『ブラックリベンジ』4話で、ネット上でホストクラブを経営する南條夕子(横山めぐみ)と川崎隼也(大和孔太)を炎上させた今宮沙織(木村多江)。
「これで復讐は完了!」と笑いが止まらない沙織に南條夕子は、本当の黒幕は星流の編集長・福島勲(佐藤二朗)だと告げる!
この記事では、4話で南條夕子の口から発覚した本当の黒幕・星流の編集長 福島勲と、何やら謎が多いデスク 天満龍二(平山浩行)について今までの行動や今後の予想についてまとめました。
もくじ
星流の編集長 福島勲と、デスク 天満龍二とは?
まずは渦中の人物 星流の編集長 福島勲と、デスク 天満龍二についてドラマ『ブラックリベンジ4話』までの動きを見てみましょう。編集長 福島勲:佐藤二朗
福島勲は、週刊雑誌・星流の編集長。
売上第一主義で、仕事の出来る沙織のことが大のお気に入り。
「イマミーはいくらでも経費を使っていいからね。」と基本的に沙織の自由にさせてくれます。
沙織をあやしむ天満が「今宮はもしかしたら星流に良からぬことをもたらすかもしれません。」と福島に忠告した時も、「考えすぎだろう。」と意に介しませんでした。
現時点では、南條夕子の告発以外は特にあやしい要素はありません。
ただ、いつも笑顔ではありますが、「売上げ」に対するこだわりはとても強い様子。(編集長だから当たり前と言えば、当たり前ですが)
沙織に優しかったのも「売上げ」をただ伸ばしたいだけだったとしたら、かなりな男ですね。
自分がスキャンダルをねつ造するような人間だから沙織の危ない取材も平気で許可出来たのかも?
デスク 天満龍二:平山浩行
平山浩行、良い役者さんだよねぇ♡#ブラックリベンジ pic.twitter.com/Kxz5D3C9OQ
— Babar_m (@bbadie_forever) 2017年10月5日
正義感あふれる編集部デスク。
しっかり者で仕事熱心な星流のエース的存在。
5年前、沙織の自殺した夫・圭吾のスキャンダル記事を掲載した張本人だが、「ねつ造」の事実は全く知らない。
沙織の存在に違和感を持ち、情報屋の城田(DAIGO)を使って調べさせていたが、『ブラックリベンジ』4話で城田は謎の死を遂げてしまう……。
天満自身も、沙織の協力者である高槻裕也(堀井新太)のバーに顔を出すなどして、沙織の素性を探っている最中。
ドラマ『ブラックリベンジ』4話までのストーリーとは?
ドラマ『ブラックリベンジ』4話までのストーリーを簡単におさらいしましょう。
今宮沙織は、週刊雑誌「星流」が報じたスキャンダル記事が原因で夫・寺田圭吾とお腹の中の赤ちゃんを失った過去を持つ。
実はスキャンダルはねつ造されたもので、塚本修二(神尾佑)、愛原サユミ(芹那)、南條夕子(横山めぐみ)の共犯で行われたものでした。
その事実は「何者か」から送られてきたUSBメモリーの中に入っていた「自殺する直前の圭吾の動画」で明かになりましたが、いまだにUSBの送り主はわかりません。
沙織は、星流の契約ライターになって、塚本、愛原、南條への復讐を誓う。
カウンセラーの糸賀朱里(鈴木砂羽)と妹の綾子(中村映里子)が心の支えだが、妹の綾子も沙織に秘密がある様子。
1話で塚本を、2話で愛原を地獄に落とし、復讐は順調に進んでいきます。
3話で少々邪魔が入ったものの、4話で最後のターゲット・南條夕子を炎上させた沙織。
ところが、後日会った南條夕子によると、本当の黒幕は編集長 福島勲だというのですが……?
あまりにも意外な事実に衝撃を受ける沙織ですが、福島勲を新たなターゲットに掲げます。
そして情報屋・城田に「過去をバラされたくなかったら一千万円用意しろ。」と脅迫されていた沙織ですが、城田との待ち合わせ場所に向かいます。
おそらくお金を払うつもりか、話し合うつもりだったのでしょう。
しかし待ち合わせのビルに行くと、人だかりが……!
城田が、ビルの屋上から謎の転落死を遂げたのでした。
ドラマ『ブラックリベンジ』5話の福島と天満はどうなる?
ドラマ『ブラックリベンジ』5話では、南條夕子が編集長 福島に接触。
南條「言ってやったから、アンタが黒幕だってこと。」
福島「俺、絶対転落しないもん。
何年この世界で生きてると思ってるの。
あんな女記者くらいどうとでもできるっつーの。」
福島は全く動じていません。
さすがは、ねつ造記事を掲載するだけのことはあります。
並みの神経の持ち主ではありません。
沙織がいくらキレ者で復讐心に燃えていても、そう簡単に太刀打ちできる相手とは思えません。
一方、天満は……?
天満は、謎の転落死を遂げた便利屋の城田が遺した資料から、沙織の正体と目的に気が付きます。
天満は沙織と話をして、圭吾のスキャンダル記事がねつ造であったことを初めて知り、驚く。
真相は、情報を持ってきた福島に言われるがままに取材して記事を書いただけだったのです。
沙織は謝罪する天満に、福島を炎上させる手伝いを頼みます。
果たして天満は、沙織の復讐に手を貸すのでしょうか?
『ブラックリベンジ』4話で、協力者・高槻裕也が沙織への恋心からもう復讐に加担したくないと言い出しました。
モンスターのような男・福島を地獄に落とすには、星流のことをよく知る天満の助けが不可欠のような気がしてなりません。
天満が沙織側につくか、福島側につくかで復讐が成功するか否かが決まると言っても過言ではないでしょう。
本当にラスボスは福島勲なのか?
ところで、本当にラスボスは編集長・福島勲なのでしょうか?ドラマ『ブラックリベンジ』はまだ次回で、5話です。
ラスボス登場は、早すぎるような気がしますよね?
「登場人物全員ゲス」のキャッチコピーだけあって、このドラマには他にもラスボス候補がたくさんいます。
カウンセラー・糸賀朱里(鈴木砂羽)
個人的に、ラスボス最有力候補はなんと言っても、カウンセラー・糸賀朱里です。
沙織の心を巧みに操って洗脳、沙織が復讐したくなる方向に持っていっているとしか思えません。
また、糸賀朱里は沙織の夫・圭吾のカウンセリングも担当していました。
圭吾と何か深い繋がりがあったとしても、おかしくありません。
カウンセラー・糸賀朱里についてもっと詳しく知りたい人は以下の記事をお読みください。
→ブラックリベンジ カウンセラー【鈴木砂羽】が怪しい!黒幕最有力候補か?
沙織の妹・綾子(中村映里子)
いつも親身で優しい妹の綾子ですが、そもそもカウンセラー・糸賀朱里を沙織に紹介したのが綾子。
その上、綾子は沙織に言えない秘密を抱え込んでいる模様。
こういう善人っぽいキャラクターこそいきなり豹変しそうで怖いです(;^_^A
まとめ
ドラマ『ブラックリベンジ』5話では、とうとう福島がその正体を現します。笑顔の裏に隠された本音はかなりゲスそうですね~(>_<)
福島が黒幕かどうか確かめるためにもドラマ『ブラックリベンジ』5話は見逃せません。