アンナチュラル 東海林夕子(しょうじ)役は市川実日子!演技と役柄を紹介

ドラマ「アンナチュラル」UDIラボ三澄班の臨床検査技師・東海林夕子(しょうじゆうこ)を演じるのは市川実日子です。

東海林という苗字は珍しく、「しょうじ」と読みます。

当ページでは、アンナチュラルに出演する市川実日子の経歴や演技力、演じる東海林夕子の役柄をご紹介します。



アンナチュラル 市川実日子の経歴


市川実日子は1978年6月13日生まれで、現在39歳の女優。

1994年にモデルとして芸能界入りし、雑誌「Olive」にて専属モデルを経験した後、専属をやめて数多くの雑誌に掲載されていきます。

姉は同雑誌で先立って活躍していた市川実和子。


市川実日子は1998年に女優としてデビューし、2001年には女流棋士をテーマとした映画「とらばいゆ」に出演したことで女優としても知名度を上げていきます。(「とらばいゆ」は市川実日子ファンにもおすすめ!)

2002年の映画「blue」では初の主演でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞しています。


以後も、ドラマ「すいか」「喰いタン」や映画「めがね」などで活躍。

2016年には「シン・ゴジラ」に出演し、理系女子の尾頭さんを演じたことで人気が爆発します。


「シン・ゴジラ」の影響があってのことか、2017年には映画「三度目の殺人」「ナラタージュ」や「小さな巨人」など出演が増えている印象です。


2018年年明けから開始するドラマ「アンナチュラル」では再び理系女子として帰ってくるのか、市川実日子は臨床検査技師という役柄です。

詳しい役柄については後ほど解説します。

市川実日子の演技力

市川実日子の演技力についてですが、筆者にとってはかなり好きな演技です。

ただ、根っからセンスがあったようには見えず、今まで努力してきたのではないかなーと感じさせるイメージ。


演技の幅は広いと思うのですが、やはり最近の作品で一番印象に残っているのは「シン・ゴジラ」でしょう。

「会議映画」とも言われるシン・ゴジラですが、そんな転々とする描写の中で市川実日子は高橋一生以上の存在感がありました。

目も合わさず淡々と話すシーンや周りを気にしない性格もよく現れており、世間的にも人気に火がついた理由がわかる内容でしたね。


シン・ゴジラ以降もいろいろ出演していますが、少し強気な女性の役が増えた印象はありますね。

ドラマ「小さな巨人」では、シン・ゴジラで共演した長谷川博己演じる香坂が主人公なのですが、その妻を市川実日子が演じたことでも話題となりました。


その際も、妻の方が強い家庭といった印象で、ドラマのスパイスとして活躍。


アンナチュラルでもシン・ゴジラを彷彿とさせる役柄となるか?

少しクセのあるキャラクターであることは確かです。

アンナチュラル 東海林夕子の役柄


ドラマ「アンナチュラル」で市川実日子が演じるのは東海林夕子(しょうじゆうこ)です。


東海林夕子はUDIラボで働く三澄班の臨床検査技師。

もともとは監察医務院で働いており、ミコトとは当時から面識がありお互いに気が合います。


仕事よりプライベートを優先する性格で、割り切った性格。

中堂とはほとんど口をきかず、話す相手にはとことん遠慮しません。


やはり今回も曲者なキャラクターですが、とても人間味のある演技が見れそうですね。

まとめ

ドラマ「アンナチュラル」に出演する市川実日子の経歴と演技力、演じる東海林夕子の役柄についてまとめました。

市川実日子もクセのあるキャラクターですが、実はUDIラボにいるメンバーはだいたい個性的です。

キャストも全体的に一癖あり、どのような化学反応を起こすのかが見どころです。