実母に再会した初(はじめ)の男泣きが可愛すぎて、キュン死にする人多数だった『過保護のカホコ』
カホコがどんどん成長してきて、たくましくなってきましたね!
しかし「最終回」に向けて、ばあば・初代の余命が短いことや母・泉がカホコと初の結婚に猛反対するなどまだまだ問題は山積み状態。
そして、カホコの一番の課題『人を幸せにする仕事』への就職はどうなったのでしょうか?
この記事では『過保護のカホコが最終回で就職できるのか?』についてその職種も含めて考察・予想していきます。
もくじ
ドラマ過保護のカホコ・今までのストーリー
カホコが『人を幸せにする仕事に就職できるか』を考察する前に、8話(最新話)までのドラマ『過保護のカホコ』のあらすじをおさらいしておきましょう。
前代未聞の純粋培養人間・カホコ
超過保護に育てられたヒロイン・根本加穂子(高畑充希)が、自分探しをしながら意外な能力で家族や周りの人の問題を解決していく痛快ホームドラマ。
初恋の人・初(竹内涼真)との出会いをきっかけに、カホコは脱・過保護宣言!「人を幸せにする仕事がしたい」という大きな夢を持ちます。
祖母が重病になる
7話では、祖母・初代(三田佳子)が余命短いことが発覚して、なんとか死ぬ前に孫の顔を見せてあげたいと初(竹内涼真)に結婚を迫るカホコですが、けんか別れしてしまいます。
初が生き別れの母と再会
8話(最新話)では、初が7歳の時に捨てられた実母と感動の再会を果たして男泣き・優しく抱きしめてあげるカホコでした。
混乱していく並木家
並木(泉の旧姓)家は、初代の病気以外にも、従妹のイト(久保田紗友)が出会い系にハマったり、叔母・環(中島ひろ子)の万引き癖が再発したり、その夫・衛(まもる)の深酒が止まらなかったりと、問題は噴き出す一方!
泉がカホコと初の結婚を本気で反対?
8話ラストシーンでは、お互いの気持ちを再確認したカホコと初が結婚を決意して、カホコの両親に結婚の許しをもらいに行きます。
しかし母・泉(黒木瞳)は「あなたたちが本気であることはわかったから、私は本気で反対させていただきます。」と堂々宣戦布告してくるのでした。
結婚の前に就職しろ!
カホコと初が「結婚させてください」と泉と正高にお願いしにに行った件で、ツイッターで大きな反響がありました。カホコに対する反響
まずはカホコに対する反響です。
そういえばカホコってまだ就職決まってないよね?#過保護のカホコ pic.twitter.com/SUkZKYJuDl
— やち (@yatci89) 2017年8月7日
過保護のカホコ、、
— mari (@maple_syrup1004) 2017年8月30日
就職は、、?
カホコチャンは、就職活動はもう辞めたんかいな。 #過保護のカホコ
— はな🖇 (@jane6moon8) 2017年8月23日
なかなかみなさん急所ついてきましたね(;^_^A
でも本当にその通り!結婚とか言う前に就職しないと生活できません。
そもそもカホコの『人を幸せにする仕事』はどうなったのでしょうか?
「カホコちゃん就職はどうするんだろうねえ」「カホコ就職は大丈夫なのか」「カホコちゃん恋愛モードなのね笑就職活動はどーした笑」と視聴者の方々に心配かけまくっています(^_^;)
初に対する反響
画家を目指してアルバイト中の初にも、みなさん容赦なく糾弾してきます(笑)
就職出来ないカホコとしない麦野。
— サイタマノ_チバ (@saitamano_chiba) 2017年7月12日
スネかじりカホコと夢を追う麦野。#過保護のカホコ
カホコと結婚するなら、初もアルバイトではなくきちんと就職するべきですよね(;^_^A
画家を目指すのはいいけれど、男が就職活動もせずアルバイトの身で「お嬢さんをください」って挨拶に行ったところで、相手が泉でなくても猛反対されますわ~。
でも就職活動しながら、画家って目指せるものなのでしょうか?そんな甘いもんじゃないような……?
『過保護のカホコ』人を幸せにする仕事って何だろう?
初との結婚を泉に認めてもらうためにも、カホコは就職して働かなければなりません。一体何の仕事をするつもりなのでしょうか?
『過保護のカホコ』1話で「カホコは人を幸せにするために働きたい!」と宣言してから、まだ『新・13歳のハローワーク』を読んで一個バイトしただけです(;^_^Aこりゃダメだ……。
以下、カホコが2話で色んな職業のコスプレをしている可愛いインスタグラムがありましたのでご紹介します。(なつかし~い!)
左上から順番にパティシェ、保育士、教師(メガネずれてる・笑)、(下段に写って)宇宙飛行士、大工、僧侶です。
ここには画像がありませんが、ドラマではフラワーアレンジメントも飛び出しましたが、カホコが花アレルギーであえなく断念してましたね。
『過保護のカホコ』9話の公式あらすじにヒントが?
カホコの夢・人を幸せにする仕事についての大きなヒントがドラマ『過保護のカホコ』9話の公式あらすじにありましたので、その箇所を以下に抜粋します。
大好きだった家族を誰も救うことができず無力感を感じるカホコを励ますため、初はカホコを抱きしめようとするが…。タイミング悪く現れた正高が今度は教子きょうこ(濱田マリ)がやらかしてしまったと話し、一同は根本家へ。そこには以前施設を飛び出した保たもつ(横山歩)の他にも、親の帰りが遅いため行き場のない子供たちに夕飯を食べさせようと家に連れ帰ってきてしまった教子がいて…。子供たちを家に帰そうという正高たちだったが、カホコにはあるとんでもないアイデアが浮かぶ。それはカホコの将来を左右するひらめきだった。
引用元: 過保護のカホコ|日本テレビ
9話では、ばあば・初代がいよいよ倒れてしまいます( ;∀;)
親戚たちに初と結婚したい意思を報告するカホコですが、初代の病気は全て自分のせいだと泣く福士ふくし(西岡徳間)に、とうとう離婚することを決意した環たまき(中島ひろ子)、娘のイトを勘当したいという節せつ(西尾まり)、つきっきりの看病で憔悴した母・泉は、それぞれ自分たちのことで精いっぱいで、カホコに冷たくあたります( ;∀;)
そんな中、教子きょうこ(濱田マリ)が、またまた施設から保たもつ(横山歩)以外にも子供たちを連れ帰ってきてしまう事件が起こります。
カホコの将来を左右するひらめきとは?
そもそも教子は実家の上の階でパソコン教室を開くことが夢でしたが、詐欺にあって多額の借金を背負ってしまいましたよね。
この件だけで見るとダメダメ人間のようですが、子供にこんなに懐かれるなんて悪いひとじゃなさそうです。
そしてたもつの施設は、昔はじめが育った場所です……カホコとは深い縁を感じますよね。
カホコは教子がパソコン教室で失敗した根本家の上の階で、託児所を始めることを思いついたのではないでしょうか?
何故か子供に懐かれやすい教子と、人を幸せにする仕事がしたいカホコと、画家の卵の初の3人ならば、うまくやれそうな気がします。
『過保護のカホコ』最終回の関門とは?
最終回まで「人を幸せにする仕事」に就職するためにも、まずはまわりのひとを幸せにしなければなりません。ドラマ『過保護のカホコ』には原作のないオリジナル作品で、脚本家はヒットドラマ『家政婦のミタ』や『〇〇妻』を手掛けた遊川和彦さんです。
ただのありきたりな結末(最終回)ではなく、視聴者に何か大きな気付きを与えるラストが期待できます。
最終回に向けてカホコには2つの関門があります。
カホコが女王の座に!
まずは9話の予告動画を見てみましょう。
TVLIFE(雑誌)からの情報によると、残念ながら9話で祖母・初代は他界。
大家族を統率してきた初代は、そのバトンを孫娘のカホコに渡します!!!
根本家と並木家のトップにいきなり君臨したカホコですが、問題だらけの親戚たちのトラブルを解決して「人を幸せにする仕事」に一歩近付くことが出来るのか、大注目です。
初代の遺言「大事なのは……その愛に自由があるかどうかよ。」の意味とは?
愛に満ち溢れた女性・初代の遺言は「大事なのは……その愛に自由があるかどうかよ。」
人に依存する愛ではなく、見返りがなくても注げる本当の愛を意味しているのだと思います。
ううっ……死ぬ前にこんな遺言を残すおばあちゃん……素敵過ぎです( ;∀;)サイコーです。
カホコがこの言葉の意味をしっかり理解できるかどうかが、人を幸せにする仕事につけるかどうかに大きく関わってくると思います。
母・泉を攻略できるのか
TVLIFE(雑誌)からの情報によると、ドラマ終盤では初との交際を反対し続ける母・泉をどう攻略するかがポイントになるそうです。
カホコの「こんなの初めて」から始まる天然パワーをもってしても、泉の考えは決してブレることはありませんでした。
最終回は「母親のすごさ」を感じる回になるとのことです。
9話予告動画でも「(カホコが)結婚するならば勘当する!」とまで言っていますよね。
「子離れ」できてない嫌な母親にも見える泉ですが、おそらく自分以上にカホコを思っている人などいないと考えているのではないでしょうか?
また自分が今までカホコにしてきたあらゆることを、今度はカホコが自分でやれるとも信じていない。(本当に自分は今までカホコのためにやれることは全部やってきた自負があるから)
たとえ相手がモンスターペアレントであっても、子を思う親の気持ちを超えてこその自立であり結婚です。
カホコとはじめの愛の大きさが最後の決め手になりそうですね。
まとめ
『過保護のカホコ』人を幸せにする仕事は、「(初や教子と)託児所を開く」と予想してみました。地球の未来を支える子供達に愛や幸せを教える仕事は素晴らしいと思うし、カホコと初にぴったりだと思いますが、個人的な意見としては「人を幸せにしたい」という気持ちひとつあればどんな仕事でも「人を幸せにする仕事」に変化すると思います。
祖母・初代の死を通して、大切なことをカホコが学ぶのではないかと期待しています。