ドラマanoneで青羽るい子を演じるのは、1965年5月24日生まれの東京都出身の小林聡美さんです。
小林聡美さんといえば、女優として映画やドラマやCMで幅広く活躍している個性派な女優さんですよね!
今回は、小林聡美さんの経歴や演技力、2018年1月期のドラマ「anone」で演じる青羽るい子というキャラクターに注目していきたいと思います。
小林聡美さんの経歴
小林聡美、大島優子は「内面からキラキラ輝いてる」 「コートダジュールN゚10」完成披露舞台あいさつ2 – エキサイトニュース: エキサイトニュース 小林聡美、大島優子は「内面からキラキラ輝いてる」… https://t.co/KGafZ2lnzf #大島優子ニュース #自動投稿 pic.twitter.com/ze2ESAkD0Y
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小林聡美さんの、芸能界入りのきっかけについてですが、中学2年の1979年に、ドラマ「3年B組金八先生」のオーディションを受けて、見事合格し、生徒役でデビューを飾っています。
再放送してほしいドラマ
— 再放送してほしいドラマsince1970 (@7dcnd2Ktz6WJXFe) 2017年12月18日
FileNo.555
「3年B組金八先生」
1979年 TBS系列#武田鉄矢 #倍賞美津子 #名取裕子#財津一郎 #赤木春恵 #上條恒彦#吉行和子 #都家かつ江 #早崎文司#茅島成美 #福田勝洋 #杉田かおる#鶴見辰吾 #三原順子 #田原俊彦#近藤真彦 #野村義男 #小林聡美#土屋かおり #小山渚 他 pic.twitter.com/vbn8yTeRwO
1982年には、映画「転校生」で主役を演じ、高い演技力が認められて、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞!
小林聡美さんが一躍名前を広めたのは、1988年公開された映画「やっぱり猫が好き」です。
この映画では三女である個性的なキャラクターのきみえを演じて、多くのファンを獲得しています!
このあたりから、現在の小林聡美さんの個性的な魅力が発揮されていたように思います♪
テレビドラマでの初主演は、2003年の「すいか」です。
もっと早くに、ドラマでの主演をされていた気がするので、思っていたよりも最近で個人的には意外でした!
そして2006年には名作として知られている、「かもめ食堂」に出演します。
この映画の中に出てくる食堂は、実際にあるヘルシンキの食堂で撮影が行われていて、外観も内装も本当に素敵で、いつか行ってみたい場所のひとつです。
小林聡美さんは、この作品をきっかけに「めがね」などのスローライフムービーに出演するようになりました。
これらのスローライフムービーは、疲れた時に見ると心から癒されます。
また、2014年には「紙の月」に出演し、名誉ある賞として知られる、第57回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞し、個性派かつ演技派女優としての地位を築き上げています。
最近ではドラマ『コートダジュールN゚10』2出演して、自然な演技が話題を集めていましたよね!
最終話までまだ間に合う!#コートダジュールN゚10 #WOWOW 第1話~第4話まで本日12/12(火)深夜1:00より一挙放送します♪#小林聡美 #大島優子 https://t.co/dz4TzKSsO2 pic.twitter.com/ZsWoyDTjZR
— コートダジュールN゚10 (@cotedazur_no10) 2017年12月12日
ちなみに、女優だけじゃなく、執筆活動もされていて、「キウィおこぼれ留学記」や、「アロハ魂」などのエッセイを多く出されているんですよ。
「キウィおこぼれ留学記」はわたしも読んだのですが、小林聡美さんのニュージランドでの留学体験が、独特の洞察力と視点で書かれています。
非常に読みやすい文章ですし、ちょっとした事件など楽しく書かれていたりして、一気に読み終わってしまいました!
小林聡美さんの興味があって、本が好きな人は是非読んで見てほしいですね♪
小林聡美さんは、意外な(?)趣味も持っていて、俳句が好きで句会を自分から立ち上げるほどなんですよ。
女優や執筆活動で多忙な毎日だと思うのですが、小林聡美さんはなんと、仕事をしながら45歳の時に社会人入試を受けて見事合格し、4年制大学に入学しているんです!
しかも、小林聡美さんが受験した年は、それぞれの学部で合格者が1人ずつしか出なかったほどに難関だった、と言われています。
さらに、2015年に卒業すると、大学院へ進学していて「近世の風俗や落語の歴史的展開を研究したい」と明かしていたようで、この向上心は見習いたいと思いました。
小林聡美さんの演技力
ここでは、小林聡美さんの演技力について話していきます。わたしは、小林聡美さんの演技には、人に好かれる不思議な魅力があるように思います。
演技をしている時の、優しい雰囲気や飾らない自然体な空気感は、小林聡美さんにしか出せない唯一無二のものじゃないでしょうか。
自然体な演技をできる役者は少ないので、作品によっては小林聡美さんが〝作品になくてはならない存在〟に感じることが多いんですよね。
わたしは、小林聡美さんに演技が大好きで、彼女が出ている作品はほぼチェックしていますし、特に「かもめ食堂」や「プール」での演技は5回以上繰り返しみるほど中毒性有り。笑
ですが、わたし一人の意見ではどうしても偏ってしまいますので、他の方の意見も見てみましょう!
やっぱ小林聡美さん好きだー。
— うさこ (@usakor) 2018年1月3日
書く文章も面白いけど、演技も素敵。紙の月の演技ドッキドキする
何日見ても何度見ても
— ぽんこつ (@wacky_sad) 2017年12月23日
小林聡美様の演技は素晴らしい
小説とドラマだとかなり変革があるけど、小林聡美がやっぱり演技が上手いなあ、と。
— 夏生(なつを) (@370nto7326) 2017年11月16日
このように、一部紹介させていただきましたが、他の方も小林聡美さんの演技が自然体なところに魅力を感じているようです。
「anone」のあらすじと小林聡美さんの役柄について
ドラマ「anone」のあらすじと、小林聡美さんが演じる青羽るい子とは、一体どんな人物なのでしょうか?「anone」のあらすじ
広瀬すずが演じる主人公の辻沢ハリカは、掃除のアルバイトをしつつネットカフェで暮らしています。ハリカは、人に裏切られたことにより、誰も信じられずに「ハズレ」と呼ばれています。
ハリカのたったひとつの楽しみは、スマホでのチャットゲーム内のカノンさんとのやり取りです。
ハリカにとって、大事な存在であるカノンさんは、病気と闘っています。
その一方で、田中裕子演じる林田亜乃音は、自宅にてお札の束を見つけます。
また一方では、カレー屋の店長とその客が、死に場所を求めて旅に出かけます。
そして、本来なら出会うはずのなかった人々が、林田亜乃音が見つけた札束によって、運命の糸に導かれていき…。
生きる方法を失った少女が、老齢の女性と出会って、本当に大切なものを見つけていくまでを描いています。
小林聡美さんの役柄
「anone」での小林聡美演じる青羽るい子がどんな役柄なのか紹介したいのですが、〝謎の女〟となっていて、放送されるまで明かされないようです。わかっている情報は、阿部サダヲさん演じるカレー屋の店長と青羽るい子が意気投合するかも?ということだけです。
見てのお楽しみということで、余計に青羽るい子のキャラへの期待が高まりますよね♪
まとめ
小林聡美さんの経歴と、演技力と、2018年1月期のドラマ「anone」での役柄について紹介しました。小林聡美さんの「anone」での役柄の詳細は始まるまで秘密、ということで大変もどかしいですが、楽しみに待つ事にしましょう!
他のキャストも演技の評判が高い豪華な役者さんばかりなので、大ヒットの予感がします。