2017年10月スタートのTBSドラマ「監獄のお姫さま」のヒロイン・馬場カヨ役は、小泉今日子さんです。
アイドル出身の小泉今日子さんですが、渋くていい女優さんに成長されましたよね。
この記事では馬場カヨ役の小泉今日子さんについて、また演技の評判や馬場カヨの役柄についてもまとめました。
ドラマ『監獄のお姫さま』馬場カヨ役は小泉今日子
【期待作】小泉今日子、クドカン脚本のTBSドラマ「監獄のお姫さま」で10月期連ドラ主演へ
— Оксана Корякина (@usWRmHi20hMckQQ) 2017年7月27日
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小泉今日子さんは今年・2017年にデビュー35周年を迎えて、現在51歳。
中森明菜、堀ちえみ、早見優らとともに「花の82年組」に数えられています。
1982年に『私の16才』でデビューして以来、押しも押されぬトップアイドルとして活躍することになります。
当時のキョンキョンのキャッチフレーズは「微笑少女。君の笑顔が好きだ」でした、懐かしいです(^^♪
代表的なヒットソングに『なんてったってアイドル』があることからも、小泉今日子さんがいかに完璧なアイドルだったかが伺い知れるというものです。
キョンキョンは私の中でも別格で、可愛いだけじゃなくてかっこいいアイドルとして独特の存在感を放っていました。
女優としては1985年の『少女に何が起こったか』で、ドラマ初主演を飾ります。
当時としては衝撃的なヒロイン(たったひとりの母を亡くして、謎の男から出生の秘密を知らされて上京する)で大きな話題を呼びました。
その後『愛し合ってるかい!』(1989年)、『パパとなっちゃん』(1991年)など数々のドラマに出演しましたが、どのドラマでも「キョンキョンのファッションやヘアスタイルを真似したい!」と言うひとが続出、さすがアイドル出身の女優さんといった感じでした。
そんなアイドル・キョンキョンも年を重ねて、『恋を何年休んでますか』(2001年)『最後から2番目の恋』(2012年)では大人の恋愛事情を見事に演じました。
2013年の朝の連続テレビ小説『あまちゃん』ではヒロイン・天野アキ(能年玲奈)の母親・春子を演じました。
劇中歌の『潮騒のメモリー』が大ヒットして紅白歌合戦出場もしました。
『ひよっこ』のヒロインの有村架純さんが小泉今日子さんの若い頃(アイドルを目指していた時)を演じて「そっくり!」と話題になりましたね。
2017年の『スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)』ではドSな鬼嫁・円子を豪快に演じて、賛否両論でしたが、「面白い!」「サイコー!」「クセになる!」と最終的には愛されキャラだった気がします(笑)
円子の自由奔放なキャラクターが、小泉さん自身のキャラに(いい意味で)ハマったんじゃないかな~?と感じました。
気になるご結婚については、1995年2月22日には俳優の永瀬正敏と結婚したけれど、ちょうど9年後の2004年2月22日に離婚しています。
それからは恋の噂は聞けども、結婚のニュースはありませんので、あまり結婚願望はないのかもしれませんね。
いつも我が道をかっこよく行くキョンキョンらしいですね!
小泉今日子の演技ってどうなの?
アイドル出身の小泉今日子さんですが、演技の評判が気になるところです。キョンキョンすごい🙌
— sskmnm (@conyum_imei) 2017年7月21日
可愛くてユーモアあって適度に適当そうで、お酒好きで演技もうまいし、ずっと大好き💕
小泉今日子さん、講談社エッセイ賞を受賞 自伝的エッセー「黄色いマンション 黒い猫」 https://t.co/UxXJSKAhTn @Sankei_newsさんから
小泉今日子が冴えないサラリーマン左江内氏(たしかこんな題名だった…)のドラマで母役してたんだけどああいう演技してる時のが一番好きww
— ATOK@Blacky (@sao_K_Blacky) 2017年7月1日
録画で観た富士ファミリーよかったな。小泉今日子は、悪態をついたり、文句を言ったりする演技が好き。かわいい。
— ヒビ夫 (@hibiwow) 2017年3月26日
アイドルとしてデビューされているので、最初の頃の演技は確かに「棒読み」「下手」などの評価もありましたが、その後経験をつんで深みのある女優さんに成長されたと思います。
小泉さんの演技については、「悪態をついたり、文句を言ったりする演技が好き。」に代表されるように勝気な性格の役柄の方が評価が高いようです。(反対にやり過ぎでムカつく!という声もありますが・汗・)
現在でもその「自由な生き方」や「明るくてサバサバした性格」で人気の小泉今日子さんなので、「本人の性格に合っていていい!」という意味なのでしょうね。
演技というよりは、小泉今日子さん自身が好きというひとも多かったです。
さすがは永遠のアイドル・キョンキョンの底力です。
ドラマ『監獄のお姫さま』とは?
5人はトウガラシがお洒落な髪飾り風なのに、ひとりだけツノみたいでかわいい。
— ゆん (@sparrow_43) 2017年8月15日
小悪魔😈💓#監獄のお姫さま #満島ひかり pic.twitter.com/ws2vzXs3ia
主演・小泉今日子✖脚本・宮藤勘九郎の強力タッグで送る「おばちゃん犯罪エンターテイメント」
女子刑務所を舞台に、過酷な状況でもたくましく生きる5人の犯罪者と、罪を忌み嫌う女性刑務官の姿を描きます。
「みっともなく」て「バカみたい」だけど「カッコいい」!そんな彼女たちの生き様が見どころということです。
共演者は、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、菅野美穂、森下愛子と超豪華!
罪を犯した女たちに復讐されるイケメン社長・板橋吾郎役を演じるのは伊勢谷友介さんで、民放連続ドラマは初出演になります。
馬場カヨ(小泉今日子)、若井ふたば(満島ひかり)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)の5人の女が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐するところからストーリーは始まります。
5人がどういう関係なのか、板橋社長を何故誘拐するのかは、全て謎のまま……。
実は、板橋社長は愛人殺しの犯人だったのです。
板橋社長誘拐計画は、現在も刑務所で服役中の前社長の娘・江戸川しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすことが目的だったのです。
しかし復讐は予定通りには進まず、パニックに陥る5人の女たち。
それぞれの得意分野を活かして成功するように図っていきますが……。
ドラマ『監獄のお姫さま』の馬場カヨの役柄とは?
不貞を働いた夫を殺害した罪で収監されるヒロイン
女子刑務所で様々な個性を持つ面々と出会う
小泉今日子さんは16年ぶりにTBSドラマで主演をつとめます。
『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『あなたのことはそれほど』『カンナさーん!』と高視聴率で話題性のあるドラマが続いている火曜ドラマ枠だけにプレッシャーも相当かと思われますが、小泉今日子さんは以下のようにコメントされていてやる気十分です!
久しぶりの宮藤官九郎さんの脚本です。
脚本通りに演ずれば面白いこと間違い無しだと思ってます。
魅力的な役者さんたちとの共演もとても楽しみです。
「人はなぜ生きるのか?」「幸せってなんだろう?」という真面目なテーマを悲喜こもごも描くということで、見ごたえのあるドラマが期待できそうです!
まとめ
ドラマ『監獄のお姫さま』のヒロイン・馬場カヨ役の小泉今日子さんについてまとめてみましたが、今後も新しい顔をどんどん見せてくれそうなパワーの感じる女優さんでした。監獄の中のドラマということで『女囚セブン』が浮かんで、女たちの復讐ということで『黒い十人の女』が浮かびましたが、この2つをミックスした内容だとすると、相当面白い内容になることだけは間違いなさそうです(笑)
豪華なキャスト陣の演技も必見だと思いますので、個人的にとても楽しみなドラマになりそうです!