ゼロ 一攫千金ゲーム 1話のネタバレと感想まとめ!ケンコバの存在感

当ページでは、ドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」1話のネタバレと感想をまとめます。

  • ゼロ 一攫千金ゲームを見逃してしまった…
  • 時間がないからサクっとネタバレを読む程度で良い。

…という方は、サクサクっと楽しんでいただければと思います。



ゼロ一攫千金ゲーム 1話のネタバレ

ドラマ「ゼロ一攫千金ゲーム」のネタバレです。

細かい話しの流れや心情描写は、省略してお送りします。

もし、各キャラクターの心情描写や細かい話を知りたい場合は、Huluにて動画視聴できますので以下から確認してみてください。

義賊とヤクザ

世間では、「義賊」と呼ばれる存在がSNSやニュースで話題となっていた。

連日話題の義賊は、振込詐欺の被害金を取り返してテレビ局に届けて被害者たちに返金をしていたが、世間もテレビ局も義賊のリーダー・ゼロの存在は特定できていなかった。


物語の主人公は学習塾講師の宇海零(加藤シゲアキ)。

零は聡明で心優しいけれど変わり者で、どんな状況であっても他人を助けてしまうほど極端な善者であった。

零は、人生どん底で自殺を図ろうとしていた若者3人組「真鍋チカラ(加藤諒)」「佐島ヒロシ(岡山天音)」「早乙女スナオ(杉野遥亮)」の命を助け、義賊として悪に立ち向かい”鼠小僧”のような行いをしていたのである。


しかし、今回は振込詐欺をしていたヤクザ・末崎さくら(ケンドーコバヤシ)と弟の末崎セイギ(間宮祥太朗)に、義賊3人組が捕まってしまった。


【キャラクターを整理】

ドリームキングダム

末崎さくらは義賊の3人組を脅して、零を呼び出そうとする。

チカラは自分の身を守るために零を裏切る形で零に連絡をとると、零はヤクザのアジトへとやってくる…

しかし、アジトの様子は零が仕込んでいた盗聴器のおかげで筒抜けだったため、零はヤクザの盃(さかずき)を片手に脅し返して末崎さくらを簡単に丸め込んでしまった。


弟が呆れているところ、急な来客が現れる。

その正体は、政財界トップでかつ裏社会の首領・在全無量(梅沢富美男)と秘書・後藤峰子(小池栄子)であった。


在全無量は「王の後継者」、つまり自分の後継を探すためにたくさんの人間を集めていた。

そして、在全無量が自ら「義賊」を呼びに来たのであった。


集められた人間たちは「王の後継者」の選抜試験を受けさせられる。

義賊の4人に加えて、ヤクザの末崎さくらと弟の末崎セイギは選抜試験を受ける権利を与えられた。

そして、在全グループにより建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」に呼ばれたのであった…

王の後継者と選抜試験

ドリームキングダムには零たち以外にもたくさんの若い試験者が集まっていた。

秘書の後藤峰子は試験者の目の前に一千億円を晒け出すと会場はヒートアップし、試験者たちはざわめき始める。


最初の試験は「鉄球サークル」。

会場にはそれぞれのサイコロの1〜6の目がそれぞれに描かれた丸い檻6つがある。

全ての檻の上には鉄球がついており、主催者の操作によって勢いよく落ちてくる仕掛けになっていた。(下に人がいればもちろん即死である)


後藤峰子は金の器とサイコロを前にして試験の説明を始める。

内容をまとめると以下のとおり。

鉄球サークルのルール
  • 後藤峰子がサイコロを振るとモニターにサイコロを振ったところが映る。
  • 後藤峰子が最後に金の器にふったサイコロの目を予想する。(器のフタは振った直後に閉められるので見えない)
  • 30分以内に決定し、鉄球サークルの中へ入る。
  • サイの目が当たればドリームキングダムへの入場が許される。
  • ゲーム終了時、サークルの中にいれば目が当たられなくても合格。
  • 外れた場合は鉄球が落ちてくる。
  • 周りは全員敵同士、助けたり相談してはならない。

会場は大混乱、試験者は次々と溢れ出てくる情報に右往左往してしまう。


そんな中、会場にいた冷静沈着な中学生・標は1番のサークルの隅っこにポツンと座り込んでいる。

セイギは会場で気が合った氷川ユウキとともに行動し、標の行動をヒントに3番のサークルへ。


そして、零も何かに気がつき2番のサークルに座り込むと、信頼したヒロシとスナオも2番に入った。

チカラは零を信頼せず、セイギとユウキの口車に乗せられ3番のサークルの中心に立っている。


他の試験者たちは飛び交う情報に流れ続けて5番の檻に豚詰め状態。

さくらは5番の檻に入りきれず、4番の檻に飛び込んだ。


鉄球の落ちるのこり時間は10秒を切っていた…


【状況】

種明かしと試験結果

10秒前には檻の扉は黒服によって閉ざされたが、零は「チカラが危ない!」と考え2番のサークルから3番のサークルに飛び移った。

そして、零はチカラに「サークルの檻を背に体育座りで座って」と指示を出した。


鉄球は4番以外の檻に落ちた…

しかし、檻の隅でかがんでいた人間は鉄球の隙間で生き残ることができたのだ。

逆に5番で豚詰めになったメンバーは全員死亡。


後藤峰子はルールを説明する中で、このように言っていたのだ。

ゲーム終了時にサークルの中にいられた者は、その度胸に免じて目を当てられなくても入場を許可するわ。

ただし、生きていられればの話だけど。

引用元: ゼロ一攫千金ゲーム 1話 後藤峰子のセリフ


つまり、この言葉と鉄球の隙間に気がつけるかのゲームだったというわけ。


結果として標、零、セイギ、ユウキはそれに気がついたため生き残った…

また、ヒロシとスナオは零を信じて同じように行動、チカラは零に助けられ、さくらは運良く目を当てることができたために生き残った…

これを機に、チカラは零を再び信じ始める。


零は実際、人を助けたためにゲームは失格となるはずだが、免除された。

生き残った者を合格として、本日の試験は終了した。

ゼロ一攫千金ゲーム 1話を見た感想

ゼロ一攫千金ゲームの1話を見た感想をまとめていきます。

ツイッターで話題となっていた視聴者の感想をピックアップしながら、筆者の意見を綴っています。

ケンドーコバヤシの存在感

若手の俳優が多い中、ケンドーコバヤシと小池栄子の存在感が強く、各キャラクターの立ち位置や演技のバランスがうまく取られていたように思えます。

特に、ケンドーコバヤシはコントのような演技であり、相対的に他の役者の演技が映えていましたね。

その影響もあり加藤シゲアキも違和感なく、良い演技になったのかと感じます。


先が読めないワクワク感

安定の福本伸行原作といったところでしょうか。

ゲームの仕掛けが面白く、謎解き要素が視聴者にとっても楽しいのでしょう。

筆者も原作を読んでいなかったため、楽しんで見ることができました。


また、「鉄球の隙間を使うんだろ?」とわかったところで、零がチカラを助けに飛び移る展開が読めなかった人もいることでしょう。

ゲームの内容に加えて、零の奇抜な行動が混ざり合うことで、先が読めない内容に仕上がっていると感じました。

全体評価

ツイッターを眺めてみると、全体的に満足度は高いように思えます。

ジャニーズファンからそうでない人まで、次回への期待を膨らませている様子ですね。


Huluではスピンオフ作品がオリジナルストーリーで展開されていますので、そちらも見逃せません。

また、本編を見逃した方は同時にHuluで視聴できますので、試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」1話のネタバレと感想をまとめました。

期待していたよりもずっと面白かったと感じた方も多かったのではないでしょうか。

次回からはNEWSのメンバーも続々友情出演があるとのことですので期待しましょう。

2話のネタバレと感想はこちら!
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