『隣の家族は青く見える』女性建築士 留美役を演じるのは女優・橋本マナミさんです。
橋本さんといえば “愛人にしたい女No.1”と称される妖艶な魅力で世の男性を虜にしていますが、当ドラマでの役柄はちょっと今までとは趣向が違っていて大注目です。
この記事では女優・橋本マナミに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
もくじ
『隣の家族は青く見える』女性建築士 留美役の女優・橋本マナミとは?
プロフィール
- 芸名 橋本マナミ
- 本名 細川愛美
- 旧芸名 細川愛美、橋本愛美
- 生年月日 1984年8月8日
- 年齢 33歳
- スリーサイズ 89 – 62 – 88 cm
- 事務所 アービング、業務提携ハーモニープロモーション
経歴
橋本マナミさんはオトナのセクシーさを売りにした女優で、「平成の団地妻」「愛人にしたい女No.1」「国民の愛人」などのキャッチフレーズを持っています。
そんな橋本さんですが、意外にも幼少期は内気で人前に出ることは苦手でした。
小学6年生の時に学級委員長や音楽会の指揮者を務め、人前で目立つことの快感を覚えます。
そして大ヒットドラマ『ひとつ屋根の下』を見て芸能人を目指すことを決意。
中学1年生の時(1997年)に第7回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞し芸能界入り。
デビュー当初は本名の細川愛美で仕事をしていましたが、同じくオスカープロ所属の細川直美と間違えられるので、橋本愛美として芸能活動をします。
16歳で、水着グラビアデビュー。
当時はビキニを着ることにも抵抗があって、かなり落ち込みます。
2001年に出演したドラマ『東京美人』で女優デビュー。
当初は“二時間ドラマの水死体役”なども多く、長い下積み生活を送ることになります。
2012年、オスカープロモーションからアービングに移籍し、芸名・橋本愛実を橋本マナミに変更して現在に至ります。
後に橋本さんは「名前を片仮名にしてから運気が上がった。」と話しています。
2015年、“愛人系グラドル”として大ブレイク。
グラビアのみならず、バラエティ番組でもひっぱりだこになります。
同年、NHKの連続テレビ小説『まれ』でスナック「崖っぷち」のママ・かなえ役を熱演します。
アンガ・田中、朝ドラ『まれ』で中川翔子の恋人役に!光宗薫、橋本マナミも出演 #まれ #光宗薫 http://t.co/gNfIMRVbTU pic.twitter.com/j3sf8Wgz9w
— クランクイン! (@crank_in_net) 2015年4月6日
左端が橋本マナミさんですが、綺麗ですね。
同年12月末、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」の広報大使に就任。
2016年のドラマ『不機嫌な果実』では、自由奔放な浮気妻・遠山玲子役をオトナのエロスたっぷりで魅せてくれました。
玲子こと橋本マナミさんの衣装があまりにセクシーだったので、後ろからパシャり!
— 『不機嫌な果実』ドラマ公式アカウント (@fukigen_kajitsu) 2016年12月21日
スタッフもドギマギしちゃいます★#不機嫌な果実 #橋本マナミ pic.twitter.com/b1cMz7TGnQ
セリフは基本棒読みなのですが、コトに及ぶシーンになるといきなり本領発揮する橋本マナミさんに、スタッフもドギマギしていたとのことです(笑)。
最終回の過激なベッドシーンも大きな話題を呼びました。
同年、8つの短編から成るオムニバス映画『全員、片想い』の一編・「イブの贈り物」で横浜流星さんとW主演。
橋本マナミさんは本作品が映画初主演になりました。
実は既に芸歴20年の苦労人(アルバイト生活は非常に長い)の過去を持つ橋本マナミさんですが、最近の活躍は目覚ましいものがあり、女優としてのニーズも非常に高いです。
最近ではドラマでは『せいせいするほど、愛してる』『女囚セブン』『ハロー張りネズミ』、映画では『破門 ふたりのヤクビョーガミ』『光』など多数の作品に出演して注目されています。
『隣の家族は青く見える』女優・橋本マナミの役柄は?
『隣の家族は青く見える』に
— 【公式】隣の家族は青く見える(1/18スタート) (@tona_kazo) 2018年1月16日
橋本マナミさんの出演が決定しました✨
橋本さんは、渉(眞島秀和)が勤める建築事務所で働く女性建築士・長谷部留美を演じられます。この留美の存在が渉と朔(北村匠海)の関係に様々な波紋を投げかけることに…#隣の家族は青く見える #橋本マナミ #1月18日スタート pic.twitter.com/3gD7sNPPYC
『隣の家族は青く見える』橋本マナミさんの役柄は、深田恭子と松山ケンイチ演じる五十嵐夫妻が暮らすコーポラティブハウスを設計した建築士で、住人でもある広瀬渉(眞島秀和)が勤める建築事務所のクールな女性建築士・長谷部留美。
渉とは何でも言える仲のいい同僚同士ですが、留美の方は歩にそれ以上の感情も抱いています。
渉は実はゲイなのですが、周囲には隠して生活しているため、留美の存在が渉とその恋人・青木朔(北村匠海)の関係にさまざまな波紋を投げかけることになってしまいます。
今までのイメージとは全然違った“クールで物語をかき回す役柄”に初挑戦する橋本マナミさんに期待です。
女優・橋本マナミの演技の評判は?
どうしてもセクシーなイメージが先に来てしまう女優・橋本マナミの演技の評判を見てみましょう。映画『光』での演技の評判は?
橋本マナミさんの濡れ場シーンの演技が激しすぎて共演者の瑛大さんもビックリしたという映画『光』での演技の評判を見てみましょう。
橋本さんの役柄は、主演の井浦新さんと夫婦の団地妻役で、瑛大さんとの不倫シーンもありました。
映画「光」鑑賞。三浦しをん原作の人間の狂気を描く。暴力的な映画でした。瑛太と井浦新の狂気じみた顔は怖かったし、橋本マナミの演技が思いのほか良かった。そして、音楽が不気味だったのと、長谷川京子の唇がなんか違和感ありまくりでそれが一番不気味でした(≧з≦) pic.twitter.com/QpRZrVYLR4
— otoboke (@otoboke1717) 2017年12月1日
大森立嗣監督の「光」予想よりよかったな。映像も音楽も好きな感じ。役者さんも私のイメージに近かった。橋本マナミさんもエロくて頑張ってたけど、演技が一人だけアレだったなあ。
— takuji (@taqublue) 2017年11月29日
『不機嫌な果実』では、コトに及ぶシーン以外はセリフ棒読みと言われた橋本マナミさんですが、映画『光』での演技の評判は概ね良かったです。
視聴者の声をまとめると……
- 思いのほか、良かった
- エロ要員としては合格
- 瑛大との不倫シーンがくそエロかった
- 演技は上手いとは言えないけど橋本マナミはよかった
- どの場面においても幸せなんて微塵も感じさせない演技好きだった
- 橋本マナミさんの妖艶で不思議な感じ、物語の途中で時折入る音楽とが合わさり今まで感じた事の無い感覚の映画になっていました
気になったのが、演技云々以外で橋本マナミさんの存在を認めている意見です。
橋本さんの存在感って凄い迫力ですからね~……。
エネルギーとかやる気もある女優さんだと思います。
少数派ですが「橋本マナミさんもエロくて頑張ってたけど、演技が一人だけアレだったなあ。」など橋本さんの演技力が他の俳優さんに追いついていないことを指摘する声もありました。
それでも以前に比べると、演技の評価は上がってきています。
まとめ
『隣の家族は青く見える』女性建築士 留美役を演じる女優・橋本マナミさんをご紹介しました。物語をかき回すキーマン役ということで、今までとは違った橋本さんの魅力が発見できそうです。