『義母と娘のブルース』2話ラストシーンで、お気楽な父親・良一(竹野内豊)が倒れました。
そしてなんだかとても苦しそう……もしかして病気なのでしょうか?
当記事では『義母と娘のブルース』2話ラストシーンで倒れた良一について、病気なのかどうか原作からネタバレしてまとめています。
ドラマのあらすじのネタバレになりますので、閲覧注意です。
『義母と娘のブルース』宮本良一とは?
『義母と娘のブルース』宮本良一は、8歳の娘・みゆき(横溝菜帆)の父親。
老舗の金属会社・桜金属工業に勤めていますが、仕事は出来ません。
朗らかな性格で日々、小さな奇跡を見つける目利きであり、周囲を和ませることについては天下一品。
「みやもっちゃん」 の愛称で親しまれ、職場では 「みやもっちゃんはこの会社のひだまり。癒し」 と年齢、性別を問わず社員に大人気。
1話ではいきなり再婚相手・岩木亜希子(綾瀬はるか)を娘に紹介するという暴挙に出ましたが、どうやら深い理由がありそうです。
『義母と娘のブルース』良一が病気なのか原作ネタバレ
原作では良一は、余命いくばくもない病気です。
実は亜希子と急に結婚を決めたのも、自分が死んだあとにみゆきと一緒にいてくれるひとが欲しかったから。
それは良一が亜希子と結婚するずっと前のこと。
良一はある日、道端で、娘のみゆきを残して死ぬことが辛くて泣き崩れていました。
そこへライバル会社の亜希子が通りかかって話を聞くことに。
亜希子は良一に“取引き”を持ちかけました。
亜希子は娘という家族を得て、良一はみゆきの母親を得るというイーブンの“取引き”です。
そう、良一と亜希子は仮面夫婦だったのです。
亜希子は幼い頃に両親を亡くし、祖母に育てられました。
祖母は亜希子に「ひとりでもしっかり生きていけるように」と厳しくしつけました。
その祖母も亜希子が小学校のときに、他界。
亜希子はずっとひとりで一生懸命生きてきましたが、家庭のぬくもりを欲していたのです。
そして亜希子はみゆきに出会ったときに、かつての自分を見たようなデジャブ感が。
みゆきが笑うと、あの頃の自分が笑ったような気がして幸せになれたのでした。
良一は亜希子の人柄を絶対的に信頼していたので、みゆきを安心して任せられると思ったのです。
『義母と娘のブルース』良一はどうなるの?
原作では良一はみゆきに病気のこと(余命いくばくもないこと)を告げられないまま、入院して死亡。でもみゆきはなんとなく気が付いていたようですが……。
そして亜希子とみゆきの2人暮らしが始まります。
本当の「ブルース」はここからスタートするのです。
まとめ
『義母と娘のブルース』2話で、良一が倒れたことについて原作からネタバレしました。良一の死後も、ビジネスライクだけどハートは誰よりもあったかい亜希子と、みゆきの2人暮らしは続いていきます。