わろてんか キース役の俳優は大野拓朗!演技力と役柄を紹介

NHK連ドラ「わろてんか」で芸人・キースの役を演じている俳優は大野拓朗です。

松坂桃李の友人で芸人仲間の役ですが、松坂桃李に負けず劣らずのイケメンで「カッコいい!」と話題になってます。

ドラマ「わろてんか」に出演する俳優・大野拓郎さんの経歴と演技力、役柄をご紹介します。



わろてんか キース役・大野拓朗の経歴

  • 名前:大野拓朗(オオノタクロウ)
  • 生年月日:1988年11月14日(2017年11月末現在:29歳)
  • 出生地:東京都
  • 血液型:A型
  • 事務所:ホリプロ

大野拓朗は高校在学中に、3年連続でミスター・コンテストで優勝し、2009年には立教大学で第25回ミスター立教に選出されます。

今もかなりのイケメンですが、学生時代からカッコよかったのでしょうね。

2010年、ホリプロ創業50周年記念事業として開催された「キャンパスター☆H50」でグランプリを受賞し、その年の映画「インシテミル~7日間のデス・ゲーム~」で俳優デビューしました。


2011年、「美咲ナンバーワン!!」で連続ドラマに初出演。

2012年、ダスキンのCMに起用されます。

2017年、「猫忍」で映画初主演。


デビューしてからはいろいろなドラマや映画に出演されてますが、筆者が強く印象に残っているのは、2014年からシリーズ化されたテレビドラマ「三匹のおっさんシリーズ」です。

このドラマの北大路欣也さん演じる清田清一(通称:キヨ)の孫役で出演していました。

その時は超爽やかな好青年でお茶の間の女性陣をくぎ付けに…


また、大野拓朗さんといえば、NHKのEテレで放送されている「Let’s天才てれびくん」で2014年3月31日~2017年3月30日まで国立異次元獣対策センター課長だったこともあり、お子さん世代にも馴染み深い存在。


2016年春のNHK連ドラ「とと姉ちゃん」の若旦那・青柳清役で出演していたのも、大野拓朗の名を広げるきっかけになりました。


今回の「わろてんか」は、2回目のNHK連ドラ出演となった大野拓朗さん。

更に注目を浴びて、人気は定着していくことでしょう。


あぁ…みんな人気者になって、うれしいけどチョット寂しいなー(;^ω^)

大野拓朗の演技力


大野拓朗の演技力についてですが、筆者としてはドラマに欠かせない調味料のような存在のように感じます。

前出した「三匹のおっさん」や「とと姉ちゃん」、「わろてんか」もですが、派手な役ではないですが、番組のなかではいないと寂しい存在です。

お料理にも塩がないと味が出ないのと同じで、大野拓朗は作品に味を出してくれるのです。


また、本当にカッコいいし基本的に爽やかで、演技も自然で安心して観ることができますね。

どのドラマの役柄にすごく合っており、いろいろな演出の中にでもしっかり溶け込んでます。


また、「わろてんか」は関西が舞台なので関西弁を使うのですが、大野拓朗の関西弁が自然で「関西の人?」と思い込んでました。

出身は東京でしたね。

実際、大阪に住民票を移してまで、大阪の芸人になりきろうとしている大野拓朗さん。

役作りへの姿勢はとても素晴らしいですね。


まだまだ今から成長していく俳優・大野拓朗。

「わろてんか」を機に、いろいろな役柄に挑戦し、俳優としての幅も広がってくることでしょう。

ファンとしてはとても楽しみです。

わろてんか 大野拓朗演じるキースの役柄


NHK連ドラ「わろてんか」で大野拓朗が演じるのは、松坂桃李の演じる「北村藤吉」の友人で芸人仲間のキース役です。

キースというのもドラマの中では芸名で、ドラマの中の本名は「山村喜助(やまむらきすけ)」というのです。


本人には全然悪気はないのですが、一生懸命さが仇になり時々とんでもないトラブルを巻き起こし、てんや藤吉に迷惑かけていました。

トラブルあるところにキースも必ず絡んでいる・・・という位、屈託ないヤンチャなイメージです。


また、主人公てんと北村藤吉が経営する寄席で、芸人として出演してます。

すらりとした容姿にメガネがトレードマークのキース。

頭の回転が早く機知に富み、海外文化などについての知識も豊富な役。

寄席でも「舶来家キース」という芸名で、外国の有名人ネタを面白おかしくダジャレのように笑いをとってます。


のちに、前野朋哉演じる芸人仲間のアサリとコンビを組んで、現代のしゃべくり漫才の原形をつくるという役どころとなってます。

まとめ

NHK連ドラ「わろてんか」で芸人・キースの役を演じている俳優・大野拓朗の経歴と演技力、役柄について紹介しました。

毎回、イケメンが話題になるNHK連ドラ。

大野拓朗は「わろてんか」の注目のひとりとして、目が離せませんね。