一環で、いわば仕組まれた恋。復讐のため策略を巡らせる竜二と、一筋縄ではいかないまゆみの関係は、予測不能の展開を見せ、まゆみの思わぬ本性があらわになっていく。 竜一と竜二の復讐劇に、波乱を起こすまゆみの根底にあるのは、純愛なのか、策略なのか。 回を追うごとに視聴者に新鮮な驚きを与える役どころとなる。

引用元: 松本まりかは「言葉も態度も超ド級な悪女」、奈緒は「笑わない女」に!『竜の道』出演決定


原作の美佐は、竜二に「まゆみは竜二に禍いをもたらす」と予言しています。

まゆみが、竜一・竜二の復讐の成功を左右するキーパーソンであることは間違いありません。

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オリジナルキャラクター➀:遠山凛子



ドラマには、原作にないオリジナル・キャラクターの遠山凛子(奈緒)が登場します。

遠山凛子

竜一が携わるグレーな仕事をサポートするITのプロ。


遠山凛子は敵だらけの竜一のパートナーですが、「笑わない女」で腹の内がわかりません。

竜一を一番近くで支えながらも謎に包まれた彼女は「笑わない女」。頭脳明晰(めいせき)だが、常に冷静かつ無表情で仕事をこなす姿に対して、竜一も「客の前では笑えよ」と注意するが、当の本人はどこ吹く風。竜一の正体は知らないが、報酬さえもらえればハッキングなど違法なことでもやるというスタンスで、竜一とは奇妙な信頼関係を築いている。個性豊かな登場人物たちの感情が交錯するこのドラマにおいて、そのクールさでひときわ存在感を放つ役どころに挑戦する。

引用元: 松本まりかは「言葉も態度も超ド級な悪女」、奈緒は「笑わない女」に!『竜の道』出演決定

遠山凛子は、まゆみ(松本まりか)同様、物語をかき回してくれそうな存在です。


原作の竜一の味方は、裏社会のドン・曽根村(西郷輝彦)の娘の咲。

咲はドラマには出て来ないようなので、遠山凛子が竜一の公私のパートナーになるのかも?

咲は“女版竜一”のような頭脳明晰でしたたかな女性なので、まさに遠山凛子のイメージです。

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2020年5月21日

オリジナル・キャラクター➁:霧島芙有子



ドラマには、原作にないオリジナル・キャラクターの霧島芙有子(斉藤由貴)が登場します。

霧島芙有子

源平の妻で、夫の言いなりだが腹の底はわからない。


夫である源平に不満を抱えていそうな芙有子も、竜一・竜二の復讐のキーパーソンになるでしょうね。


オリジナル・キャラクター➂:霧島晃



ドラマには、原作にないオリジナル・キャラクターの霧島晃(細田善彦)が登場します。

霧島晃

源平の息子。社員や家族思いで源平を反面教師にしている。


芙有子同様源平に不満を抱えているので、竜一・竜二の復讐に役立ちそうなキャラクターですね。

細田善彦さんは「怪演」では有名なお方なので、期待しかありません。


オリジナル・キャラクター➃:砂川林太郎



ドラマには、原作にないオリジナル・キャラクターの砂川林太郎(今野浩喜)が登場します。

砂川林太郎

竜一が出会う人当たりが良いお調子者。


共演者で遠山凛子役の奈緒さんも「クスッと視聴者の皆さんのお箸が休まる瞬間になったら」と言っていて、ハードボイルドな復讐劇において砂川とクールな凛子とのやり取りは癒しの時間になりそうです。


オリジナルキャラクター➄:大友由伸



ドラマには、原作にないオリジナル・キャラクターの大友由伸(渡辺邦斗)が登場します。

大友由伸

キリシマ急便で、源平の秘書を務める。


大友由伸は、ワンマン経営者の源平(遠藤憲一)と父への不満を持つ晃(細田善彦)が対立する社内で本音と建前を巧みに使い分けて暗躍するので、これまた見逃せないキャラクターです。


原作は「未完」だがドラマは「完結」


原作は白川氏の逝去によって「未完」で終わっていますが、ドラマ版ではオリジナルの展開と共に波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていきます。

まとめ

ドラマ『竜の道』の原作との違いについてまとめました。

原作とは違い、ドラマでは双子の目的が霧島への復讐に一本化されているので、よりピュアな感じがします。

美佐の不思議な予知能力設定がドラマでは削除されていますが、感受性が鋭いところは同じでしょうね。

美佐は内面も外面も天使な凄い女性、きっとまゆみの狂気にも勝ちそうです。

今後も新情報が入り次第、追記します。

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