ドラマ「刑事ゆがみ」羽生虎夫役は神木隆之介!原作より役柄を紹介

ドラマ「刑事ゆがみ」で羽生虎夫(はにゅうとらお)役を演じるのは神木隆之介です。

神木隆之介と言えば、俳優でありながら映画「君の名は。」をはじめとして声優としても活躍していることで、今やおなじみの俳優さんですね。

最近はテレビドラマに出演はあまり出演していなかった神木隆之介ですが、2017年秋からドラマ「刑事ゆがみ」で主人公のバディ・羽生虎夫役として抜擢されました。


当ページでは、ドラマ「刑事ゆがみ」に出演する神木隆之介と、原作から羽生虎夫の役柄を紹介しています。



ドラマ「刑事ゆがみ」羽生虎夫役は神木隆之介


神木隆之介は1993年5月19日生まれで現在は24歳の俳優です。

病名は現状明かされてはいないのですが、生後すぐに生存率1%の難病を抱えており、生きているのが奇跡的。


1999年にドラマ「グッドニュース」で子役としてデビュー。

2005年に映画「妖怪大戦争」にて主演、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

2006年〜2007年には実写版ドラマ「探偵学園Q」で主演、志田未来や山田涼介などと共演します。

以後も活躍は続き、ドラマでは「心の糸」「SPECシリーズ」「平清盛」など、映画では「桐島、部活やめるってよ」「るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編」「バクマン。」「3月のライオン」などが代表作として挙げられます。


一方で、声優としてもヒット映画作品に多く出演しています。

冒頭で話したとおり、映画「君の名は。」の立花瀧の声優として活躍し、男女の心と体が入れ替わるキャラクターを見事に使い分けて演じたことで視聴者や新海誠監督からも絶賛されています。

映画「君の名は。」以前にも多くのヒット作で声優を務めており、「千と千尋の神隠し」の坊役、「ハウルの動く城」のマルクル役、「サマーウォーズ」の小磯健二役、「借りぐらしのアリエッティ」の翔役など。

全体的にジブリ作品との接点が多く、元ジブリスタッフの多くが手がけた「メアリと魔女の花」のピーター役としても高く評価されています。

ドラマ「刑事ゆがみ」羽生虎夫の役柄を原作から紹介

ドラマ「刑事ゆがみ」の原作は主人公の弓神がバディの羽生と事件の捜査をして解決していく本格的な警察ストーリーです。

筆者の主観ですが、絵や演出よりもストーリーの中身やテーマ性、メッセージなどに重点を置いた漫画だと思っています。

神木隆之介演じる羽生虎夫の役柄

羽生虎夫は刑事課強行犯係の巡査長で、主人公・弓神のバディである。

性格は真面目で几帳面だがムッツリスケベ、一度スケベなことを考えるとなかなか頭から離れないので弓神にはよくいじられる。


犯罪者を一方的に悪く言わない弓神に対して、「悪は悪」と一度犯罪を犯した人間を信用しない。

全体的に弓神とは正反対の性格で、読者目線に近い存在として菅能とともに弓神の捜査に反論していく役柄。

バディとは言っても、弓神を的確にサポートするというよりは、弓神のやり方に振り回されつつも真実を暴いていく現場を目の当たりにしていく第二の主人公といえる。

「真面目が正しいということではない」ということを暗示しているキャラクターだと筆者は考えています。

ドラマ版ともなると、多少のキャラ変更はあるかもしれません。

役者が神木隆之介であるゆえ、やはり事件での活躍場面は漫画よりも増えるのではないかと筆者は予想しています。


ただ、真面目なキャラクターだけにキャスティングとして神木隆之介は大正解だと思います。

神木隆之介がムッツリスケベになるところを想像すると、期待しかありません(笑)

まとめ

ドラマ「刑事ゆがみ」に出演する神木隆之介についてと、演じる羽生虎夫の役柄についてお伝えしました。

浅野忠信と神木隆之介のコンビがどのように事件を解決していくのでしょうか…

ドラマ「刑事ゆがみ」ゆがみ役は浅野忠信!原作より役柄を紹介

2017年8月30日

刑事ゆがみ キャスト一覧と名前の由来!あらすじ・放送日・再放送情報まとめ

2017年10月3日

漫画「刑事ゆがみ」は現在単行本2巻までしか発売されていないことから、ドラマオリジナルの事件も出てくるのではないかと期待しています。