『相棒16』5話ゲスト 樋口の娘・真紀役の女優は、南沢奈央(みなみさわ なお)さんです。
5話では、『相棒14』までレギュラーだった米沢守(六角精児)が教鞭をふるう警察学校内で事件が起こります。
なんと、教官の樋口(佐戸井けん太)が学校の屋上から転落、意識不明の重体に!
この記事では、『相棒16』5話で樋口の娘・真紀役を演じる女優・南沢奈央さんにフォーカスして「役柄」や「過去出演作品」、「演技の評判」についてまとめました。
『相棒16』ゲスト 樋口の娘 真紀役に女優・南沢奈央とは?
- 芸名 南沢奈央(みなみさわ なお)
- 本名 山田真穂(やまだ まほ)
- 生年月日 1990年6月15日
- 年齢 27歳
- 血液型 O型
- 身長 164㎝
- 出身地 埼玉県
- 職業 女優、司会者
- 趣味 落語鑑賞
- 学歴 立教大学
- 所属事務所 スウィートパワー
中学3年生の夏に、現在の事務所からスカウトされた南沢奈央さん。
しばらくは、高校受験を控えていたことや人前に出ることに苦手意識があったこと、また元々女優の仕事にあまり興味がなかったことなどから断り続けていました。
しかし、事務所から同事務所所属の黒木メイサ主演の舞台『あずみ〜AZUMI RETURNS〜』に招待され、それを観て感動して芸能界入りを決意。
2006年10月、BS-iで放送されたドラマ『恋する日曜日 ニュータイプ』でいきなり主演デビュー。
2007年3月、NTT東日本『DENPO115』で、CM初出演。
同年4月、『生徒諸君!』で、地上波ドラマ初レギュラー。
同年8月、第28回『ビクター・甲子園ポスター』キャンペーンイメージキャラクターに選ばれる。
同年10月、『象の背中』で、映画初出演。
同年11月、1st 写真集『南沢の風〜Nao’s Journey I〜』を発表。
2008年1月、『栞と紙魚子の怪奇事件簿』で地上波ドラマ初主演。
同年12月、ケータイ小説が原作のドラマ『赤い糸』で主役を演じてブレイク。
赤い糸や運命の存在を信じている純粋な女の子・芽衣を演じました。
もう一度見たい邦画
— もう一度見たい邦画 (@pXV6k2sH14xTo9N) 2017年3月7日
FileNo.452
「赤い糸」
2009年 松竹#南沢奈央 #溝端淳平 他 pic.twitter.com/y5apONBFrz
映画版も制作されて、同年に公開されました。
2009年4月、『赤い城 黒い砂』で初舞台。
同年の「期待の若手女優ランキング」で1位を獲得。
2010年の『八月の二重奏』で映画初主演。
急性白血病を発病した妹の闘病を献身的に支えた姉役を演じました。
最近では、『ノンママ白書』や『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 』、『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』などに出演しています。
『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』では、ヒロイン麻也子(栗山千明)の夫・通彦(市原隼人)を誘惑する音大生・神崎葵役を熱演。
ピュアに見せかけて、計算高い女性の役を上手く演じました。
現在放送中のドラマ『今からあなたを脅迫します』の3話にもゲスト出演しました。
「 #今からあなたを脅迫します 」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。11月5日(日)放送の第3話浅香航大、南沢奈央、東幹久がディーン&武井主演の“ #今キョー ”で「脅迫の三角関係」に! https://t.co/5pmp8Viepi#ディーンフジオカ pic.twitter.com/oHWahgycsh
— ファム (@femme_dean) 2017年10月29日
特技は落語?
佐藤多佳子さんの小説「しゃべれども しゃべれども」を読んで、登場人物たちが落語を通じて成長していく様子に共感し、CDから聴き始めたという南沢奈央さん。
「噺の中で展開される江戸の風情、人情あふれるキャラクターたちに愛着を感じます。1人がさまざまな人物を演じながらしゃべるので、想像力をかきたてられるし、聞くたびに自分の中で変化していくのも魅力だと思います」と落語の魅力を語ります。
趣味の領域を超えて、2011年の『第2回 赤坂BLITZ寄席LIVE』で古典落語に初挑戦する運びになります、高座名は南亭市(なんていいち)にゃお。
国内唯一の演芸専門誌『東京かわら版』に「機会があったら、落語をやってみたい。」と綴ったことから出演依頼が殺到、主催者から「同世代に落語の楽しさを伝えることのできる、広報ウーマンに適任」と太鼓判を押されたからです。
2017年には、落語家の三遊亭円楽さんがプロデュースする日本最大の落語フェスティバル「博多・天神落語まつり」のナビゲートを南沢奈央さんが担当しました。
清楚な見た目で優等生の南沢奈央さんがまさか落語好きとは知らずに、とても驚いてしまった私です( ゚Д゚)
『相棒16 』5話 女優・南沢奈央の役柄は?
来週は南沢奈央さんと久々の米沢さん#相棒 pic.twitter.com/hOZ2J6bJV6
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) 2017年11月8日
『相棒16』 5話では、警察学校教官である米沢守(六角精児)から、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に緊急要請があります。
警察学校教官・樋口(佐戸井けん太)が、屋上から転落、意識不明の重体になったというのです!
1年前まで樋口の生徒だった亘は、執念の捜査を行います。(もちろん、右京も道連れ)
南沢奈央さんの役柄は、樋口の娘で、所轄の刑事・真紀役です。
真紀は、電機メーカーの機密データを盗んだ後、死亡した男の事件を追っているというのですが、「手掛かり」をみつけたからといって、意識が戻らない父親を気にせず捜査に戻ってしまいます。
冷たすぎる真紀の態度に、疑いを持つ右京ですが……。
女優・南沢奈央の演技の評判は?
赤い糸ってドラマは恋愛ドラマの中でも上位だと思う、演技はまだ未熟なころの南沢奈央とかだけど内容がとても良い
— いのり (@yzrh_alt) 2016年1月27日
南沢奈央さんのブレイクのきっかけになった『赤い糸』での演技はまだまだ未熟だったものの、ストーリーが感動的だったことや演じた役柄がピュアな女の子だったことなどから好印象でした。
南沢奈央っていい子イメージしかないけど、こんなにムカつくのはやっぱ演技の上手さか。素晴らしい。
— VERVS (@tyakinpo) 2016年8月20日
#ノンママ白書
録画してるノンママ白書を観てるけど、南沢奈央に嫌な女を演じさせたらピカイチだね。
— 大沢 猫美@ナオ(NO.18)と共に! (@Get_key37) 2016年9月7日
デビュー当時はいい子の役を演じることが多かった南沢奈央さんですが、最近は『ノンママ白書』や『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』で嫌な奴の役柄も演じています。
「嫌な役を演じさせたらピカイチ」「ムカついた」とまで言わしめるとは、演技の幅が確実に広がったのだと思います。
ところで、ツイッターでは南沢奈央さんと聞くといまだに『赤い糸』しか思い出さないと言うひとがいますが、私もそうなのです。
話題のドラマにコンスタントに出演されているのですが、ゲストが多く、南沢奈央さんの演技を堪能するというところまでいきません。
清楚な美人女優さんで演技も自然で上手なので、今後はもっとドラマや映画にメインキャストとして出演してほしいなあ、と思います。
まとめ
『相棒16 』5話で樋口の娘 真紀を演じる女優・南沢奈央さんをご紹介しました。父に対して冷淡に見える樋口の娘の真意は何なのか?
今回も深い真実が隠されていそうです。