相棒17 元旦スペシャル「ディーバ」ネタバレと感想!神戸尊と亘のアクションシーンがスカッとジャパン!

2019年元旦の『相棒』は、「テレビ朝日開局60周年記念 相棒17 元日スペシャル」第10話「ディーバ」。

なんだかとってもややこしい話でしたが、最後はスカッとするお話でした。

当記事では、『相棒17』第10話「ディーバ」のあらすじのネタバレと、Twitter(ツイッター)の評判と感想をまとめています。

難解な事件の真相についても、わかりやすくまとめました。


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『相棒17』第10話『ディーバ』あらすじのネタバレ



『相棒17』第10話『ディーバ』のあらすじをわかりやすくネタバレします。

「代議士のひ孫誘拐事件」が発生


マンションの一室に住む16歳の少女・槙(優希美青)が襲われて、彼女の息子・たつきが誘拐されます。

槙は、代議士の敦盛劉造(西岡德馬)の亡き息子・優とその妻・貴巳(河井青葉)の娘。

つまりたつきは、敦盛劉造のひ孫。


防犯カメラには、家族連れを装った誘拐犯の映像が映っていました。

敦盛劉造の元に預かり物だというメールといつきの動画が添付され、誘拐犯は返してほしければ指示に従えと電話で要求してきます。


敦盛家の後継者である・たつきを救うため、敦盛は犯人の指示に従ってシャンソン歌手の瞳子(大地真央)に手紙を読ませるべく奔走。

そこに書かれていたのは自殺した三雲生命保険会社の社員が実は殺されたという告発文で、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は一連の真相を追いかけることに。


警察は手出しできない?


特別捜査本部では犯人の要求に全て従い、ひ孫の解放を最優先にするという捜査方針が打ち出されます。

衣笠副総監(杉本哲太)から「今回の捜査では尾行は行うな、発信機、盗聴マイク等は使用禁止」と言われて、納得がいかない捜査員たち。


これでは警察はただ見ているだけということになります。

敦盛劉造はひ孫救出のためなら、金に糸目はつけないと言いますが……。


フリーライター・尾幡


亘は、週刊フォトスの記者・風間楓子(芦名星)に会います。

楓子は、三雲生命の社員が他にも自殺しており、フリージャーナリストの尾幡が事件を調べていましたが、何者かに襲われて業界ではタブー扱いされているこを教えてくれました。


亘は、三雲生命の自殺を調べていたフリーライターの尾幡に会います。

尾幡によると……

  • 3人の社員は自殺する前に2週間の有給休暇を取っていたが、どこで何をしていたかわからない。
  • 尾幡を襲った暴力団は、尾幡から証拠が入ったハードディスクを奪った。
  • 暴力団とショカツのマル暴はオトモダチなのは公然の秘密で、まともなやり方では何も出て来ない。
  • これはG案件。

G案件とは、G案件とは、不正な金が一切動いていない証拠が一切残らない案件。

Gとは「ジェントルメン ソシアル クラブ」の略で、敦盛劉造を囲んでの政財界の人間、警察の人間たちを指します。


亘が暴力団に捕まる


亘は、大胆にもひとりで暴力団事務所に乗り込み、ハードディスクをみつけました。

しかしいざ退散という時に、縛られている女の子に気が付きます。


亘は女の子を助けようとして、暴力団に捕まってしまい……!

その夜、尾幡は自室で暴力団に殺害されます。


2代目相棒・神戸尊が登場



亘と連絡が取れなくなった右京は、なんと2代目相棒・神戸尊(及川光博)に電話。

神部:「はい、正月休みに入った神部です」

右京:「ひとつ、頼まれてもらえませんかねえ?」

神部:「ひとつだけにしてくださいよ」

右京:「実は昨晩から冠城くんと連絡が取れないんですよ~。ではよろしく」

右京さん、頼み方が雑~(≧∇≦)


そんな中……貴巳(河井青葉)が病に倒れます。

もし貴巳が亡くなれば、槙とたつきの親権は敦盛劉造に移ります。

そして槙の父親は亡くなった優ではなく、現在も傷害で服役中の男であることが判明。

つまり、槙は敦盛劉造の孫ではなかったのです!

用心深い敦盛劉造が、その事実に気が付かないとは考えられません。


そこへまた誘拐犯から敦盛劉造に電話があり、瞳子の運転する車で“ある場所”へ迎えと指示が。

敦盛劉造と瞳子が犯人に誘導されて着いた場所は、フリーライター・尾幡の部屋。


尾幡の部屋には「これに現金3億円をいれてれんらくを待て」のメモがありました。

尾幡の爪には犯人の皮膚片がついていて、第一発見者の瞳子と尾幡はDNAを採取されました。


4代目相棒・冠城亘のピンチに2代目相棒・神戸尊が大活躍!



神戸はショカツのマル暴を装って、単独で暴力団事務所に乗り込みました。

下手な演技で騙しだまし部屋に入り、亘を助けて、2人で暴力団を一網打尽!

いや~神戸も亘もつおいつおい(^_^;)


最後の日本刀振り回す坊主は強かったけれど、そこはさすが亘さん、難なく勝ってしまいました。

暴力団は残らず逮捕されて、尾幡殺害の犯人は暴力団の人間のひとり(坊主頭)と判明しますが、犯行を認めようとはしません。



敦盛劉造は、法に触れず末端の人間に不正を強いていた



亘がみつけたハードディスクには、自殺した3人が過酷な「精神再構築セミナー」に参加させられていた映像が……!

こんな目にあわされたのなら労働基準監督署に被害者たちの訴えが山ほど来ているはずなのに、三雲生命には一度も立ち入り調査が行われていません。


その訴えを隠蔽するように、三雲生命から所管の厚生労働省に金が流れていて、そのパイプ役が敦盛劉造なのか?

しかし亘によると「そうではない」と。


これは、不正な金が一切動いていない、つまり証拠が残らないG案件。

Gとは「ジェントルメンズ ソシアル クラブ」の略で、メンバーは敦盛劉造、財界・官界の重鎮が集まっていました。

そこには衣笠副総監(杉本哲太)や甲斐峯秋(石坂浩二)、日下部彌彦(榎木孝明)も参加していて、だから警察の捜査にも圧力がかかったのです。


そして、三雲生命の三雲社長も参加していました。

右京:「仮にあなた(敦盛劉造)が厚生労働省の幹部に“三雲製薬の急成長は、社員の精神教育に熱意をもって取り組んできた成果であり、今後も期待している”と言えば、敦盛劉造の意向を汲んだ幹部の指示で、救済を求める三雲生命の社員の訴えが握り潰されのではないでしょうか」

敦盛劉造:「面白い仮説だ、しかしそんな目くばせ程度のことで官僚が動くでしょうか」

右京:「あなたは内閣人事局にも影響力をお持ちですねえ。厚労省では部長から局長に昇進すれば年収や退職金が大幅にアップします。そしてそのお金は国民の税金から出ている。つまりあなた自身は法に触れず、末端の人間に不正を強いているとも言えますねえ

敦盛劉造:「それは、何の証拠もないただの仮説ですねえ」


瞳子は「でも、末端の人間から誰に指示されたかを上へ上へと辿っていけば、犯人に辿りつくのでは?」と笑いますが、「これだから女の人は困る。そんなことで私の名前を出す人間はいない」と断言する敦盛劉造。


敦盛劉造は、槙とたつきが最近までいた別荘の管理人の女性を知りませんでした。

実は7か月前に、槙とたつきが突然いなくなり、その後後を追うように貴巳も失踪。

つまりこの事件が起こるまで、敦盛劉造は3人の行方が全くわからなかったのです。


そんな中、とうとう貴巳が死亡。

そもそも貴巳は、病気で余命短い身の上だったのです。


事件の真相


この事件の真相をわかりやすく説明します。

瞳子と貴巳は、同じ男(亡くなった優)を愛した関係でした。

貴巳が瞳子の楽屋に行った時に、若い女性歌手が瞳子の手に硫酸をかける現場に遭遇。


若い女性を訴えず逃がした瞳子の人柄に惹かれた貴巳のお腹の中には、優の子ではない子供が宿っていました。

瞳子は、貴巳と優の結婚を祝福。

その理由は、自分には貴巳のように人を愛することは出来ないと感じたから。

瞳子と貴巳は、深い信頼関係で結び付き合います。


その後、瞳子は7年前の優の葬儀で、自殺した三雲生命の社員の弟・幸雄とその祖母に出会います。

幸雄とその祖母は、優に相談に来ていたのです。

瞳子は、一家の大黒柱を失って困窮していた幸雄とその祖母を自分の屋敷に住まわせます。


さらにその後、海外にいる瞳子のもとにから「助けて」と電話が……!

なんと、槙が本当の孫ではないことを知った敦盛劉造が、槙を強姦して妊娠させたというのです。

激しい怒りを覚えた瞳子はすぐに帰国し、貴己と槙、生まれた子供のたつきも自分の別荘にかくまいます。


しかしそんな彼らに、逃げられないタイムリミットが訪れます。

それは、間もなく起こる貴巳の病死。

もし貴巳が死ねば、未成年の槙とたつきの親権は敦盛劉造に渡ってしまいますが、それだけは阻止しなければなりません、


別荘で槙が「私は、敦盛劉造を正しく裁きたい」と決意し、周りの4人も覚悟を決めます。

そう、この事件の犯人は、幸雄、澄江、貴巳、瞳子、槙の5人だったのです。


その目的は2つ。

  • G案件として行われた隠蔽工作を暴くこと。
  • 槙のお腹の子どもの父親が敦盛劉造であることを証明すること。


事件は、槙が自分で自分の頭をガラスに打ち付けたところからスタート。

幸雄がわざと防犯カメラに映って犯人を装い、その祖母・澄江が別の部屋に赤ちゃん・たつきを移動させて面倒をみます。


貴巳が現れてたつきの誘拐を知らせて、敦盛劉造の屋敷に乗り込みました。

瞳子は巻き込まれた部外者として、三雲生命の社員の自殺を告発して、敦盛劉造の屋敷に侵入。

そして貴巳が用意していたスマホで幸雄たちと連絡を取っていました。


しかし尾幡が殺されたことで、計画は変更(幸雄は、尾幡に協力を仰いでいました)。

幸雄は敦盛劉造を尾幡が殺された現場に誘導して、敦盛劉造はDNAを採取されます。


このDNAの採取こそが、この計画の肝。

これで槙とたつきのDNAデータがあれば、たつきの父親が敦盛劉造だと証明できるから。

犯人5人の目的は、敦盛劉造を完全に葬り去ることだったのです。


その後、警察によってたつきが無事保護されます。

瞳子の自撮り動画で「私が犯人です」の告白と、敦盛劉造の「そんなことで誰が私の名前を出すと思う?!」の発言通り検察も警察も動かなかった事実が流れました。


最後には幸雄が「3億円を持って指定された場所に来い」と敦盛劉造を呼び寄せ、キャリーケースに仕込んだ時限爆弾で殺そうとします。

そこに瞳子が現れて幸雄から時限爆弾のスイッチを奪い、そこに杉下右京も登場。


そして亘が日下部に電話して「敦盛劉造が話したいと言っている」と伝えると、「今、忙しいから君から伝えてくれ。たつき君も保護されたことだし、しばらくは公務を忘れてゆっくりお休みになった方がいい」との答え。

敦盛劉造は、とうとう「ジェントルメンズ ソシアル クラブ」のメンバーから見放されたのです。

そして衣笠副総監は、たつきが保護された直後から休暇に入って連絡がつかないという。


敦盛劉造が「私はなんとしてでも、敦盛家に正当な子孫を残したかったんだ」と叫びますが、右京は「何をおっしゃろうと敦盛劉造さん、あなたはもうおしまいです」と言いました。

こうして敦盛劉造は、政界から姿を消しました。


『相棒17』第10話『ディーバ』の評判と感想は?

予想外に複雑にこんがらがった話だった『相棒17』第10話『ディーバ』の評判と感想を見てみましょう。

大地真央が美しいし、演技も上手い







今回の事件の首謀者でシャンソン歌手の瞳子を演じたのは、大地真央さん。

圧倒的な存在感と美貌は、『相棒 正月スペシャル』にふさわしいものでした。


そして最初は悪女を気取っていた瞳子の正体は、正真正銘の「闘うディーバ」でした。

「私は法には従わない、弱い者の嘆きに従う」と公言してきたのは、事実だったのです。

そして独身を貫いて歌を選んだ瞳子にとって、槙たちは家族でもありました。


しかしひとつわからないのが、瞳子の逮捕歴。

劇中で明らかにされなかった気がするのですが……。


正月から右京さんの名言が炸裂!


捜査員として衆議院議員の自宅に残っていた青木(浅利陽介)からのメールで犯人の同行を知った右京さんはホテルに向かうのですが、その時の右京さんのお言葉が「では、我々はプライベートでロビーにいたということで」(笑)。

そして神部猛に頼み事をする時の言葉が「実は昨晩から冠城くんと連絡が取れないんですよ~。ではよろしく」と簡単明瞭、無駄が一切ありません(笑)。


さすがは右京さんです!

そして右京さんのホテルマン姿も、カッコ良かったですね~。


神戸尊と冠城亘のアクションシーンがカッコイイ
















『相棒17 元旦スペシャル』の一番の見どころは、久しぶりの神戸尊の登場。

せっかく旅行に出掛けようとしていたのに、右京さんに「亘を探してほしい」と頼まれちゃうんです(笑)。


そしてなんと神戸尊は暴力団と癒着のあるショカツ刑事を装って、暴力団に単独潜入!

亘も神戸尊も、両方無謀すぎます(^_^;)

そして神戸尊の暴力団を装った言葉使いが、下手過ぎ(^_^;)


しかし亘と神戸尊のアクションシーンは、まさにスカッとジャパン!

文句なくカッコ良かったです。


そして全て終わって右京さんもやってきて……

右京「君、大変でしたね。大丈夫ですか」

亘「軽く運動したようなもんです」

軽く運動って(爆)!


右京:「神戸君、お手数をおかけしました」

神戸:「いえいえ、僕にできることならたまにいつでも」

神戸さんは、サングラスと帽子被ってスーツケースを引いて「それでは良いお年を」と言って帰ってしまいましたとさ(笑)。

スタイリッシュ過ぎる~(もうお腹痛い)。


青木が特命係を卒業





なんと、元旦早々、青木が特命係を卒業!

衣笠副総監の(不正の隠蔽のために)尽力した功績が認められ、サイバー対策室に戻るとのことですが、いったい何のために特命係に来たのやら?な結末ですよね~(^_^;)

まだ青木と特命係の因縁の対決がされていないし、青木の父親の謎も判明しません。

う~ん、釈然としないなあ~。


ヤクザを雇って人を殺させたのは誰?



クザを使って、フリーライターを殺させたのは誰なのかという声がありました。

これは劇中でははっきりしていませんが、おそらく敦盛劉造か三雲生命の社長の命令ではないでしょうか?

まとめ

『相棒17』第10話「ディーバ」のネタバレと感想をまとめました。

個人的には、青木が特命係を抜けたのがあっさりし過ぎで納得いきません(^_^;)

次回第11話「密着特命係24時」に、アパ不倫後下品な役の演技が上手い袴田吉彦さんが出るので楽しみです。

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