『半分、青い。』ブッチャー(矢本悠馬)にお姉さんがいたことを覚えているでしょうか?
ブッチャーは美女・ナオ(奈緒)と結婚できたにもかかわらず、姉・麗子(山田真歩)はなかなかご縁がありません。
ところがある日、思わぬ殿方が麗子に一目惚れして……!
当記事では『半分、青い。』ブッチャーの姉・西園寺麗子を演じる女優・山田真歩(やまだ・まほ)さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
「半分、青い。健人役は小関裕太!ブッチャーの姉に一目ぼれ?」の記事はこちら
→半分、青い。健人役は小関裕太!ブッチャーの姉に一目ぼれ?
もくじ
『半分、青い。』西園寺麗子役の女優・山田真歩とは?
プロフィール
- 芸名 山田真歩(やまだ・まほ)
- 生年月日 1981年9月29日
- 年令 36歳
- 身長 153㎝
- 出身地 東京都
- 特技 日本舞踊、イラスト、4コマ漫画
- 事務所 ユマニテ
経歴
山田真歩さんは、独特のムードを持つちょっとふしぎな香りがする女優。
ともに教師である両親のもとに誕生した山田さんは、自らも教師の道を進むべく明星大学教育学部へ進学、教育学を専攻。
しかし隣接する大学の演劇サークルに入ったことをきっかけに、一番好きな「演劇」を学ぶことに決意。
教職を目指すのはやめ、卒業後は就職せずにアルバイトを始めました。
演劇の基礎を学ぶために、劇団東京乾電池の養成所に研究生として入学。
しかしアルバイト生活に不安を覚え、1年ほどで養成所を辞め小さな出版社へ就職。
しかし次第に、演劇ほど出版の仕事にのめり込めないと感じます。
そんな矢先の2009年、大学の演劇サークルの仲間から「自主映画を撮るので出てほしい」と誘われ、映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』に出演、映画デビューを果たします。
同作を観た入江悠監督により、2010年公開の映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の主人公アユム役に抜擢されることに。
『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を見た!人生はとかく生きづらいし、かつて持ってた夢も希望も失いがちだけども、それでも好きなものは好きと言い続けたいじゃねえか!ラストのラップにボロボロ泣いた!そしてさらにエンドクレジットで胸掴まれた!大好き!! pic.twitter.com/0XrZT1shlZ
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2018年7月26日
同年末から現在の事務所「ユマニテ」に所属。
2014年にNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演し、ヒロインと同期の女流小説家・宇田川満代役を演じて注目されます。
プライベートでは、『花子とアン』の撮影中だった2014年春に30代の一般男性と結婚。
2015年公開の主演映画『アレノ』(越川道夫監督)では、激しい濡れ場を演じて話題に。
同作での演技で、第30回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。
2017年のドラマ『オトナ高校』のこじらせ女子・ヒミコ役は強烈でしたね~(^_^;)
✨✨👩🏫 最終回🍒放送中 👨🏫✨✨
— 【公式】オトナ高校🍒3/14✨DVD&サントラ発売決定✨ (@otona_koukou) 2017年12月9日
💗ペガサス×ヒミコ💗
家族7人で幸せに暮らしてね‼️#オトナ高校 #三浦春馬 #高橋克実 #竜星涼 #松井愛莉 #山田真歩 #夕輝壽太 #正名僕蔵 #杉本哲太 #黒木メイサ pic.twitter.com/0TqPz1SNI9
ペガサス先生(竜星涼)と幸せになって、本当に良かったです(^▽^)/
『オトナ高校』と同時期に『トットちゃん!』にも出演する売れっ子ぶりで、『家売るオンナ』や『あなたのことはそれほど』など話題作にも多数出演歴があります。
『半分、青い。』女優・山田真歩の役柄は?
山田真歩さんブッチャーの姉役!そういえば、いたよねブッチャーにお姉さん!ひさしぶりに西園寺一家拝めるのか! #半分青い https://t.co/BBeQRV7oPN pic.twitter.com/f7FVaRfAJc
— 半分、いちごりオ (@Rq_i5) 2018年7月19日
『半分、青い。』女優・山田真歩さんの役柄は、ブッチャー(矢本悠馬)の姉・麗子。
弟のブッチャーに先を越されて、まさに当時で言う“行き遅れ”の状態。
ルックスは、母親似のアジアンビューティー。
健人(小関裕太)に一目ぼれされて、最初で最後かもしれない結婚のチャンスをつかもうと必死?!
『半分、青い。』麗子(山田真歩)と健人(小関裕太)のネタバレ
『半分、青い。』第18週では、スズメ(永野芽郁)がリョウジ(間宮祥太郎)と離婚して、カノ(山崎莉里那)と一緒に梟町に帰ります。
驚くべきことに19週で、スズメの部屋には健人(小関裕太)が住んでいることが発覚!
健人は爽やかなイケメンですが、英語と関西弁と標準語ががちゃんぽんになった不思議な話し方をする青年で、ソウタ(上村海也)のカツ丼をアメリカに広めるために修行していたのです。
健人はその後、スズメが開いた「センキチカフェ」(つくし食堂2号店)を手伝うことに。
そのオープン日に、健人は客としてやってきた麗子(山田真歩)に一目ぼれします。
鈴愛から見た麗子は、派手な衣装に純和風の地味な顔が負けてる……といった感じですが(笑)、健人にとって麗子は理想のアジアンビューティーだったのです。
2人は順調に愛を育み、麗子は「センキチカフェ」にバイトとして入り、健人と一緒に働くことに。
そして2008年には結婚することになります。
なかなか結婚しない娘を心配していた西園寺は、その結婚を喜び、センキチカフェの賃料は今後いらないとまで言い出しました。
そんなことを言われたら、麗子をバイトから外すわけにはいきません。
明らかに「センキチカフェ」は健人と麗子の2人で十分回っています。
しかも、最近、健人は五平餅を焼けるようになりました。
気付けば、スズメは無職になりかけていました。
女優・山田真歩の演技の評判は?
山田真歩さんの演技の評判を見てみましょう。山田真歩さん✨
— い い の (@4my22) 2017年12月7日
やっぱり出てた!
最近なんかでも観た!!
すごい好きな演技。
向田邦子を演じてる山田真歩さん、始めて見たけどいい女優さんだなぁ…。あの独特の、そして超自然な演技がとても好き。
— 🌿ばる🌳 (@baru1119) 2017年12月11日
山田真歩さんって、私生活では結婚しているし、映画『アレノ』では、濡れ場を演じているのに、ドラマ「オトナ高校」では、ひきこもりの処女に見えるの、すごい演技力だと思う。
— しっぽのないぶた (@notailpig2kyuu) 2017年11月26日
佐藤さん役の山田真歩さんのしゃべり方と演技が好き。顔も好き。
— 果穂(かほ) (@fpkj_ho) 2017年5月16日
山田真歩さんの演技の評判ですが、「ナチュラル演技がいい」「超自然的な演技がよい」など演技が自然で上手いの評価が多かったです。
また、全然違う役柄を見事に演じ分けるので「すごい演技力」の声もありました。
筆者も『アノレ』で濡れ場を演じていたのに、『オトナ高校』では処女役なのにはびっくりしました。
地味で大人しそうな容姿も含めて「スキ!」と言う声も。
まとめ
『半分、青い。』でブッチャーの姉・麗子を演じる女優・山田真歩さんをご紹介しました。個性的な山田真歩さんならば、ブッチャーの姉・麗子を面白く演じてくれそうで楽しみです!
「半分、青い。健人役は小関裕太!ブッチャーの姉に一目ぼれ?」の記事はこちら
→半分、青い。健人役は小関裕太!ブッチャーの姉に一目ぼれ?