花のち晴れがクレームの嵐?主人公2人に共感できないし天馬とメグリン可哀想?

『花より男子』の続編として期待された『花のち晴れ』ですが、原作と違うストーリー展開にクレームが相次いでいます。

脚本を担当している吉田恵里香さんの個人ツイッターにも、ドラマへのバッシングが寄せられてしまっている状態なのです(>_<)

これは一体どういうことなのでしょうか?

当記事では『花のち晴れ』に対する批判の声や、脚本家・吉田恵里香さんの個人ツイッターでの発言、さらに『花のち晴れ』に対する肯定的な声についてまとめました。


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『花のち晴れ』への批判の内容とは?

それでは早速、『花のち晴れ』への批判の内容を見てみましょう。

原作を無視している








批判のほとんどは、原作とは違う展開にイラつく声でした。

具体的には、原作とは違ってメグリンがなかなか退場しないことに非難が集中しています。


原作でもメグリンは登場するのですが、こんなに長く出演しないし、第一こんなに性格も良くないような……。

いわば、必要以上にメグリンがいい子であることをアピールしているようなイメージ。

もしかしてメグリン役の飯豊まりえさんの出演シーンを増やすために、脚本を大幅に変えたのでしょうか?


そしてメグリンがいい子であればあるほど、今後の原作の流れを考えると、エグイ結末が予想されます。

つまり主役2人(音と晴)がいい人2人(天馬とメグリン)を振り回すだけ振り回して最後にフる、みたいなエンドです。


主人公2人の気持ちに共感できなくてイライラ









主人公2人(江戸川音と神楽木晴)のキャラが原作と違って、優柔不断過ぎることにも非難の声が上がっています。

晴に関しては原作が音に一途なだけに、メグリンにフラフラしている姿が不評。

音に関しても桃乃園に転校すると言っておきながら、晴に影響されて取りやめにするのが優柔不断と評判が悪いです。


さらに8話のWデートも良くなかったようで、メグリンと天馬そっちのけで2人で盛り上がっている姿が「空気呼んでない」ということで不評でした。

また9話予告でも晴が「江戸川をあきらめねー!」と叫んでいますが、8話でメグリンを抱きしめていたのにそんなこと言うのが「クソな男にしか見えない」「薄っぺらい」「原作のキャラ崩壊」など酷評の嵐でした。


特に、ヒロイン・音には魅力を感じない




ヒロイン・音ですが、「魅力がない」「どうして音のために晴と天馬が争うのかわからない」など意外にも共感できるという声が少ないんです(^_^;)

最初こそ評判の悪かったメグリンの方が、最近では共感できるという声が増えています。



原作では音の母・由紀恵(菊池桃子)が反対するから桃乃園への転校をやめるのに、ドラマでは晴が“庶民狩り”をやめたことに影響されて転校をやめています。

これについて「原作の設定を変えたことによって、音がよりイライラするキャラクターになったのではないか?」の声がありました。

確かにこの点については、音の優柔不断さを増長させたかもしれませんね。

『花のち晴れ』脚本家にクレームが殺到?

原作ファンの怒りがおさまらず、『花のち晴れ』脚本家・吉田恵里香氏の個人ツイッターにドラマへのバッシングが相次いでいるそうです。

そして吉田恵里香氏はそのひとつひとつに対して「悲しい思いをさせてしまい申し訳ないです」「貴重なご意見ありがとうございます。不快な思いをさせてしまい申し訳ないです」など丁寧に謝罪しているとのことです。


そして5月29日の自身のツイッターで以下のコメントを。


「音、晴はもちろん他の人物にも祝福できて明るい未来が訪れるように誠意を持って脚本を作っています。」と書いてありますね!

これは吉田恵里香さんを信じて楽しみに待ってみてもいいのではないでしょうか?

『花のち晴れ』肯定的な声もあった

批判やクレームばかりがクローズアップされている『花のち晴れ』ですが、実は肯定的な意見も多いんです。

原作は原作、ドラマはドラマ






「ドラマはドラマ、原作は原作って割り切ればいい」「非の打ちどころがないいい子が恋敵だっていいと思う」「花男も最終回に近づくにつれて原作通りじゃなかったと思うけど……」などドラマはドラマで楽しめばいいという声です。






さらに原作を読んだことがないから十分に楽しめているという声も多数。

確かに原作を知らなければ、晴や音のキャラが違うとかメグリンが露出多すぎとか気にせず、ありのままで楽しめますよね。

視聴率も8話9.6%と、7話の平均視聴率7.5%から2.1ポイントもアップしているので、案外原作と違う展開が受け入れられているということではないでしょうか?


『花男』も優柔不断だったからそれでいい




「優柔不断なのが花男シリーズの醍醐味」という意見がありました。

確かに『花男』の道明寺(松本潤)も滋(加藤夏希)と付き合ってキスまでしてからつくしに戻ってきたので、十分優柔不断。

つくし(井上真央)はもっと酷くて、花沢類(小栗旬)だけでなく清永(道明寺の従兄と名乗る人物)にもフラフラしていたし……。


音晴エンドと音天馬エンドの2つあれば、問題ないのでは?



これは肯定的な意見とはちょっと違うのですが、「音晴エンドと音天馬エンドと2つ作ればみんなが納得するのではないか?」という意見です。

個人的にも、これやってほしいです。

やっぱり天馬がフラれるのは可哀想ですし……。


原作から外れてもいいから、西門総二郎は出してほしい



目下原作ファンが一番関心があるのが、「益荒男祭はやるのか?=西門総二郎は出演するのか?」です。

西門総二郎、出演してほしいですよね~。

今までのモヤモヤもどこへやら、一気に盛り上がっていいんじゃないかなと思うのです。

まとめ

『花のち晴れ』の対する批判の声や肯定的な意見についてまとめました。

脚本家・吉田恵里香さんが「音、晴はもちろん他の人物にも祝福できて明るい未来が訪れるように誠意を持って脚本を作っています。」とおっしゃっているので、9話を楽しみに待とうと思います。


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