ゼロエピソードZERO 後藤ミツル(小山慶一郎)編 前編ネタバレ感想!零との過去が重い!

スピンオフドラマ『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル(小山慶一郎)編』が、本編の最終回(9月16日)放送後にhullで配信スタートしました。

本編では、零(加藤シゲアキ)に「ありがとう」と感謝したミツル(小山慶一郎)ですが、零との過去が気になります。

当記事では『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編のあらすじのネタバレと感想をまとめています。


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『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』は前編と後編がある



『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編は2018年9月16日の最終回後にhullで配信開始、後編は2018年9月23日から同じくhullで配信開始です。

まだまだゼロは終わりません!

スピンオフドラマ『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編のあらすじのネタバレ



スピンオフドラマ『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』のネタバレです。

細かい話しの流れや心情描写は、省略してお送りします。


零とミツルは、互いの夢を語り合う友人同士



ミツル(小山慶一郎)が経営するペンション「胡桃」に零(加藤シゲアキ)が来るようになって、かれこれ5年。

山の頂上にある天文台で星の観察をするのが、大学院で宇宙物理学を学ぶ零の、夏の恒例行事。


零は宇宙物理学者を、ミツルはプロの写真家を目指していました。

2人はお互いの夢を語り合う友人同士で、ミツルの恋人・恵 (入山法子)と3人で仲良くしていました。


ミツルが恵にプロポーズ



ミツルが零の部屋にやってきて、指輪を見せました。

「えっ?俺に?」と言う零ですが、「バカ、恵にだよ」とミツル。

「明日、プロポーズする!お前に立ち会いに人になってほしい」と言うミツルに、「わかった。お前がビビったら背中を押してやる」と零。


翌日、ミツル、零、恵の3人で山の頂上へ。

ミツルは緊張してなかなか言い出せず、風景写真を撮っています。

そんなミツルに、咳払いで促す零。


ミツルはやっと恵の前に立ちますが、指輪がポケットに入ってないことに気が付きました。

「ヤバイ、落としたかも!探してくる!」

ミツルは零にカメラを渡して、指輪を探すために来た道を戻りました。


指輪は、なんとまだペンションにありました。

ミツルが戻ってきて、恵に指輪を渡して「結婚してください」と言うと、「はい」と恵。


ミツルが恵の細い指に指輪をはめてあげて、微笑み合う2人。

その後、ミツルは指輪をはめた恵の写真を撮りました。


零は「じゃあな」と言って、帰っていきました。


ミツルの作品「愛しき君へ」が大賞を受賞


それから数か月後、思わぬ出来事が起きました。

読日新聞社写真コンクール担当の佐藤から電話があって、ミツルの作品「愛しき君へ」が大賞に選ばれたという。


ミツルが電話で報告すると「新聞見たよ、おめでとうミツル」と零。

“大自然に暮らす若き天才写真家”として、写真集発売の話も進んでいきます。

ミツルは写真集のための写真を撮りため、編集者の佐伯 (佐戸井けん太) に見てもらう日々を送ります。


零が再び、ペンションへ


こうして瞬く間に時は過ぎて、再び夏に。

また零がペンションにやってきました。


零は壁に張られた、新進気鋭の写真家・後藤ミツルの記事を見ます。

そしてミツルが大賞を取った「愛しき君へ」の写真を見て、なんだか浮かない表情。


恵によると、ミツルは写真に集中するため、現在はペンションの泊り客を断っているという(零だけは特別)。

おまけに恵との結婚も、写真集を出してからにするとのこと。


そこへミツルがやってきて「零がこのペンションの最期のお客さんだ。東京に行こうと思うんだ。このペンションも売りに出した」と衝撃発言。

「何それ?」と驚く恵。


恵は「ペンションやりながらでも写真は取れるよね?」と聞きますが、「プロの写真家としてやっていくためにはもっと世界を広げないとダメだ。今までみたいに仕事の片手間じゃダメなんだよ」とミツル。

「覚悟決めたんだから、応援してくれよ~!」と言うミツルに、複雑な表情の零と恵。


あのプロポーズの日、指輪を忘れて取り戻ったミツルはゼロにカメラを預けた。

実は受賞した「愛しき君へ」は、その間、ゼロが何気なく恵を撮った一枚だったのです。


佐伯がミツルの才能を疑う


ある日、ペンションに編集者の佐伯 がやってきました。

ミツルは撮りためた写真を見せますが、佐伯はどれに対しても感動しませんでした。


そして佐伯は「写真集のことなんだけどね、申し訳ないが企画が流れそうなんだよ」と衝撃の一言を……!

佐伯は、ミツルの才能を疑い始めていました。


なぜなら、賞を取った「愛しき君へ」以外はパッとした作品がないから。

ミツルは「あれ以上の作品を撮ります!」と宣言しますが、佐伯は「そもそも“愛しき君へ”は君が撮ったものなのかね?」と疑いの眼差しを向けてきました。


ミツルが衝撃の事実に気付く


佐伯が帰ったあと、「愛しき君へ」を見たミツルは、写真の恵の指に指輪がないことに気が付きました。

そしてあの日のことを思い出し、自分が恵を撮ったのは指輪をはめてからだと再確認。

そうなると、指輪をはめていない恵を撮ったのは、零しか考えられません。


ミツルは零に「写真集の企画がダメになった。あの大賞取れた写真は神様のイタズラだったんだよ、もう撮れない」と言うと、「そんなことない、ミツル、もっと自信持てよ」と零。


ミツル:「そうだよな、あの恵の笑顔は俺にしか撮れないよな」

零:「明日、山に行かないか。天文台の近くにいいところがあるんだ」

恵:「行こう、ミツル。あの時みたいに私を撮ってよ」


翌日、ミツルと零、恵は、「愛しき君へ」を撮った山に再びいきました。

恵の写真を撮るミツルですが「表情が硬い、あの時みたいに笑えよ」とイライラします。


正直者ゲーム


日がかげってきたので、3人は小屋へ。

「ゲームをしないか?お互いに質問して、一番の正直者が勝つっていうゲーム」とミツル。


早速ミツルが零に質問。

実は、恵に惚れていたことがある。

零は「えっ」となり、恵は「なによ~」と笑います。

零は「ないよ、そんなことはない」と答えました。


それでもミツルはまだ零に質問。

恵を綺麗だな~と思ったことは?

「初めて会った時はちょっと思った」と正直にこたえる零。

3人は笑って、零は“正直ポイント1”をゲット。


次は、恵がミツルに質問。

浮気をしたことがある?

ミツルが「ある」と答えて、“正直ポイント1”をゲット。


零がミツルに質問。

写真を撮りはじめた動機は?

恵が「わかった、女の子をナンパするためだ」と言いますが、「違うよ、恵の笑顔が見たかったからだよ。カメラを向けるといつも笑ってくれた」とミツル。


そして……ミツルが零に質問。

あの時、“愛しき君へ”を撮った本当の人物を知ってる?

零は「何を言うんだ」と言いますが「これは正直者ゲームだ、嘘をつくならゲームは成り立たない」とミツル。


とうとうミツルは「あの写真は、俺がペンションに指輪を取りに行ってる時に零が撮ったものだ」と言いました。

顔を伏せる恵。


あの日、指輪を忘れたミツルを「おっちょこちょいね~」と笑った恵の笑顔を、零が撮ったのでした。

「なんで言ってくれなかったんだ。俺が撮った写真じゃないって」と2人の顔を見るミツル。


ミツル:「俺のことを笑ってたんだろう?」

零:「そんなんじゃない!」

ミツル:「嘘でも夢が叶えばいいと思った?俺の夢を何だと思ってるんだ。結局お前の嘘のせいで俺は……夢もペンションも何もかも失ったじゃないか」


零は立ち上がり「ミツル!お前はまだ何も失ってない!恵ちゃんの前でそんなこと言うな!」と叫びました。

しかし「恵も同罪だよ!グルになってんじゃねえよ!」とミノル。


ミツルの零への復讐



ミツルに「自分が撮ったものだって言ってくれたらよかったんだよ、そしたら傷ついてもいつかお前と笑い話にできたよ」と言われて、何も言えなくなる零。

「でも違った、お前は俺に嘘をつき続けた、そんなの優しさでも何でもない」と言って、ミツルは小屋を出ていきました。


恵は「ねえ!待って!」とミツルを追いかけますが、「俺にはあんなふうにお前を撮ってやれなかった」とミツル。

ミツルは恵の手を振り払ってしまい、2人は山を滑り落ちてしまいました。


ミツルは足に強い痛みを感じて、意識を取り戻しました。

そばに恵も倒れて、気を失っています。

恵のところに行こうにも、足が動きません。


そこに、懐中電灯を持って、零がやってきました。

零はミツルの足を固定しようとしますが、「やめろ!偽善者が!」とミツル。

霧が深くなってきて、一刻も早く下山しないと危険な状態になってきました。


ミツルは「俺のことは放っといてくれ!お前のせいで夢も、何もかも失った!お前に助けられるなんてまっぴらごめんだよ!早く恵を連れてけ!早く!」と叫びました。

「俺の前から消えろ!」と言われて、愕然とする零。


零は「必ず助けに戻る」と約束して、恵をおぶって下山しました。

全てを失ったミツルが零にできる唯一の復讐が、そのまま姿を消すことでした。


ミツルは発見されないまま、救助活動は終了してしまったのです。

そして恵の意識もまだ戻りません。

病室で「ごめん、ミツル」とつぶやく零。

『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編・Twitter(ツイッター)の評判と感想

『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編の感想を見てみましょう。

ミツルの性格が悪い



「ミツルの性格が悪い」の声がありました。

本当に零は悪くないのですが、ミツルからしたら、何もかもに才能がある零が憎くなったのでしょうね~。

さらに自分の婚約者をあんなに綺麗に撮られてしまったら、太刀打ちできないと絶望しても仕方ないと同情すべき点もあります。

でもいくらなんでも、失踪するなんて……(>_<)


前半だけでも切ない、後半はどうなるの?







「零とミツルの過去がしんどすぎる」の声が多数。

いや、確かにこの過去は重すぎです(>_<)

零が「義賊活動」をするようになったのも、無理ありません。


「考えたけど後編ほんとなにやるの…?前編だけでも成立するっちゃするし予想がつかない〜」の声がありました。

本当に後編は一体、何をやるのでしょうか?

気になるのは恵がちゃんと意識を取り戻すのか、ミツルが在全グループにかくまわれた後の生活(特に姉・峰子との会話)でしょうか。


思った以上に、小山慶一郎さんの演技が上手いことにびっくりしました。

まとめ

『ゼロエピソードZERO 後藤ミツル編』前編のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

あまりにも壮絶な零とミツルの過去に驚きました。


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