BG身辺警護人 立原愛子役は石田ゆり子!役柄や経歴、演技力も紹介

2018年1月期の新ドラ『BG身辺警護人』立原愛子(たちはらあいこ)役は女優・石田ゆり子さんです。

石田ゆり子さんはアラフィフとは思えない若さと美貌の持ち主で、大ヒットドラマ『逃げ恥』で再ブレイクして以来、ドラマやCMに引っ張りだこ状態です。

この記事では、女優・石田ゆり子さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。



『BG身辺警護人』立原愛子役の女優・石田ゆり子とは?



プロフィール


  • 芸名 石田ゆり子
  • 本名 石田百合子
  • 生年月日 1969年10月3日
  • 年齢 48歳
  • 出身地 東京都

経歴


石田ゆり子さんは、高校1年生の時に自由が丘・亀屋万年堂の前でスカウトされて、モデルになります。

ちなみに、妹の石田ひかりさん(45)も同時期に全く別の場所でスカウトされて芸能界入り。

姉妹そろって美少女ということで、話題になります。


1987年、全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれてテレビCMやポスターなどに登場します。

1988年11月、ドラマ『海の群星』に出演して女優デビュー。


1993年、『彼女の嫌いな彼女』で連ドラ初主演。

石田ゆり子さんの役柄は若干23歳の腰掛OLで、お局様(原田美枝子)と27歳のエリートイケメン(原田龍二)を取り合う役でした。


1991年の連ドラ『101回目のプロポーズ』、1994年の連ドラ『静かなるドン』で清楚で可愛いヒロイン役を好演、育ちのいいお嬢様のイメージが定着します。


※左が『彼女の嫌いな彼女』、右が『静かなるドン』の石田ゆり子さんです。

24~25歳の石田ゆり子さんを思い出すと、本当に「綺麗なお姫様」と表現するしかない美しさでした。


1997年の連ドラ『不機嫌な果実』でヒロイン・水越麻也子(みずこしまやこ)を演じて脱・清純派をはかります。

石田ゆり子さんが30歳を目前にして「私だって女なのよ。」と周囲の反対を押し切って挑んだ不倫妻役に、世間は衝撃を受けました。


そして1999年にそれまで所属していたボックスコーポレーションを辞めて、実妹である石田ひかりさんと共に個人事務所「風鈴舎」を設立・現在は社長兼女優さんなのです・カッコいいです!


2005年1月に公開された映画『北の零年』にて第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。

石田ゆり子さんは落ちぶれた武士(柳葉敏郎)から商人(香川照之)へと乗り換えるしたたかな女性の役でした。

『不機嫌な果実』以降、石田ゆり子さんの役幅は大きく広がったと思います。


その後も、永作博美さんとW主演を務めた『さよなら私』、独身の美人女医を演じた『医師たちの恋愛事情』、中山美穂さんと西島秀俊さんを取り合う設定で話題になった『サヨナライツカ』、藤原竜也さんの母親役を演じた『僕だけがいない街』などコンスタントにドラマや映画に出演します。


2016年10月期の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、アラフィフで恋に奥手な百合ちゃんをコミカルに演じて話題になり、再ブレイクを果たします。

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「20代のガッキー(新垣結衣)と並んでも姉妹に見える」とその若さや可愛さも大絶賛されました。


その後は“奇跡の48歳”としてドラマやCMに引っ張りだこになって現在に至ります。

2017年10月期の連ドラ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか?!~』では、「眼鏡記者役が可愛すぎる!」とやはり注目されました。



石田ゆり子さんは大の猫好きで、自身のインスタグラムにも愛猫の写真がいっぱいです。

気になる恋の噂ですがこれほどの美女にもかかわらず、最近は目立ったものはありません。

バラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』では、同じくアラフィフで独身の天海祐希さんと自虐ネタなども話して、その可愛いポンコツぶりも絶賛されました。

『BG身辺警護人』女優・石田ゆり子の役柄は?



『BG身辺警護人』での石田ゆり子さんの役柄は、知的な美貌の厚生労働大臣・立原愛子(たちはらあいこ)。

元人気キャスターで、8年前に衆議院に立候補、有権者(特に男性)から圧倒的な支持を受け、見事トップ当選、女性の立場を生かす旗印のため厚生労働大臣に抜擢された経歴の持ち主。

上昇志向が強く、手段を選ばない性格です。


『BG身辺警護人』とは、民間のボディーガード(主演・木村拓哉)の命を左右する緊迫した戦いの日々をアツくリアルに描くドラマ。

1話では、厚生労働大臣・愛子(石田ゆり子)に、元ファンと名乗る者から脅迫状が届きます。


石田ゆり子さんは、木村拓哉さんふんするボディーガード・島崎章に守られる役です。

2人が恋愛に発展するかどうかも気になるところですね。

女優・石田ゆり子の演技の評判は?

癒し系女優の代表格である石田ゆり子さんの演技の評判を見てみましょう。



今までどちらかと言えば“幸薄な役柄”が多かった石田ゆり子さんですが、『逃げ恥』百合ちゃん役で案外コメディエンヌの才能があることが判明しました。

ツイッターでは「石田ゆり子さんに将来暗い感じになってほしくない」「シリアスな演技よりほのぼの演技がいい」という意見がありました。

確かに「美人・アラフィフ・独身・仕事が出来る」が揃うと、薄倖な役柄が来る場合も多いですよね。

石田ゆり子さんの場合は『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』での“素のキャラ”も可愛すぎるので、これからはポップな役柄にもどんどん挑戦して欲しいと思います。



石田ゆり子さんの演技の魅力は、なんといってもナチュラルさ。

それは彼女の「年相応でありたい」という考え方からもにじみ出ているような気がします(実際はこんな可愛いアラフィフはいませんが)。


ツイッターでも「ゆり子さんの視線を移す演技が好き。」「どの役も心のひだを表情で表す、演技というよりゆり子さんはその人を生きているような気がします。」など石田ゆり子さんの自然な演技を評価する声がありました。

「石田ゆり子の演技好きだわ…」「石田ゆり子ものすごい演技力」など“石田ゆり子さんの演技が好き”という意見もたくさんありましたが、「石田ゆり子さんの美しさ強し。」など美しさを絶賛する声はそれ以上でした。


個人的に、石田ゆり子さんがいつまでも綺麗でいてくれることは、同年代の女性に夢や希望、果ては「自分も頑張らなきゃ」という緊張感も与えてくれていると思うのです。

しかも石田さんの美しさは自然なのでとても好感が持てます。


「棒演技」「何を演じても石田ゆり子」など“演技が下手という意見”は2016年まではそこそこありましたが、2017年になってからはほとんどありませんでした。

『逃げ恥』出演で今まで隠れていた石田ゆり子さんの魅力が発見されたことも大きな要因かと思います。

まとめ

『BG身辺警護人』で厚生労働大臣・立原愛子役を演じる女優・石田ゆり子さんを紹介しました。

2004年のドラマ『プライド』以来14年ぶりの共演となる木村拓哉さんに命がけで守られる役の石田ゆり子さん、美女にぴったりの役どころということもあって、とても期待しています。