アンナチュラル 三澄ミコト役は石原さとみ!経歴と演技の評価

ドラマ「アンナチュラル」で三澄ミコト役を演じるのは石原さとみです。

石原さとみといえば英会話のCMからドラマ、映画でも活躍する有名な女優さんですよね。

当ページでは、ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみの経歴や演技力、演じる三澄ミコトの役柄をまとめます。



アンナチュラル 石原さとみの経歴


石原さとみは1986年12月24日生まれで現在30歳(ドラマ公開時は31歳)の女優です。

女優として活動を始めたのは、2002年に第27回ホリプロタレントスカウトキャラバンにて受賞したときのことです。


石原さとみの名前を有名にしたのは、2003年に放送された連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロイン・岩田冬子を演じたときでした。

以降、「WATER BOYS2」などドラマへ次々と出演して、2005年にはNHKドラマ「義経」などにも参加、順調に知名度を上げていきます。


当時、筆者は特に石原さとみにそれほど魅力は感じていなかったのですが、2012年に放送された「リッチマン、プアウーマン」を見てからでしょうか。

だんだん、女性の魅力を最大限に発揮できる女優に変わってきたように思えます。


それには2008年、今は亡き名劇作家・つかこうへいの舞台「幕末純情伝」に出演したことが関わっているようです。

「幕末純情伝」は沖田総司が女性だったという設定で描かれた作品で、沖田総司役を石原さとみが演じています。

その演技は「純情」と「淫乱」を使い分けるものだったため、つかこうへいの指導もあり石原さとみの演技にも幅が出てきたのではないかと言われています。


以降も美しさと可愛さを両立した魅力で「失恋ショコラティエ(2014年)」「ディア・シスター(2014年)」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2016年)」など、人気作品のヒロインとして次々と成功をおさめていきます。

校閲ガールは石原さとみが何十種類もの衣装を披露したことでも大きく話題になりました。
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もちろん映画でも活躍しており、「シン・ゴジラ」のカヨコ・アン・パタースン役でゴジラのことを「ガッジーラ!」と発音していたのが印象に残っている人も少なくないはずです。


今回のドラマ「アンナチュラル」は「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」以来の主演作品となります。

石原さとみの演技力

石原さとみの演技力についてですが、筆者はかなり好きです。

よく「ぶりっ子」と言われている印象もありますが、恐らく「失恋ショコラティエ」の演技を見た影響でしょう(笑)

ぶりっ子な演技も私は好きなのですが、サバサバした演技やどこかズレてる女性を演じるのも上手いと思います。

その中に、どこかエロさがある点もGood…なんて語っていると話が止まらなくなるので、いろんな方の意見を拝見していきましょう。


いろんな意見があり、賛否両論ですね。

確かに石原さとみの演技は個性がゴリゴリ出てしまう部分があるので、そこに違和感を感じる人や苦手な人にとってはどうしても下手に見えてしまうようです。

逆に、好きな人にはとことん刺さる演技でもあるということでしょう。


あと、石原さとみの演技力の他にもう一つ個人的に気になっていたのは「英語力」。

英会話「イーオン」のCMと「シン・ゴジラ」で英語を披露していたので、気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ふむふむ、そうなのか…!

今後も、石原さとみの英語力を生かした演技が出てくるか、チェックしてみてるのも面白いそうですね。

アンナチュラル 三澄ミコトの役柄


アンナチュラルで石原さとみが演じるのは主人公の三澄ミコトです。


三澄ミコトは1500件もの解剖実績を持つ法医学者で、医大の准教授として研究を重ねUDIラボ(不自然死究明研究所)にやってきました。

合理的な性格で、考え方も現実的。

不自然な死をそのままにしておくことができないタチで、UDIラボに依頼される死体にメスを入れていくことになります。


UDIラボの先輩・中堂系(井浦新)とは考え方が合わず、衝突することもしばしば。

記録員の久部六郎(窪田正孝)、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)と協力しながらミコトはアンナチュラルデスに立ち向かっていきます。

まとめ

ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみの経歴や演技の評価、演じる三澄ミコトの役柄についてまとめました。

アンナチュラルはドラマ「逃げる恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子が贈るオリジナル脚本です。

逃げ恥と同時期に「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で石原さとみが活躍していたこともあり、最先端を走っていた二人のタッグに期待がかかりますね。