花のち晴れ 10話に西門総二郎登場!晴と音を結びつけるキーパーソン?

9話予告編で、10話(2018年6月19日放送)に西門総二郎(松田翔太)が登場することが決定しました!

原作では、天馬(中川大志)と対決する晴(平野紫耀)の力になってくれるとても頼もしい存在。

これは10話から最終回にかけて、盛り上がること間違いなしです!

当記事では『花のち晴れ』10話に登場する西門総二郎の原作の名セリフ、名シーンを抜粋して、ドラマのあらすじを予想しました。


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『花のち晴れ』10話にゲスト出演する西門総二郎とは?



西門総二郎は、前作『花より男子』F4(エフフォー)のメンバーで、茶道西門流・第16代目家元。

無類の女好きで、F4のムードメーカー的存在。

バイクが趣味で、ハーレーダビッドソンに乗っています。

C5の成宮一茶(鈴木仁)の憧れの的で、永遠の目標でもあります。

『花のち晴れ』10話・西門総二郎の登場シーンとは?



原作通りであれば、脇の部分があいているセクシーな弓道着で登場のはずです(≧∇≦)





でも予告編見る限りでは、違うみたい……。


『花のち晴れ』10話の西門総二郎の登場シーンについて、公式あらすじに以下の記述がありました。

音(杉咲花)をめぐり、愛とプライドを賭けた武道対決に挑むことになった晴(平野紫耀)と天馬(中川大志)。

圧倒的に不利な晴に、F4の西門(松田翔太)が弓道の極意を指南することに。

晴との稽古中、練習場にやってきた音と天馬。

彼らが交わす言葉から、西門はかつての道明寺たちを思い出し…。

引用元: 火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』|TBSテレビ


公式あらすじによると、西門総二郎(松田翔太)は原作同様、晴に弓道の指導をしてくれるようです。

原作では晴(平野紫耀)と天馬は益荒男祭(ますらおさい)で、剣道、弓道、柔道の3競技で競い合います。

ドラマでもその3競技で競うことは同じなのですが、益荒男祭という名前ではないみたいですね。


そして天馬はその3種目の昨年の全国チャンピオンで、ヘタレ男子の晴には全く勝ち目のない戦い。

そんな中、晴は杉丸(中田圭祐)と特訓中に、西門総二郎にバッタリ出会うんです。


晴は「やばいマジか こんな場所で こんな状況でお会いするなんて!!」と感動。

西門は晴が強敵・天馬と対決すると聞いて、力になってくれます。


今まで『花のち晴れ』には既に道明寺司(松本潤)、花沢類(小栗旬)が登場していますが、西門総二郎の出演時間はそれより長く、ストーリーにもしっかり絡んでくる重要な役どころなのです。

『花のち晴れ』西門総二郎・名セリフ・名シーン

『花のち晴れ』西門総二郎の名セリフ・名シーンを抜粋します。


オッケ 行こうかハルト 勝つしかないだろ


「英徳学園のために闘うとかならさっさと逃げろと言うところだけど、女のためとかキライじゃないね」と西門総二郎は、音のために闘う晴を全面的に応援。


まーしょーがねーな 俺かっこいーから


晴は西門総二郎に弓道の指導を受けている最中、西門のオーラにくらくらして見とれてしまいます。

その時の西門のセリフがこれです。

西門とは、自分で自分をかっこいいと言って許される数少ない偉人なのです。


うへ……マジか 知ってるわそーゆー奴


西門は晴に「で?そのお前が闘う理由になった女の子 どこの令嬢なの?超絶可愛い?」と聞きます。

晴は「めっちゃかわいいわけでもないんですが、俺そいつじゃないとダメなんす」と返答。

西門は晴が道明寺司と同じことを言うので、「なんなんだよ、歴史は繰り返すってか」とびっくり呆れます。

道明寺もつくしちゃんじゃないとダメでしたからね~(^_^;)

『花のち晴れ』晴は勝負に勝つの?負けるの?



晴が天馬に勝つ確率は、海斗(濱田龍臣)の作ったアプリではたった3%。

初期設定のluckのみです。


第一種目の柔道では、晴は天馬に完敗。

第二種目の弓道で負けたら後がないところでしたが、晴は一本目をなんとか的に当てます。


そして晴は三本目も的に当てたのに、天馬は三本全滅。

弓道は天馬が特に得意とするのに、何があったのでしょうか?

晴は「ふざけんなよ、お前。手エ抜いてんのか?そんなんされてもこっちは嬉しかねーぞ」と天馬に言います。


天馬は実は、弓道の試合前に、身内(近衛仁)の裏切りを知ってしまっていました。

英徳の校門に落書きしたのも、音を輩に襲わせたのも、全て近衛の仕業だったのです。

天馬は音(杉咲花)の言うことを信じてやれなかった自分を悔いて、放心状態。


第三種目の剣道には、天馬は現れませんでした。

結果は晴の不戦勝。

『花のち晴れ』晴と天馬の勝負が終わった後に、西門が晴の背中を押す



晴は不戦勝で勝ったことを西門に報告に行きます。

西門は「マジで?勝ったのかよ。スゲーじゃん。絶対だめだと思ってたわ」とびっくり。


しかし晴は、不戦勝で勝ったのでどんより気味。

身内の裏切りで辛い思いをしている天馬の気持ちを考えると、気分はどんどん暗くなります。


おいラッキーだろうが 不戦勝 勝ちは勝ちだ もっと自信をもて


そんな晴に対して、西門は「勝ちは勝ちだ」と自信を持つように言います。

そして「さっさとその娘のとこ行けば?四条大橋で待ち合わせて一緒に鴨川沿いとか歩いてさ いいムードにしちゃいなよ」と晴の背中を押してくれるのです。


原作では晴と天馬の闘いの場が京都なので、西門はデートスポットである四条大橋を勧めたんだと思います。


ドラマでは東京で試合が行われるかもしれないので、その場合は東京のデートスポットになる可能性もありますね。

『花のち晴れ』四条大橋で晴と音は想いを伝えあう?

西門の励ましで勇気を得た晴は、あらためて音をあきらめないと誓います。

そして音に会いにいきました。

音はといえば、自分のせいで天馬に近衛(嘉島陸)が犯人である決定的証拠を見せてしまったので、落ち込んでいました。

(原作では、音が紺野(木南晴夏)から送られてきた近衛が犯人である動画を再生したところに、天馬が来てしまうのです)


そんな音に晴は……

江戸川 別れてこいよ

そんで俺んとこ 来いよ マジで

四条大橋で待ってるから来いよ 絶対

少しでも俺のこと好きなら 飛び込んで来いよ

引用元:『花のち晴れ』7巻・晴のセリフより


原作では音は、四条大橋には行きません……というか、行けません。

音は天馬から「親同士が決めた将来の約束も今日で終わろう」と言われて自由の身になるのですが、天馬が音をかばってチンピラに腕を刺されて救急車で搬送されてしまうのです。


音はそんな天馬を見捨てることが出来ず、四条大橋には行かず……。

晴は雨の中ずうっと音を待ち続けて、C5が晴を迎えに行く結末。

その後、晴は音をあきらめて別人のように冷たくなってしまうんです(>_<)


しかしドラマももう10話です。

ここにきて、また晴が音をあきらめる展開はおそらくないでしょう。

だから、音は四条大橋にきて、晴と想いを伝えあうのではないかと思うのです。

そうしないと、2人のために身を引いた愛莉(今田美桜)やメグリン(飯豊まりえ)が浮かばれません!


不安なのが、音。

音は「もう誰かを傷つけたり自分を見失ったりしないで、慎重に注意深く生きていきたい」と思うコなので、今回そうならないで勇気を持てるといいのですが……。

まとめ

『花のち晴れ』10話に登場決定の西門総二郎について名セリフや名シーン、ドラマのあらすじを予想してまとめました。

最終回のキーパーソンにもなりそうな重要な役柄なので、これはじっくり堪能できそうです。


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