先に生まれただけの僕・真柴ちひろ役は蒼井優!演技は天才的?

2017年秋の新ドラマ『先に生まれただけの僕』の真柴ちひろ役は蒼井優さんです。

蒼井優さんと言えば、最近ではドラマ『ハロー張りネズミ』でのおばちゃん霊媒師役が面白かったです。

感受性豊かな蒼井優さんは、天性の女優さんって感じで素敵ですよね。

この記事では10月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』に真柴ちひろ役で出演する蒼井優さんについて経歴や演技の評判についてまとめました。



『先に生まれただけの僕』真柴ちひろ役は蒼井優


蒼井優さんは、1985年8月17日生まれの32歳です。

1999年に1万人が応募したオーディションで、ミュージカル『アニー』のポニー役に選ばれてデビューしました。


2001年の『リリイ・シュシュのすべて』で映画進出を果たして、2004年『花とアリス』で主演を務めて、2012年の『ヴァンパイア』や、『花とアリス』の続編である2015年の長編アニメ―ション『花とアリス殺人事件』にも出演するなど岩井俊二監督作品との縁が深い女優さんです。

2006年映画『フラガール』で見事な演技とフラダンスも披露した蒼井優さんは、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞や報知映画賞・助演女優賞などを獲得し、若手女優のトップに君臨します。


2015年のドラマ『Dr.倫太郎』では、解離性同一性障害の人気芸者・夢乃(明良)を演じましたが、目つきひとつで夢乃か明良かわかると言われるほど、完璧な演技でした。


倫太郎を誘惑する夢乃も、心の病に苦しむ明良(あきら)もどちらも魅力たっぷりでした。


最近では、現在放送中のドラマ『ハロー張りネズミ』4話、5話に、霊媒師・河合役で出演しましたが、その演技の上手さを改めて絶賛する声多数でした。


今までは色っぽいイメージだった蒼井優さんが、「実力者の霊媒師のおばちゃん」になりきっていたのが素晴らしかったです。

霊媒師・河合のスピンオフドラマが見たいという声もあったほど。


個人的には、蒼井優さんは「何考えているのかわからない役」が上手だと思っております。

蒼井優さんが笑っていても「本当かな~?」と疑ってしまう自分がいます(笑)


2017年7月2日と9日に放送された日本テレビ系スペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』での蒼井優さんがまさにそんな感じでした。

蒼井さんは、未亡人で一人の子持ちのbarのママ・笠木久美役を演じましたが、山路(松坂桃李)の中学時代の同級生という設定。

懐かしい酒で盛り上がって「結婚しよう!」となるわけですが、娘を山路に押し付けて自分だけ帰ってきてしまうという(;^_^A

結婚する気があるのかどうか?娘を育てる気があるのかどうか?よくわかんない人でしたが、蒼井優さんが演じるとぐっとリアルになるのが凄いです。

蒼井優の演技の評判とは?

蒼井優さんの演技の評判について見てみましょう。




「圧倒的な存在感」「凄い」「飛び抜けている」と絶賛されています。

蒼井優さんレベルになると、みんな演技の素晴らしさにただただ圧倒されていて、下手というひとはほぼいない状態です。

凄い女優さんですね~。

『逃げ恥』で再ブレイクした石田ゆり子さんも蒼井優さんの大ファンだということです。

ドラマ『先に生まれただけの僕』蒼井優の役柄


圧倒的な存在感を誇る蒼井優さんのドラマ『先に生まれただけの僕』での役柄は以下です。

本作のヒロインで、私立京明館高校の特進クラス2年3組の担任。現代社会の教師。

『先に生まれただけの僕』は、エリート商社マン・鳴海涼介(櫻井翔)が突然とある私立高校の校長に赴任するという異色の学園ドラマ。

蒼井優さん演じる真柴ちひろは、最初は誰よりも鳴海の言動に反発するのですが、やがて鳴海なりの学校改革や生徒たちに語る言葉に強い影響を受けて、自分も変わらなければいけないと思い始めます。


ヒロインということなので、鳴海との恋愛の展開などもありそうな気がします。

多部未華子さん演じる鳴海の恋人・聡子との関係もどうなっていくのか興味津々です。

まとめ

ドラマ『先に生まれただけの僕』で真柴ちひろ役を演じる蒼井優さんについてまとめました。

蒼井優さんが、『先に生まれただけの僕』で私たちに「凄い!」と思わせる演技をしてくれることは間違いないでしょう。