ブラックリベンジ 城田役のDAIGOが不気味で怖い!便利屋の真の狙いとは?

スキャンダルを恐れる人にとっては、恐怖のドラマ『ブラックリベンジ』2話が放送されました。

IT企業のイケメン社長との結婚を間近に控えた人気女優・愛原サユミのスキャンダルを暴いた今宮沙織(木村多江)の最後のターゲットは、女社長の南條夕子(横山めぐみ)。


ところが、そんな沙織の素性を調べ上げるフリージャーナリスト・城田(DAIGO)の存在が!

沙織の復讐は無事に完遂されるのでしょうか?

この記事では、ドラマ『ブラックリベンジ』で、沙織の過去を調べるフリージャーナリスト・城田役の俳優・ DAIGOさんについて「役柄」や「過去の出演作品」、「演技の評判」についてまとめました。



『ブラックリベンジ』フリージャーナリスト・城田役の俳優・DAIGOとは?



DAIGOさんは、1978年4月8日生まれの39歳。

「うぃっしゅ」のポーズや「DAI語」で知られるミュージシャン、タレント、俳優です。

「お坊ちゃま」であることも有名で、品のある性格。


本名 内藤大湖(ないとう だいご)で、所属事務所はタレントとしてはA-PLUS、歌手活動としてはBeing。

中学生の頃、兄の持っていたBOØWY(ボウイ)のCDを聞いて音楽に目覚めたそう。


クラシックギターを習ったりエレキギターを独学で勉強したりしているうちに、カラオケが上手いことからヴォーカルを目指します。

高校1年生でコピーバンドを結成、高校3年生からボイストレーニングを開始。


高校3年生の時に同校の学園祭のために「JZEIL」というバンドを組みますが大人気で、卒業後も活動を続けることになり、プロを目指します。

2003年、氷室京介さんに見いだされて「DAIGO☆STARDUST」としてメジャーデビューを果たし、2007年からは3人組ロックバンド「BREAKERZ」のヴォーカルとして活動。(この時に現在のDAIGOに改名)

そして、「BREAKERZ」をよりたくさんの人に知ってもらいたいとの思いから、30歳の時に「竹下登元首相の孫」であることを明かすと、一気にブレイクしました。


また、タレントとしても活躍していて、数々のバラエティ番組に出演する人気者です。

プライベートでは、2016年1月に女優の北川景子と結婚。


俳優としての活動は、2003年の『Stand Up!!』 でドラマデビュー。

2009年のドラマ『ラブシャッフル』では金持ちのボンボン・大石諭吉役を好演。


2012年の『ウルトラマンサーガ』で映画初主演を飾ります。

2016年のドラマ『ヒガンバナ』では、来宮(堀北真希)の父親を殺した狩野の息子役という物語のキーマンを演じます。

DAIGOさん演じる傍若無人なフリージャーナリスト・菊池謙人は、「一目惚れしちゃった。」と言って刑事の来宮にぐいぐい迫る一歩間違わなくても危ないキャラなのですが、個人的にあんまり影のある感じはしませんでした(笑)

でもさすがミュージシャンだけあって、感情の起伏の激しいシーンは凄い迫力だったと思います。(演技力云々はさておき)


同年のドラマ『営業部長 吉良奈津子』では、東邦広告に中途採用された性格の悪い営業マン・一条達哉役を演じました。


『ヒガンバナ』とは全然違ったキャラでしたが、やはり強烈な存在で、ドラマのアクセントになっていたと思います。

ドラマ『ブラックリベンジ』とは?



まずはドラマ『ブラックリベンジ』の2話までのストーリーを簡単におさらいしましょう。

「週刊星流」の契約ライター・今宮沙織は、次々にスクープを取ってきて、編集長の福島勲(佐藤二朗)の信頼も厚い。

しかし沙織には、5年前、事実無根のスキャンダル記事のせいで、政治家だった夫・圭吾(高橋光臣)とお腹の中の子供を失った壮絶な過去がありました。


その後、施設で抜け殻のようになっていた沙織に送られてきたUSBメモリーには、自殺直前の圭吾がスキャンダルに陥れた3人の実名を明かす動画が入っていました。

その3人とは、塚本修二郎(神尾佑)、愛原サユミ(芹那)、南條玲子(横山めぐみ)。


塚本と愛原への復讐を終えた沙織の3話でのターゲットは、南條玲子。

これで復讐は完遂するはずですが……?

ドラマ『ブラックリベンジ』俳優・DAIGOの役柄は?



ドラマ『ブラックリベンジ』での俳優・DAIGOさんの役柄は、以下です。

城田純一

沙織の上司である週刊誌編集部デスク・天満(平山浩行)に雇われ、沙織の身辺を探る腕利きのフリージャーナリストで便利屋。

沙織の正体を突き止めた後は、沙織をゆすって大金を得ようともくろむ。


具体的に、城田の登場シーンを見てみましょう!

『ブラックリベンジ』1話の城田


天満が喫茶店に城田を呼び出す。

15分も遅れた上にチュッパチャップスを舐めながら登場する城田。

ニット帽を深くかぶり、スタジャンを羽織ったラフ過ぎる服装で、飲み物はなんとホットミルク。


城田「今回のご用件は?」


天満「(今宮沙織は)3か月前にウチに入ってきたんだが、詳細がつかめない。

この履歴書も全部嘘だ……、彼女の本当の狙いが知りたい。

実は、5年前の沙織の夫・圭吾のスキャンダル記事を書いたのは、天満でした。

もちろん、スキャンダルがねつ造だったことは知りませんでした。


天満は入ってきていきなりスクープを連発する沙織のことをあやしんで、便利屋・城田に沙織の正体を突き止めることを依頼します。

城田はご覧の通り、ふざけた雰囲気ですが、仕事は出来るのでしょうか?


『ブラックリベンジ』2話の城田



天満「過去が見当たらない?」


城田「はい、意図的に消しています。

名前も完全に偽名です。」


天満「間違いないのか?」


城田「これはなかなか手強い相手かもしれませんね。」


天満「城田、俺がお前のどこを評価して使っているかわかってるか?」


城田「え?どこですか……顔?


天満「目的を果たすためには手段を選ばないところだ。


城田「完全にヨゴレ扱いですね~。」


天満(城田に封筒を渡して)「遊びじゃないんだよ……、やることやれ。」


城田「これからは本気でいきますね。」


意外にも城田は仕事が出来るようで、天満は信頼している様子。

ただ、手段は選ばないとのことで、嫌な予感しかしません(;^_^A


そして2話で早くも沙織のアジトを突き止めます。(早すぎるよ~!)

そしてこの悪党は、3話では沙織を恐喝するようなのです……。(やはりチュッパチャップスは舐めながら)

けっこうかき回してくれそうなキャラクターですね(>_<)


ドラマ『ブラックリベンジ』城田純一役を演じるにあたって、DAIGOさんは以下のコメントをしています。

「今回見せたいのはまさに『BD』ブラックDAIGO。ブラックな役なので、どれだけブラックな存在になれるか。一日も早く、城田という役を演じるのではなく、感じたいです」と意気込みを寄せた。

引用元: DAIGO、木村多江主演ドラマに出演!見せたいのは「『BD』ブラックDAI


『BD』(=ブラックDAIGO)が見せたいとのこと(笑)

ドラマのスパイスと言える重要な役どころをDAIGOさんがどう演じるのか、今後も楽しみです。

俳優・DAIGOの演技の評判は?

度々話題に上るDAIGOさんの演技の評判を見てみましょう。





本当に初期のドラマ『ラブシャッフル』のDAIGOさんの演技は視聴しましたが、確かに下手だったと思います。

その後の『ヒガンバナ』や『営業部長 吉良奈津子』の演技については、ツイッターは「上手い」という意見と「下手」という意見の真っ二つに分かれていましたが、個人的な意見としては以前よりは少し上手になったのではないかな、と。

ドラマのアクセントになっていることは間違いなく、毎回何か強烈なインパクトを残してくれています。





『ブラックリベンジ』でのDAIGOさんの演技もやはり賛否両論で、「演技うまい」「DAIGOの演技も最後効いてたな」と評価するひともいれば、逆に「DAIGOの演技が変わらずひどい。。」と言うひともいました。


「チャラい声のせいで演技が下手に見えて損している。」という意見も。

確かにDAIGOさんの声は特徴的ですからね~。


あと、「(上手い下手ではなく)DAIGOの演技は癖になる」という声も(笑)

これ、すごく気持ちよくわかります!

まとめ

ドラマ『ブラックリベンジ』で、沙織の過去を調べるフリージャーナリスト・城田役の俳優・ DAIGOさんをご紹介しました。

城田は、おそらく金さえもらえれば誰にでも従うし、逆に誰でも裏切るタイプのキャラクターではないかと思います。

3話では、城田が沙織の前に姿を現します。

ドラマを大きくかき回してくれそうで楽しみです!