2018年9月19日(水)に『過保護のカホコ』が1年ぶりにスペシャルドラマ『過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~』となって帰ってきます(日本テレビ系、21時~22時54分)。
史上最強の箱入り娘・カホコ(高畑充希)と、芸術家を目指すはじめ(竹内涼真)のカップルが大人気でしたよね~。
『過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~』(以降は『過保護のカホコスペシャル』と表示)では結婚後、1年経ったカホコ達が描かれます。
当記事では『過保護のカホコSP(スペシャル)』のキャスト一覧、あらすじ、放送日、主題歌についてまとめています。
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もくじ
前作『過保護のカホコ』放送日とあらすじ
まずは、前作のおさらいを兼ねたダイジェスト動画をご覧ください。
『過保護のカホコ』は、『女王の教室』『家政婦のミタ』(ともに日テレ)を手がけた脚本家・遊川和彦氏によるオリジナル作品。
2017年7月12日から9月13日まで日本テレビ系水曜ドラマ枠で放送。
全て親任せで育ってきた最強の箱入り娘・カホコとそれを見守る美大生・ハジメの恋と成長を描いた物語。
「こんなの初めて」「すっばらしい」の口癖と超絶ピュアなカホコのキャラクターをはじめ、周囲の人々の個性的なキャラクター、心温まるストーリーが支持され、最終回では自己最高の平均視聴率14.3%を記録しました(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。
竹内涼真さんのドSキャラも絶賛の嵐でした。
『過保護のカホコ スペシャル』放送日とあらすじ、主題歌
『過保護のカホコスペシャル』とは、2017年7月期に放送された『過保護のカホコ』の続編ドラマ。
- 正式タイトル:『過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~』
- 放送日:2018年9月19日(水)(日本テレビ系、21時~22時54分)
簡単なあらすじ
前作最終回の1年後を舞台に、周囲の庇護から卒業し、めでたく想い人のハジメこと麦野初(竹内涼真)と結婚したカホコ(高畑)が、大切な人のために奮闘する姿が描かれます。
愛する家族のために奔走するカホコと、それを支えるはじめとの新婚生活の物語です。
カホコは妻となって家族という王国に君臨しますが、以下の5つの問題に悩まされることに……!
- カホコハウスの経営難
- 親族のゴタゴタ
- 両親の離婚
- 保のネグレクト問題
- 自分たちの離婚
カホコハウスの経営難
『カホコハウス』の経営は苦しく、残業続き。
家庭では家事一切を自分でやると言いながら、洗濯も料理も間に合わず、庭は荒れ放題に。
それなのに、無理していとこのイト(久保田紗友)の誕生日会を開きます。
親族のゴタゴタ
親族のゴタゴタは、以下の3つ。
- イトと母・節(西尾真理)の喧嘩
- 叔母の環(中島ひろ子)とその夫・衛(佐藤二朗)の揉め事
- 母・泉がカホコとハジメに子作りを強要
いとこのイト(久保田紗友)は単身コンダクターへの道を探すために、ウィーンへ旅立つと言いますが、母・節(西尾まり)は大反対。
叔母の環(中島ひろ子)は、子供欲しさに代理出産を計画して衛(佐藤二朗)と揉めます。
カホコの母・泉(黒木瞳)は一年経っても子供ができないカホコ夫婦に子作りを強要し、さらには未だ定職に就かない初(竹内涼真)に、「画家の夢を諦めろ!」とキレます。
両親の離婚の危機
さらにカホコの結婚後「カホコ・ロス」になった泉、正高(時任三郎)夫婦は、今では会話もほぼなく、離婚の危機。
保のネグレクト問題
そんな折り、カホコハウスに通う保の元へ、行方不明になっていた母・真美がやって来ます。
カホコの心配をよそに引き取られていく保。
数日後、予想通り再び置き去りにされ、カホコを頼って来た保の将来を案じ、カホコは「保を引き取る」と言い出します。
「全部一人で抱え込むなんて、できるわけないだろ!」と猛反対するはじめ。
泉からの子作りのプレッシャーもあり、カホコと初夫婦の関係も微妙にズレ始めます。
カホコとハジメも離婚の危機
「俺たち、結婚するの早すぎたのかもな」
はじめの言葉に深く傷つくカホコ。
「こんなの初めて…。夢を諦めるなんて、卑怯だよ!」
スペシャルドラマのテーマは「愛と夢は両立できるのか?」。
経営難のカホコハウス、親族のゴタゴタ、両親の離婚危機、そして、保のネグレクト問題を解決し、カホコは初との関係を修復できるのか!?
そして今は亡きばあば(三田佳子)のように、真の女王になれるのか?
同局プロデューサーの大平太さんは『過保護のカホコSP』のあらすじについて以下のコメントをしています。
何よりもうれしいのは、脚本の遊川さんによって、もう一度カホコに命が吹き込まれ、カホコファミリーのその後の姿を、視聴者の方にお見せできることです。カホコは、『愛の力でハジメ(初)の夢を実現したい』と思い、ハジメは『カホコの愛に応えるために夢を諦めよう』とします。お互いを思い合うベクトルは一緒なのに、気持ちはすれ違っていきます。オー・ヘンリーの『賢者の贈り物』みたいに……。僕は、この台本が完成した時に、『なんて読後感がいいんだ……』と、感激しました
主題歌
『過保護のカホコスペシャル』の主題歌は、前作と同じく星野源さんの「Family Song」です。
絶妙なタイミングで流れてきて、ドラマを盛り上げてくれること間違いナシ!
『過保護のカホコ』キャスト一覧
ドラマ『過保護のカホコ』のキャストを一覧でまとめます。
キャラクターと役者の過去出演作品について簡単に解説しています。
麦野家
麦野加穂子(むぎの・かほこ):高畑充希(たかはた・みつき)
- 役名 麦野加穂子(むぎの・かほこ)
- キャスト 高畑充希(たかはた・みつき)
- 生年月日 1991年12月14日
- 年令 26歳
加穂子(カホコ)は、両親に溺愛されて、超過保護環境で育った天真爛漫な女性。
人を疑うことを全く知らず、周囲に天使のような笑顔を見せます。
『過保護のカホコ』最終回では、初恋の人・初(竹内涼真)とゴールイン、亡きばあば(三田佳子)の家で新婚生活をスタートさせました。
カホコを演じる女優は、高畑充希さん。
1991年12月14日 生まれで、現在26歳の演技派女優。
2005年の中学在学中に、『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』の出演者オーディションで、主演の座を獲得し、シンデレラガールとして女優デビュー。
2007年から2012年までミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパンを務めて、ミュージカル女優としての地位を確立。
2016年の朝ドラ『とと姉ちゃん』のヒロイン役に抜擢されて知名度アップ。
演技力だけでなく歌唱力の評価も高く、docomoのCMで「紅(くれない)」を歌っている姿が大きな話題に。
高畑充希さんのコメントは以下です。
去年の夏は、私にとって奇跡のような夏でした。
大切な思い出過ぎて、鍵をかけて奥の奥にしまっていたのですが、またそれを引っ張り出してくる時が来たみたい。
すごくドキドキしています。ソワソワもしています。心臓出そう。
大好きな初くんやママパパ、家族のみんなにまた会えるのが、とにかく楽しみ。
カホコファミリーみんなで、すっばらしいスペシャルドラマ目指して一生懸命頑張りますので、お楽しみに!いざ!
麦野初(むぎの・はじめ):竹内涼真(たけうち・りょうま)
- 役名 麦野初(むぎの・はじめ)
- キャスト 竹内涼真(たけうち・りょうま)
- 生年月日 1993年4月26日
- 年令 25歳
初(ハジメ)は、親に捨てられて施設で育ちました。
自力で学費を稼ぐ苦学生だった時に、カホコと運命の出会いを果たしました。
カホコに厳しい苦言を投げかけたことで、カホコに「こんなの初めて」と惚れられることに。
ハジメを演じる俳優は、竹内涼真さん。
1993年4月26日生まれの25歳。
女性ファッション誌『mina』初の男性専属モデルオーディションで、グランプリを受賞して芸能界入り。
2014年の『仮面ライダードライブ』の主役に抜擢されて知名度アップ。
2017年の朝ドラ『ひよっこ』での爽やか青年役が人気になり、退場後はロスの声が相次いだほど。
最近では日曜ドラマ『ブラックぺアン』での熱血若手医師役の演技が評価されています。
竹内涼真さんのコメントは以下です。
去年の夏、悩みながら、もがきながら多くのことを勉強させていただき、自分自身の成長を少しですが感じることができた作品がこの「過保護のカホコ」でした。
1年経った今、またその麦野初として帰ってこられることを心から嬉しく思います。
初が一家の主としてカホコとどんな結婚生活を送っているのか、そしてカホコのパパやママたちはどうしているのか。
僕自身、撮影がすごく楽しみです。
根本家(カホコの実家)
根本泉(ねもと・いずみ):黒木瞳(くろき・ひとみ)
- 役名 根本泉(ねもと・いずみ)
- キャスト 黒木瞳(くろき・ひとみ)
- 生年月日 1960年10月5日
- 年令 57歳
泉はカホコ(高畑充希)の母で専業主婦。
カホコにしか興味がなく、何から何まで世話を焼いて育ててきました。
カホコを唯一無二の親友とも思っていて、夫には興味ナシ。
泉を演じる女優は、黒木瞳さん。
1960年10月5日生まれの57歳。
誰もが認める大女優で、元宝塚歌劇団月組トップ娘役。
還暦近い年齢ながら、エイジレスな美貌も健在。
1997年公開の映画『失楽園』で不倫の恋を大胆に演じて大きな話題に。
2018年10月期のドラマ『黄昏症候群』への出演が決定していて、濃厚な濡れ場もあるとのこと。
根本正高(ねもと・まさたか):時任三郎(ときとう・さぶろう)
- 役名 根本正高(ねもと・まさたか)
- キャスト 時任三郎(ときとう・さぶろう)
- 生年月日 1958年2月4日
- 年令 60歳
正高は、カホコの父でサラリーマン。
娘を大切にする一方で、厳しくできないことに罪悪感を感じてきました。
妻の泉にもビシッと言えません。
周囲の人間の言動・性格を動物に当てはめるクセがあり、自身のことは「自分はライオンだ」と思って、奮い立たせていますが……。
正高を演じる俳優は、時任三郎さん。
1958年2月4日生まれの60歳。
身長188㎝のダンディーなイケメン。
1983年の『ふぞろいの林檎たち』でブレイク、歌手デビューもしています。
1989年のリゲインのCM:牛若丸三太郎役が好評、知名度アップ。
あまりのイケメンに、佐々木希さんや佐藤ありささんといったファンを公言している若い女性芸能人も少なくありません。
根本家(正高の実家)
根本教子(ねもと・きょうこ):濱田マリ(はまだ・まり)
過保護のカホコに出てくる濱田マリ、前までも思ってたけどこれまで以上にベラトリクス感ヤバイ pic.twitter.com/diqYaTNNdw
— 横澤 (@apricotfire) 2017年9月13日
- 役名 根本教子(ねもと・きょうこ)
- キャスト 濱田マリ(はまだ・まり)
- 生年月日 1968年12月27日
- 年令 49歳
教子は、正高(時任三郎)の妹。
結婚していましたたが後に離婚し、出戻ってきます。
『過保護のカホコ』7話で愛情に飢えた子供たちに懐かれ、「新しいメソッド」なるものを計画し、とうとう最終話で「カホコハウス」をオープン。
教子を演じる女優は、濱田マリさん。
1968年12月27日生まれの47歳。
1991年に「モダンチョキチョキズ」に加入。
バンドは「天体観測」などのヒット曲を出しますが、1997年に活動停止。
同年から女優活動を開始、代表作は『菊次郎とさき』『アンフェア』『カーネーション』『マッサン』など。
高音が抜ける特徴のある声で、ナレーターや声優としても活動。
根本正興:平泉成(ひらいずみ・せい)
- 役名 根本正興
- キャスト 平泉成(ひらいずみ・せい)
- 生年月日 1944年6月2日
- 年令 74歳
正興は正高(時任三郎)の父で、カホコ(高畑充希)からは「おじいちゃん」と呼ばれています。
口癖が「明日な、明日」と適当にはぐらかす性格でしたが、『過保護のカホコ』8話でカホコに「明日がない人もいる」と説教されたことをきっかけに改心。
「明日ではダメだ」とかつての人柄を取り戻します。
9話では教員免許を所有していることが判明し、「カホコハウス」の設立にも積極的に協力。
正興を演じる俳優は、平泉成さん。
1944年6月2日生まれの74歳。
1964年、市川雷蔵さんの紹介で、大映京都第4期ニューフェイスに27人の1人として選ばれて芸能界デビュー。
悪役での出演が多かったのですが、1984年以降は中間管理職的な役柄が増加。
現在は、さまざまな人物像を演じる名バイプレイヤーとして活躍中。
代表作は『なんたって18歳!』『ファイヤーマン』『はみだし刑事情熱系』シリーズなど。
根本多枝(ねもと・たえ):梅沢昌代(うめざわ・まさよ)
西尾まり・梅沢昌代が「過保護のカホコ」無事にクランクアップしました!
— シス・カンパニー 俳優部 (@sis_management) 2017年9月9日
最終回は9/13(水)22:00〜
お見逃しなく!!! pic.twitter.com/NipP19fh0g
※右が梅沢昌代さん。
- 役名 根本多枝(ねもと・たえ)
- キャスト 梅沢昌代(うめざわ・まさよ)
- 生年月日 1953年7月27日
- 年令 65歳
多枝は正高(時任三郎)の母で、加穂子からは「おばあちゃん」と呼ばれています。
出戻ってきた教子(濱田マリ)に台所を使わせてもらえず、不満が募っていました。
『過保護のカホコ』9話では調理師免許を所有していることが判明し、「カホコハウス」を始める教子を応援。
多枝を演じる女優は、梅沢昌代さん。
1953年7月27日生まれの65歳。
1974年に文学座の公演『ふるあめりかに袖はぬらさじ』で初舞台を踏みます。
以後も多くの舞台、映画、テレビドラマに出演し、井上ひさし脚本の舞台作品の常連出演者。
『あなたには帰る家がある』などの話題作にも出演しています。
並木家(泉の実家)
並木初代(なみき・はつよ):三田佳子(みた・よしこ)
※右が三田佳子さん。
- 役名 根本初代(なみき・はつよ)
- キャスト 三田佳子(みた・よしこ)
- 生年月日 1941年10月8日
- 年令 76歳
初代は泉(黒木瞳)の母で、カホコ(高畑充希)からは「ばあば」と呼ばれています。
どっしりと構えて、ひそかに家族を取り仕切っていて、一族の「女王」的存在でした。
心筋症を患い、余命いくばくもないことがわかった時に、カホコに自分の役割(大家族の統率者)を託して、他界。
初代を演じる女優は、三田佳子さん。
1941年10月8日生まれの76歳。
中学生の頃からラジオ、テレビ番組に出演、1963年には『夜の口笛』で歌手デビュー。
1960年の『殺られてたまるか』で映画初出演。
佐久間良子に次ぐ東映の看板女優として、多数の映画に出演。
1967年の東映を退社してからは、ドラマへの出演が増加。
1986年、橋田壽賀子脚本作品の『いのち』に主演、高視聴率を獲得し、人気を不動のものとします。
以降はドラマや映画に多数出演するほか、CM女王としても名を馳せます。
並木福士(なみき・ふくし):西岡徳馬(にしおか・とくま)
ちなみに “ 過保護のカホコ ” ですぐに拗ねて怒るカホコのおじいちゃん役をされていた西岡徳馬さんがウルトラの父の声を担当されています。
— 2児の父 (@kaede_himari) 2017年12月23日
決してウルトラの父の地球上の仮の姿ではありません。#ウルトラマンジード#ウルトラの父#西岡徳馬 pic.twitter.com/NS4gR60AKS
- 役名 並木福士
- キャスト 西岡徳馬(にしおか・とくま)
- 生年月日 1946年10月5日
- 年令 71歳
福士は泉(黒木泉)の父で、カホコからは「じぃじ」と呼ばれています。
その時次第で気分がコロコロ変わり、せわしない性格。
すぐに機嫌を損ねて、口癖は「もういいよ!」。
『過保護のカホコ』7話以降は妻・初代(三田佳子)の病が明るみになり、ショックのために泣いてばかりいました。
福士を演じる俳優は、西岡徳馬さん。
1946年10月5日生まれの71歳。
幼少期から子役として活動、1970年に文学座に入団して、10年間在籍。
1980年頃からテレビドラマの出演が増加、人気俳優の地位を確立。
代表作は『東京ラブストーリー』『浅見光彦シリーズ』など。
富田家
富田節(富田・せつ):西尾まり(にしお・まり)
- 役名 富田節(富田・せつ)
- キャスト 西尾まり(にしお・まり)
- 生年月日 1974年4月2日
- 年令 44歳
節は泉(黒木瞳)の妹(三女)で、カホコからは「せっちゃん」と呼ばれています。
愛娘の糸(久保田紗友)が病気でチェロを弾けなくなったショックから仕事に集中できなくなり、『過保護のカホコ』4話にてお弁当屋の仕事を辞職。
姉妹でモメ始めると泉や環(中島ひろ子)から「1番可愛がられていたクセに」「ワガママ」と文句を言われています。
5話では糸から「あんた達なんか親だと思っていない」と言われ、ショックを受けますが、その後カホコの助けもあって関係を修復。
節を演じる女優は、西尾まりさん。
1974年4月2日生まれの44歳。
1979年にNHK大河ドラマ『草燃える』にて子役デビュー。
『うちの子にかぎって…パートII』や『パパはニュースキャスター』どの人気ドラマに出演して、人気に。
最近では『奥様は、取り扱い注意』のハッカー役が印象的。
富田厚司:夙川アトム(しゅくがわ・アトム)
過保護のカホコの厚司おじちゃんって夙川アトムだったの笑笑笑
— rino (@meow337) 2017年9月6日
ぜんっっっぜん気づかなかった#過保護のカホコ pic.twitter.com/DkwGNV57vg
- 役名 富田厚司
- キャスト 夙川アトム(しゅくがわ・アトム)
- 生年月日 1979年12月22日
- 年令 38歳
厚司は節(西尾まり)の夫で、職業は看護師。
細々としたことに気がつくせいで、少々疲れ気味。
厚司を演じる俳優は、夙川アトムさん。
1979年12月22日生まれの38歳。
元々はお笑い芸人でしたが、2011年に引退。
2012年から俳優として活動開始。
『鍵のかかった部屋』『リッチマン、プアウーマン』『大奥〜誕生[有功・家光篇]』『救命病棟24時 第5シリーズ』『ようこそ、わが家へ』『はじめまして、愛しています。』などの話題作に出演。
最近では『正義のセ』の榎戸修役が印象的。
富田糸(とみた・いと):久保田紗友(くぼた・さゆ)
- 役名 富田糸(とみた・いと)
- キャスト 久保田紗友(くぼた・さゆ)
- 生年月日 2000年1月18日
- 年令 18歳
糸は節(西尾まり)の娘で、幼い頃はカホコ(高畑充希)とは姉妹のように仲が良かった。
チェリストの腕は一流で留学も薦められていましたが、コンクールの本番中に体調を崩し、原因不明の「片手を自由に動かせなくなる神経の病気」を患っていたことが判明、夢をあきらめざるを得なくなります。
その後は悪い仲間とつるんで家族やカホコを振り回し、ハジメにも接近。
『過保護のカホコ』最終話では自身の所有するチェロを楽器店に売ろうとしますが、カホコとハジメ(竹内涼真)の必死の説得により思い留まりました。
糸を演じる女優は、久保田紗友さん。
2000年1月18日生まれの18歳。
2008年の『桃山おにぎり店』でテレビドラマ初出演。
2013年の『神様のイタズラ』で連ドラ初主演。
2016年の『運命に、似た恋』のカメ子役が話題に。
2018年9月現在放送中の『この世界の片隅に』に浦野すみ役で出演中。
国村家
国村環(くにむら・たまき):中島ひろ子(なかじま・ひろこ)
中島ひろ子さんいいねぇ〜❗️(o^^o)#過保護のカホコ #中島ひろ子 pic.twitter.com/0CnkP6MnQD
— 夏樹 (@kawasakigpz9001) 2017年8月16日
- 役名 国村環(くにむら・たまき)
- キャスト 中島ひろ子(なかじま・ひろこ)
- 生年月日 1971年2月10日
- 年令 47歳
環は、泉(黒木瞳)の妹(次女)。
子供の頃から病弱で、万引きを繰り返していました。
衛と結婚してからは落ち着いていましたが、『過保護のカホコ』8話で再び万引きしてしまったことを告白。
9話では結婚生活に不安があることを理由に、離婚を切り出します。
最終話ではカホコに諭されて、衛と復縁。
環を演じる女優は、中島ひろ子さん。
1971年2月10日生まれの47歳。
1989年の映画『オルゴール』で女優デビュー。
1990年の映画『櫻の園』の演技で、日本アカデミー新人賞などを受賞。
代表作は『すずらん』『半沢直樹』など。
『きみが心に棲みついた』のキョドコ(吉岡里帆)の母親役も印象的な演技でした。
国村衛(くにむら・まもる):佐藤二朗(さとう・じろう)
※左が佐藤二朗さん。
- 役名 国村衛(くにむら・まもる)
- キャスト 佐藤二朗(さとう・じろう)
- 生年月日 1969年5月7日
- 年令 49歳
衛は、環(中島ひろ子)の夫で職業は警察官。
環からは「まーくん」と呼ばれていて、夫婦仲はラブラブ。
真面目で温厚な人柄ですが、酒を飲むと止まらないらしく、環とはそのことで夫婦喧嘩をしています。
『過保護のカホコ』9話では自身の離婚問題に加え、初代(三田佳子)の入院とかつて保護した不良少年の死という不運な出来事が重なり、自暴自棄になってしまい、その勢いで離婚届を提出してしまうことに。
最終話ではカホコ(高畑充希)に諭され、環と復縁。
衛を演じる俳優は、佐藤二朗さん。
1969年5月7日生まれの49歳。
当初はサラリーマンをしながら劇団で活動していましたが、『ブラック・ジャックII』に出演して以来、映像作品の出演が続くように。
2008年の『拝啓トリュフォー様』でドラマ初主演。
同年の映画『memo』で監督デビューも果たしています。
代表作品は『勇者ヨシヒコ』シリーズ 『ようこそ、わが家へ』『スーパーサラリーマン左江内氏』シリーズなど。
2017年の『ブラックリベンジ』の悪徳編集長役が印象的。
スペシャルゲスト
北野真美(きたの・まみ):映美くらら(えみ・くらら)
- 役名 北野真美(きたの・まみ)
- キャスト 映美くらら(えみ・くらら)
- 生年月日 1979年6月15日
- 年令 39歳
北野真美は、保(横山歩)の母。
北野真美を演じる女優は、映美くららさん。
1979年6月15日生まれの39歳で、元宝塚歌劇団月組トップ娘役。
2005年1月の『ナニワ金融道6』でテレビドラマ初出演後は、多数の作品に出演。
『99.9 -刑事専門弁護士-』の佐田(香川照之)の妻役が「可愛い!」と話題に。
北野保(きたの・たもつ):横山歩
- 役名 北野保(きたの・たもつ)
- キャスト 横山歩
- 生年月日 2008年7月31日
- 年令 10歳
北野保は、教子(濱田マリ)が出会った迷子。
言葉は乱暴で態度も横柄。
のちに児童養護施設「翔光園」の入所者であることがわかります。
『過保護のカホコ』9話で施設でいじめられていたところを教子に声をかけられ、保護されることに。
北野保を演じる子役は、横山渉くん。
2008年7月31日生まれの10歳。
テアトルアカデミー所属で、朝ドラ『花子とアン』で村岡歩役を演じて知名度アップ。
2015年の『マザーゲーム』では木村佳乃さんの息子役を演じて話題に。
2016年の『はじめまして、愛しています。』では虐待を受けた子供役を熱演しました。
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