商社マンがいきなり校長先生になることから始まる学園ドラマ「先に生まれただけの僕」。
問題ばかりの赤字高校を、教育現場のことを何も知らない商社マン・鳴海涼介が校長先生として、学校改革に奔走するストーリーです。
前回では生徒の「身分制度=スクールカースト」についてや、生徒との心のケアをしようとしない先生・・・、など、次々と京明館高校の問題が現れてきてましたね。
今までとはまた一味違った学園ドラマですが、注目なのはそのストーリーだけではなく、ストーリーに登場する個性豊かなキャラクター達。
今回はそんなキャラクターたちの1人である副校長・柏木文夫の役柄、さらには副校長を演じる風間杜夫さんの演技力などについてまとめてみました。
副校長・柏木文夫
京明館高校の副校長・柏木文夫は京明高校に勤める前は、信用銀行に勤めていたと言います。
そして副校長兼事務長でもあります。
ですが本人は「副校長と言っても実質は事務長、裏方です!」と言って特徴的な笑い方で笑い飛ばしていましたが・・・。
教育現場のことをまだよく知らない、校長先生として未熟な鳴海を優しく明るく支える存在です。
私は副校長先生の笑い方が好きですね!
副校長先生の明るく優しい人柄が現れていると思います。
次の目次ではそんな副校長先生を演じている風間杜夫さんについてまとめました!
風間杜夫さんの経歴
風間杜夫さんは1949年4月26日生まれの俳優であり落語家です。8歳の時に児童劇団「東童」に入団するとすぐに子役としての頭角を現し、マキノ雅弘、加藤泰監督など日本映画に名を残す名監督の東映映画に出演し少年雑誌の表紙を飾るほどの売れっ子さんになります。
13歳の時に劇団を退団し、1972年に日活ロマンポルノで「風間杜夫」の芸名で銀幕デビューを果たすと「勝海舟」でテレビドラマ初出演。
映画では「鎌田行進曲」に出演したことで景気に顔が知られ、テレビドラマ「スチュワーデス物語」の教官役で人気を博することになります。
さらに声優、落語家としての活動でも知られている俳優さんです。
最近のドラマ出演では「スーパーサラリーマン 佐江内氏」。
映画では「本能寺ホテル」などにも出演されています。
風間杜夫さんの演技力への評価は?
へ~、俳優の風間杜夫さんて落語されるんですね。たまたまスカパーの寄席チャンネルにしたら偶然に放送しててそのこと初めて知りました。演技者としてベテランの風間さんの落語、興味があるのでリピート放送を予約してジックリ楽しみたいと思います。 #スカパー #スカパープレミアム
— こんた (@kacchan0411) 2017年10月14日
もともと風間杜夫が大好きでハムレット見たりしてたけどTVにはあんまり出なかったからスチュワーデス物語はめっちゃテンション上がったよ〜クサい演技でも出てるだけでありがたや〜〜
— レオナ姫 (@reona5476) 2017年10月10日
まるちゃんが風間杜夫を好きで嬉しいわぁ〜
借りてきた『本能寺ホテル』鑑賞終了
— NOB ≠ shin (@NOB_D_chain) 2017年8月14日
5点中3.1って感じ。
綾瀬はるかと堤真一はどの映画でも綾瀬はるかだし堤真一だわww良くも悪くもw
濱田岳も演技変わらないけど個人的に好きなので
風間杜夫がホテル支配人役ハマってたなぁ
展開は想定外だったけど少し尻すぼみ…
筆者も「本能寺ホテル」を鑑賞したことがあるのですが、風間さんのホテル支配人姿はぴったりでしたね!
演技力の高さはもちろんのこと、風間さんが人気を博することになった「スチュワーデス物語」での演技へのツイーㇳも多くありました。
筆者はまだ風間さんの俳優さん以外の姿を見たことがないので、風間さんの落語家さんとしての姿も見てみたいです。
様々な面で活躍される風間さんのこれからの演技がますます楽しみになりました!
これからも様々なキャラクターに注目!
明るく優しく、でもどこか大雑把な副校長先生がこれからどのように鳴海先生を支え、鳴海先生からどのような影響を受けていくのか、ストーリー同様注目していきたいですね!また、副校長先生以外にも京明館高校には個性的な先生達がたくさん集まっています。
京明館高校の先生達が今後どんな活躍・変化を見せてくれるのかも見どころの1つです。
筆者は蒼井優さん演じる真柴先生の活躍が楽しみです。
決して経営が良いわけでもなく、先生達も学校を良くすることに興味がない・・・。
そんな学校、先生達が今後どのように変わっていくのか注目ですね。
新しい「学園ドラマの名作」が産まれる予感!