刑事ゆがみ 石崎春菜役は二階堂ふみ!役柄や演技力、経歴も紹介

真面目だった羽生(神木隆之介)が弓神に影響されて、どんどん違法捜査にハマっていく様子がなんとも言えないドラマ『刑事ゆがみ』。

最初こそ弓神に猛反発していた羽生ですが、“真実をあぶり出すためには手段なんか選んでいられない。”という弓神の考え方にだんだん賛同してきたのでしょう。

そんな『刑事ゆがみ』9話のゲストは、若手演技派女優・二階堂ふみさんです。

この記事では『刑事ゆがみ』9話ゲストで石橋春菜役を演じる女優・二階堂ふみさんに注目して「役柄」や「経歴」、「演技の評判」についてまとめました。



『刑事ゆがみ』9話ゲストの女優・二階堂ふみとは?


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プロフィール


  • 本名 二階堂ふみ
  • 生年月日 1994年9月21日
  • 年齢 23歳
  • 出身地 沖縄県那覇市
  • 血液型 O型
  • 職業 女優、ファッションモデル
  • 事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ


経歴


12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー。

そのグラビアがマネージャーの目に留まり、スカウトされて芸能界デビュー。

その後は、ローティーン向けファッション雑誌『二コラ』の専属モデルを務めるなど、モデルとしてファッション誌や高校で活躍。


2007年、『受験の神様』で女優デビュー。

2008年、ケータイ音楽ドラマ『DOR@MO』の1編『キミに歌ったラブソング』で初主演。


2009年に公開された、役所広司初監督作品『ガマの油』のヒロインにオーディションを経て抜擢されて映画デビュー。

「ポスト宮﨑あおい」と言われて、注目を集めます。


沖縄と東京を行き来して仕事をしていた二階堂ふみさんですが、高校卒業を機に上京。

2011年、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たし、第3回TAMA映画賞最優秀新進女優賞ならびに第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。

また、『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』での”攻めの演技”が評価されて、第35回ヨコハマ映画祭および第56回ブルーリボン賞にて助演女優賞を受賞。


2013年、『八犬伝』で初舞台を踏みます。

2014年、一浪で慶應義塾大学総合政策学部にAO入試での合格を果たします。


同年の映画『私の男』での熱演が評価されて、これからの活躍を期待する若手俳優に贈られるニューヨーク・アジア映画祭 (New York Asian Film Festival) ライジング・スター・アワードを日本人で3人目の受賞。

また、日本映画テレビプロデューサー協会よりその年に最も活躍した将来有望な俳優に贈られる2015年エランドール賞新人賞も受賞しました。


2016年9月23日に、日本テレビ系金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画『がっぱ先生!』でテレビドラマ初主演を果たしました。

最近では、2017年の綾野剛さん主演ドラマ『フランケンシュタインの恋』で、大学で「菌」を研究しているリケジョ役を演じましたが、そのファッションや小物が可愛い!と話題になりました。

バラエティでの衣装や私服がセンスがいいと評価されている二階堂ふみさんのファッションだからこそ、視聴者は気になるのでしょうね。

『刑事ゆがみ』8話 女優・二階堂ふみの役柄は?



『刑事ゆがみ』9話は資産家の元医師・薮田(渡辺哲)が、自宅で変死体となって発見されます。

二階堂さんは死体の第一発見者で、薮田家の家政婦・石崎春菜を演じます。

「第一発見者=犯人」ってよくある話ですが、今回はどうなのでしょうか?


薮田の息子・晴男役を演じる鹿間康秀さんについて詳しく知りたい人はコチラ

刑事ゆがみ 薮田晴男役は鹿間康秀!浅野忠信の父が社長の事務所アノレの俳優?

女優・二階堂ふみの演技の評判は?

若手演技派女優の呼び声もあり、数々の賞も受賞している二階堂ふみさんの演技の評判を見てみましょう。

演技が下手という意見




ドラマ『フランケンシュタインの恋』での二階堂ふみさんの演技は、「下手」「棒読み」「活舌が悪い」など演技が下手と言う人がそこそこいました。

筆者は、映画『私の男』での二階堂ふみさんの演技が上手いと思っていたのですが、確かにドラマ『フランケンシュタインの恋』での二階堂ふみさんは、ぼそぼそ喋っている感じがして魅力的には映りませんでした。



二階堂ふみさんは映画『悪の経典』で、 サイコパス・蓮見(伊藤英明)から逃れた生き残りのひとり・片桐怜花役を演じましたが、この時の演技もやはり下手と言うひとがいました。

筆者としては、『悪の経典』での二階堂ふみさんは存在感があって綺麗だったし、演技もまずまずだったと思ったのですが……。


また二階堂ふみさんは、顔がそっくりと言われている宮崎あおいさんと比べられることが多く、顔は似ていても二階堂ふみさんの方が演技は下手という酷評もかなりありました。

演技が上手いという意見




次に、二階堂ふみさんが演技が上手いという意見を見ていきます。

色んな賞を受賞しているし、監督も褒めている人が多い二階堂ふみさんが演技が下手であるわけがない、という意見がありました。

本当に、そのとおりだと思います。


次に、“二階堂ふみさんは「可愛い女子」より「狂った殺人犯」とかの演技が上手い”と言う意見がありましたが、筆者はこの意見がけっこう正しいんじゃないかなと思いました。


映画『私の男』での二階堂ふみさんの演技について筆者は素晴らしいと思ったのですが、その時の役が”実父と禁断の恋に落ちる女性の役”で狂気じみていると言えば、狂気じみた役柄だったからです。

二階堂ふみさんがドラマより映画映えするのは、映画の方がいわゆる「問題作」が描かれることが多いからかもしれませんね。



上記のような、二階堂ふみさんの独特の存在感を評価する声もありました。

そして、常に迫力があって堂々としている姿が、大物感があってカッコいいと言う意見もありました。

まとめ

『刑事ゆがみ』9話ゲストで家政婦 石崎春菜役の女優・二階堂ふみさんをご紹介しました。

毎回、人間の“ゆがんだ部分”が浮き彫りにされる『刑事ゆがみ』での二階堂ふみさんの演技が楽しみです。