ドラマ『義母と娘のブルース』の亜希子(綾瀬はるか)はバリバリのキャリアウーマンですが、ちょっと変(笑)。
再婚相手の娘・みゆき(横溝菜帆)に名刺を渡して頭を下げたり、受け入れられないとわかったら土下座したり……。
当記事ではドラマ『義母と娘のブルース』の異色の主人公・亜希子について原作漫画からどんな人物かネタバレしました。
「義母と娘のブルース 亜希子と良一が結婚した理由は?原作漫画からネタバレ!」の記事はこちら
→義母と娘のブルース 亜希子と良一が結婚した理由は?原作漫画からネタバレ!
『義母と娘のブルース』亜希子とは?
岩本亜希子(綾瀬はるか)は、金属会社に勤めるキャリアウーマンで営業部長。
なぜか、ライバル会社のサラリーマン・宮元良一(竹野内豊)と結婚。
良一の娘・みゆき(横溝菜帆)の母親になるため、慣れない家事や育児に奔走。
大真面目なのですが、少し変(笑)。
普段の会話にもビジネス用語を多用します。
亜希子を演じる女優は、綾瀬はるか
仕事の虫の亜希子を演じるのは、女優・綾瀬はるかさんです。
綾瀬さんは1985年3月24日生まれの33歳で、2018年1月期のドラマ『奥さまは取り扱い注意』でヒロイン・菜美役を演じました。
他にも『ホタルノヒカリ』や『わたしを離さないで』『精霊の守り人』など代表作はたくさんあります。
アクションも出来る演技派女優として、ニーズは非常に高いです。
『義母と娘のブルース』亜希子を原作漫画からネタバレ
『義母と娘のブルース』亜希子を原作の4コマ漫画からネタバレします。
32歳まで仕事一筋
亜希子は32歳になるまで、仕事一筋。
入社以来、営業成績トップを誇る超デキる女。
完璧なリサーチと論理構成、見る者を魅了する卓越したプレゼン能力。
ライバル会社は、亜希子を見ただけで負けを認めたほどの実力者。
しかし女性らしさは皆無で、おしゃれもしないし、無表情。
仕事だけに邁進していたこの10年間は充実していたし、会社にも多大に貢献していました。
しかし家に帰ってコンビニ弁当を温めていた時、何かが欠けていると感じました。
そんな時、良一からプロポーズされて結婚、9歳の娘・みゆきの義母に。
子供との接し方がわからない?
亜希子は初対面の人間には名刺を渡すのが習慣で、わずか9歳のみゆきにも渡します。
つまり、子供との接し方がよくわかりません。
クレームは成長への鍵
みゆきは義母・亜希子になかなかなつきません。
ポジティブ(?)な亜希子は「クレームは成長への鍵。どうぞ詳しく気に入らない点をおっしゃってください」とメモを取ろうとします。
子ども相手に腹芸
取引先にウケたことがあるのか、亜希子はみゆきに腹芸を披露。
仕事人間の亜希子は、遊びも宴会芸みたいなものしか知らないのです。
会社では人望が厚い
子供の扱いは無知な亜希子ですが、会社では人望があります。
後輩がミスをした場合も、厳しく叱った上で一緒に謝りに行く頼れる上司なのです。
たくさんの人の話を聞き分けることが出来る千手観音のような特技も。
みゆきをいじめから救出?
義母・亜希子は、みゆきをいじめの魔の手から救い出します。
……とは言っても逃げ方を教えるのではなく、まずはボス(いじめの首謀者)のリサーチ。
その後ボスが一人になった時に、みゆきに突撃させます。
なぜなら、交渉は一番の責任者と行うのがセオリーだから。
みゆきは全ての責任を持つという亜希子を信じて、ボスであるヒロキに直談判。
そして、木に隠れてみゆきを見守る亜希子の姿がありました。
履歴書で理解を深める?
亜希子は自分になかなか心を開いてくれないみゆきに、なんと履歴書を見せます(^_^;)
亜希子にとって履歴書は、相手と理解し合うための必須アイテムなのです。
娘相手に土下座
みゆきは良一に「私あの人といっしょに暮らしたくない」と言います。
そんなみゆきに「そこをなんとか」と頭を下げる亜希子。
最後には土下座するなど、相手が娘なのに取引相手に対する態度そのもの。
重要なことはスパッと決める
亜希子は決断力に優れていて、重要なことはスパッと決めることができます。
なので、専業主婦になるため潔く会社を辞めることに。
教科書通り?
亜希子は「ごめんなさいね私まだ母として未熟で……教科書通りやってるんだけど」と大真面目な顔。
良一とみゆきは「教科書?!どこが?!」とブッと吹き出します。
「この人、ちょっと面白いかも」と心開きかけるみゆき。
義母ではなく、おっさん?
亜希子と一緒に暮らし始めて1か月経ちましたが、みゆきには新しい母という感覚がありません。
朝から父と2人で経済新聞と広げる様は、まるでおっさんが2人に増えたかのよう……。
意外と、緊張しやすい?
まだまだみゆきに対して緊張してしまう亜希子は、手に人と書いて飲み込み、さらに隠れてユンケルを飲み干しています。
値切りのスケールもデカい
亜希子は値切りのスケールもデカいです。
ハムの値切りは、製造元の社長に直談判(笑)。
亜希子は、〇✖ハムの社長とも知り合いなのです。
夫・良一との会話も変(笑)
ある日、良一が後輩と飲んで帰ってきました。
亜希子:「居酒屋なら50%を経費とみなします、あとはこづかいから」
良一:「そこをなんとか」
夫婦なのに、まるで上司と部下のような会話です。
家事は絶望的にダメ
仕事はデキる亜希子なのに、家事はダメダメ。
ティッシュを入れたまま洗濯するし、食事は焦がしてしまいます……。
新しいママができたら、出来立てのゴハンが食べられると思っていたみゆきはがっかり。
ぎこちない夫婦関係
良一は亜希子の入浴中に石鹸を持っていきますが、「いやっ、のぞきに来たとかではなく石鹸ここにおいときます!」と真っ赤に。
亜希子の方も動揺して風呂場でこけても「だ、大丈夫。来ないでー」と不自然な態度。
2人は、本当に夫婦なのでしょうか?
仕事上大きな金額を動かしていたのに、家計は赤字?
仕事上大きな金額から小さな金額まで動かしていた亜希子は、家計の管理には絶対の自信を持っていました。
なのに家賃、食費、学費、遊興費、全てを先読みした完璧な家計計画をつぶすのは、自分の食費ロスでした(笑)。
今日も亜希子は良一に「焦げてるよ~」と言われてしまうことに……。
まとめ
『義母と娘のブルース』亜希子を原作漫画からネタバレしてまとめました。真面目なのにちょっと変な亜希子ですが、とても純粋で真っ直ぐな人です。
「義母と娘のブルース 亜希子と良一が結婚した理由は?原作漫画からネタバレ!」の記事はこちら
→義母と娘のブルース 亜希子と良一が結婚した理由は?原作漫画からネタバレ!