『真犯人フラグ』15話ネタバレと考察・感想！真帆・光莉・篤斗の3つの事件を結託した黒幕は「魔王の娘」？

『真犯人フラグ』15話では、相良凌介（西島秀俊）の娘・光莉（原菜乃華）が驚きの真実を語ります。

そして炊飯器失踪事件は、3つの事件【バタコ（香里奈）事件・陽香（生駒里奈）事件・林（深水元基）事件】に分かれていたことが判明。

ラストには、凌介の家のポストに妻真帆（宮沢りえ）の不倫を告発するビラを入れた裏切り者が判明！

当ページでは『真犯人フラグ』15話のネタバレと考察ポイント・感想や最終回予想についてまとめていきます。

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1 『真犯人フラグ』15話のあらすじネタバレ
2 『真犯人フラグ』15話で判明した事実
3 『真犯人フラグ』15話の考察ポイント
4 『真犯人フラグ』黒幕は誰なのか？
- 4.1 3つの事件の容疑者、バタコ（香里奈）・陽香・林（深水元基）を結託していた人物とは？
- 4.2 最終回のラスボスは「魔王の娘」

『真犯人フラグ』15話のあらすじネタバレ

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光莉から明かされる数々の謎に、衝撃を受ける凌介

菱田家を訪れた鼓太朗はある人物に襲いかかられ…

一星は無事なのか?陽香の目的は

そして瑞穂の秘密とは—!?@shinfla_ntv #西島秀俊 #宮沢りえ #芳根京子 #田中哲司 #佐野勇斗
— 日テレ系配信【公式】 (@ntv_stream) February 6, 2022

【前回までのお話】

相良凌介（西島秀俊）の家族（妻の真帆・娘の光莉・息子の篤斗）が失踪した。

世間が「炊飯器失踪事件」と名付けて騒ぎ立てる中、真犯人は凌介をもてあそぶ。

14話では橘一星（佐野勇斗）が光莉を救出するも、本木陽香（生駒里奈）に注射を打たれて行方不明に。

等々力茉莉奈と二宮瑞穂は仲間？

at岩盤浴

等々力茉莉奈（林田岬優）は二宮瑞穂（芳根京子）と仲良く岩盤浴。

その後、今回瑞穂を呼び出した理由について話す。

父親の等々力社長と一緒に、林洋一（深水元基）のお葬式へ。

警察は父親を疑っているが、茉莉奈は大丈夫。

林は死んで当然のヤツなんだから放っとけばいいのに。

茉莉奈は瑞穂に「困ったことがあったら言ってね。仲間なんだから。秘密を共有したら仲間だよ」と言った。

相良光莉の事件の全容

相良光莉（原菜乃華）は事件の全容について話す。

実は誘拐事件ではなく始まりは家出だったとのこと。

8カ月前、光莉は偶然真帆（宮沢りえ）が林と不倫したことを朋子に話しているのを聞いてしまった。

光莉は一星に相談するが、一星は「大事なのは今光莉がどう思っているかだよ」と言った。

光莉は「ママを嫌いになりたくないけれど気持ち悪い。パパは騙されているんだよ」と取り乱す。

光莉は「家に帰りたくない」と言って、一星が「家出しちゃえば」と提案。

一星は「監視カメラなんかに映ったらすぐに連れ戻される。やるなら完璧に」と言った。

2人で家出のためのルートを決めて、本当にギリギリ我慢できなくなったら決行する。

家出を決意したのは、その日の前日夜に真帆が「じゃあ明日6時に、直接部屋に行く。うん、遅番って言ってあるから」と電話しているのを聞いたから。

翌日、光莉は一星が指定したルートを通って、痕跡を残さずに一星の部屋へ。

光莉が家出した理由は、真帆が現在も林と関係があると知ったから。

家出の日の朝、光莉は篤斗に「あんたはパパの子じゃないかもしれない」と言ってしまった。

2日後に都内でスマホの電源を入れたのは光莉。

真帆から留守電があれば考え直そうと思ったが、凌介と友達からしか入ってなかった。

そんな中、マスコミが炊飯器失踪事件と称して真帆・光莉・篤斗の失踪を報道。

光莉は、真帆が篤斗を連れて林のところに行ったと考えた。

光莉は「今帰ったら、私はマスコミに叩かれる」と怯えるが、

一星は「父親が浮気した時俺はまだ小さくて母親を守れなかった。だから光莉のことは守りたい」と言って、引き続き光莉をかくまうことに。

そして真帆・光莉・篤斗が同時に失踪したと見せかけるために、あらゆる細工をした。

光莉の監禁映像もその一つ。

阿久津浩二（渋川清彦）と落合和哉（吉田健悟）は「良くない方向に頭がキレる男だな。やり過ぎだ」と顔をしかめた。

光莉は「一星くんは私のためにやってくれたのです。悪くありません」と訴える。

そんなある日、一星の不在中にインターホンが鳴る。

光莉がドアを開けると、本木陽香（生駒里奈）！

その後は本木に棺桶に入れられて、「私のお父さんを殺してください」と動画で言わされ、

1カ月も浴室に監禁されて血を3リットル抜かれた。

光莉は「お願いです。一星くんを助けて下さい」と阿久津と落合に泣きついた。

河村は一星に女性の共犯者がいたと確信する

at至上の時

凌介・日野・河村・瑞穂の4人で話す。

河村（田中哲司）は一星が今まで自分たちをあざむいていたことに怒り狂い、一星には女性の共犯者がいると指摘する。

新居のセメントにローファーが刺さっているとの通報電話は女性by林
猫おばさんによると、ローファーを埋めたのも女性
光莉のスマホが落ちていた群馬県のトンネルには24㎝の女性の足跡があった

河村は「それだけじゃない。トンネルで見つかった真帆ちゃんの指輪はどう説明する？俺は真帆ちゃんの失踪に一星がからんでいる可能性もあると思う」と言った。

瑞穂は「飛躍しすぎです！真帆さんが失踪前日に電話していたのは林ですから林を疑うべき。真帆さんが犯人の可能性も」と真帆を否定して一星をかばう。

相変わらずいい子な瑞穂だけど、一星同様に不倫した真帆に厳しいわね

そうなのよ、一星は生い立ちで不倫を憎むのはわかるのだけど、瑞穂も小さい頃に親が不倫したとかそういう経験しているのかな？

バタコは虎視眈々と篤斗を奪う計画を立てる

その頃、バタコこと木幡由美（香里奈）はホストクラブに。

「私には息子がいるんだけど今人に預けているの。そろそろ迎えにいかないと」と言っている。

ええっ？バタコ的に今凌介に篤斗を預けている感覚なの～～～～？

篤斗って大量の睡眠薬飲まされて危篤状態で箱詰めされていたわよね？送り主はバタコだからバタコが篤斗を死ぬ直前の状態に追いやったってこと？

バタコは篤斗を息子だと思っているのに、やることに愛情が感じられないな～～～

望月VS山田コーチ

望月鼓太郎（坂東龍汰）が菱田家のインターホンを鳴らそうとすると、清明から電話が。

清明が「助けて、いる。上」と言うと、サッカーコーチの山田（柿澤勇人）が階段を降りて来た。

山田「お前のせいで清は～～！どうせ菱田さん目当てなんだろ」

望月「はああ」

2人はいがみ合いながら、外へ。

すると菱田が帰宅して清明に「外に出ちゃダメって言ったでしょう。殺されるかもしれないんだよ」と言い聞かせる。

猫おばさんは菱田に「頼れる人がいるなら遠くへ行きなさい。よどみの渦ができている。すぐそこにいる魔王が」

やっぱり黒幕は魔王

いや、魔王の娘かも

強羅がゲーム感覚で林を殺した人物を決定？

強羅が林が殺された瞬間の動画で、殺人者を凌介・瑞穂・一星・茉莉奈・日野・河村に順に変更。

強羅「ど～れ～にしようかな」

インターホンが鳴り、ドアを開けると女性にゴミの捨て方を注意される。

強羅は「炊飯器失踪事件の人がここに住んでいるでしょう。あの人のゴミかも」と言った。

強羅が凌介が住む団地に引っ越して来たよ～

部屋の中にはパソコン以外何もない。目的を達成したらすぐ撤収するつもりだよね

真帆（宮沢りえ）の不倫を告発するビラを入れたのは瑞穂

菱田朋子（桜井ユキ）から望月にクレームが入り、凌介と瑞穂・望月の3人で菱田家へ。

菱田は「私は見てしまったのですよ」とフードを被った瑞穂が相良家のポストに真帆の不倫を告発するビラを入れている動画を見せた。

『真犯人フラグ』15話で判明した事実

『真犯人フラグ』15話で判明した事実は以下です。

茉莉奈いわく、瑞穂は秘密を共有する仲間。
光莉も篤斗も、真帆の行方を知らない。→真帆の事件・光莉の事件・篤斗の事件は別々の3つの事件。
橘一星は光莉の家出に協力し、真帆・光莉・篤斗が同じ犯人にさらわれたように偽装した。
橘一星の偽装工作には女性の協力者の存在がある。
失踪当日、真帆は夕方6時に誰かの部屋に直接行っていた。
かがやきの家のメンバーが掘り起こそうとしているのは、バタコの元夫・充さん（前野朋哉）？

『真犯人フラグ』15話の考察ポイント

『真犯人フラグ』15話の考察ポイントです。

橘一星は危険を承知で光莉をかくまっていた

橘一星は3つの事件を1つの事件に偽装してまで、光莉を守っていました。

しかし実は一星は自身に危険が及んでいることに気付いており、プロキシマのメンバーに「自分に万一があった場合には母の店を頼む」と告げていました。

一星はどうして自分に危険が及んでいると思ったのでしょうか？

一星と葬儀屋・本木の関係は？

ラストで、葬儀屋・本木と一星の関係が判明。

なんと本木は一星のストーカーでした。

しかし一星の偽装工作には女の協力者がいます。

その女の協力者が本木だとしたら、今の一星と本木の関係は変わっている？

篤斗の洗脳はどうなったの？

篤斗ですが、15話では病院食を凌介に食べてもらうなど、もうすっかり和やかなムードに。

バタコをママと言って、凌介がママを殺したと言っていたのは、どこへやら。

篤斗の洗脳は時間が経過したら、解けるタイプだったのでしょうか？

「かくれんぼ篤斗あなぐまモードで立てこもり事件」がなくなっている

凌介が新居で見た真帆の拡大写真は、篤斗の幼稚園で撮られたものでした。

凌介が思い出のテープを探すと、「かくれんぼ篤斗あなぐまモードで立てこもり事件」がなくなっていました。

失踪当日、真帆は誰の部屋に直接行っていた？

15話では失踪当日、真帆が夕方6時に誰かの部屋に直接行っていたことが判明。

家族には遅番だと嘘をついたので、秘密の密会です。

真帆はどうして光莉の失踪後2日経過しても、光莉に電話しなかったのでしょうか？

林殺害は強羅で決定？

凌介が住む団地に引っ越してきた強羅は、林殺害の瞬間を映した動画の犯人の部分に瑞穂や凌介などの写真を入れ替えて楽しんでいました。

この動画を持っている時点で、林を殺した犯人＝強羅に決定でいいのでしょうか？

それとも強羅には仲間がいる？

しかし動画で顔を変えれるのなら、今までの動画も信用できないということになります。

たとえば失踪当日に、真帆と光莉・篤斗の3人が映っていたとされていた写真など、全然信用できないことに。

瑞穂はクロではなく事情アリ？

菱田の動画には、凌介の団地の１階ポストに真帆（宮沢りえ）の不倫を告発するビラを入れるフードをかぶった瑞穂が映っていました。

つまり、凌介（西島秀俊）の家のポストに『それでも探しますか？』と真帆（宮沢りえ）の不倫を告発するビラを入れたのは、瑞穂（芳根京子）だったのです。

15話に続いて一気に怪しくなった瑞穂ですが、16話であっさり事情を話すので黒幕ではなさそうです。

「真相編」では瑞穂の過去が描かれるのですが、瑞穂は林の元カノではないでしょうか？

元カノで林と交際中に真帆と浮気されたのなら、真帆を恨む気持ちも理解できます。

林と真帆の跡を付けて写真を撮ったとしても、気持ちは理解できます。