新金曜ドラマ『恋する母たち』1話のネタバレ視聴率と感想!
初回から衝撃的な展開で、主人公の人妻・杏(木村佳乃)が、夫の浮気相手の夫・巧(小泉孝太郎)と一夜の関係を持ちました。
まり(仲里依紗)は落語家・丸太郎(阿部サダヲ)と危ないドライブデートへ、優子(吉田羊)は年下の部下・赤坂(磯村勇斗)とエレベーター内に閉じ込められてしまいます。
当ページでは『恋する母たち』1話のあらすじのネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『恋する母たち』1話のネタバレ
3人の母親
杏(木村佳乃)は、駅前の不動産屋で働くシングルマザー。
一人息子の研(藤原大祐)が名門・麻蔵高校に合格して、保護者説明会に出席。
同じ教室には、息子を中学から麻蔵に通わせている林優子(吉田羊)と蒲原まり(仲里依紗)の姿もあった。
杏たち3人の母親には、人に言えない悩みや心の傷があった。
杏の過去
11年前、石渡杏(木村佳乃)の夫・慎吾(渋川清彦)は、横領の罪で懲戒免職となった上に人妻と失踪。
杏は、その事実を慎吾が駆け落ちした女の夫・斉木巧(小泉孝太郎)から聞かされた。
巧は、建設業でダムの建設などで家を空けることが多かった。
そんな中、妻の由香(瀧内公美)から「別れたい」とメールが来た。
帰ってみたら、家はもぬけの殻だった。
慎吾と由香が交際していたのは、以下の事実から明らかだった。
・パソコンには、2人の愛のメールのやり取りが残されていた。
妻の浮気が初めてではない巧は離婚する決意をしていたが、杏は慎吾への思いを断ち切れなかった。
しかし杏は夫への燃えたぎる怒りから、巧をラブホテルに誘って関係を持った。
人は怒ると、性欲が高まるみたいだ。
林優子の悩み
林優子(吉田羊)は、「KOJIKAフーズ」のバリバリのキャリアウーマンで部下からの信頼も厚い。
3か国語ペラペラで宣伝のセンスもあり、ゴルフも上手い。
小説家志望の夫・シゲオ(矢作兼)は専業主夫で家のことを一手に引き受けてくれている。
しかし一人息子・大介(奥平兼)は中学から引きこもりで、このままでは進級が難しい。
蒲原まりの悩み
蒲原まり(仲里依紗)は、エリート弁護士の夫・繁樹(玉置玲央)を持つ3人の子供の母親。
高級マンションで何不自由ない生活を送っているが、2つの悩みがある。
息子・繁秋(宮世琉弥)の成績不振と夫・繁樹の不倫だ。
まりが日本一の落語家・丸太郎に出会う
まりは、ママ友の誘いでチャリティー・パーティーに参加。
そこで出会った落語家の今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)から、120万円の独演会のチケットをプレゼントされ、猛アタックを受ける。
丸太郎はバツ3で、人妻の行動パターンに詳しかった。
そんな中、夫・繁樹の事務所の弁護士・山下のり子(森田望智)がまりの住むマンションを訪ねてきた。
のり子は、繁樹の部下で愛人だ。
のり子は「蒲原先生が妻の顔を見てこいとおっしゃいました。お顔拝見できましたのでこれで帰ります」とニッコリ。
まりはすぐに繁樹に電話して問い詰めるが、「山下はただの部下だ」と繁樹。
まりは友人と一緒に、丸太郎の独演会を聞きに行く。
最初は気が進まなかったまりだが、丸太郎の落語に聞き入ってしまう。
丸太郎からドライブデートに誘われたまりは、杏に相談。
杏の答えは「一回ぐらいなら引き返せるんじゃない?」。
まりはこの答えが杏の実体験に基づいたものだと感じるが、杏は「私は夫に失踪されて一人で子供を育ててるから不倫の余裕はない」と言った。
優子は部下の赤坂にリーダーの座を奪われる
ご視聴ありがとうございました。
— 磯村勇斗マネージャー【公式】 (@isomura_mg) October 23, 2020
来週もお楽しみに。#恋する母たち#こいはは#赤坂剛#磯村勇斗 pic.twitter.com/8NSiXSPM3j
優子は、大得意先の息子を痴漢を目撃して突き出してしまい、新規プロジェクトのリーダーを下ろされて部下の赤坂(磯村勇斗)の下につくことに。
赤坂は、いちいち優子のやり方を「古い」と指摘してきて、なんだか嫌な感じ。
3人の母親が担任教師に呼び出される
そんな中、杏、まり、優子が、息子の担任教師に呼び出される。
なんと杏の息子・研、まりの息子・繁秋、優子の息子・大介が留年の危機になるというのだ。
担任は、もし次の期末テストで赤点だったら留年確定だから、自主退学をお勧めすると言ってきた。
帰宅したまりが繁秋に「あんた将来どうなりたいの?」と聞くと、「知らねえよ、ラッパーにでもなろうかな~」。
繁樹は「ウチの家系にはそんな無能な奴はいない。君の家系かな」とまりにイヤミを言った。
杏の息子・研は、杏にしっかり勉強する意思を告げた。このままでは入学金を出してくれたばあちゃん(夏樹陽子)にも悪いから。
優子の息子・大介は、優秀だがこのままでは……。
まりが丸太郎とキス
まりは、丸太郎とドライブデートへ。
運転席でずっとハンドルを握っていれば、何も間違いは起こらないはず。
ご機嫌な丸太郎は「まりちゃんは運命の人だ」と言って口説いてきた。
まりはしかめっ面で最後まで運転をしていたが、丸太郎がキスしてきた~。
杏に巧から11年ぶりに連絡がある
そんな中、杏のスマホに11年ぶりに巧からメッセージ。
なんと、慎吾の居場所がわかったから会えないかとのこと。
杏が会いに行くと、巧は「ご主人は今与論島にいます」と告げて住所を渡した。
なんと慎吾と由香はとっくに別れていて、由香は名古屋で別の男と再婚、慎吾も与論島で別の女と結婚生活を送っているという。
優子は赤坂とエレベーターに閉じ込められる
優子は、赤坂が会社のマドンナ女子を振る現場を目撃。
その後、エレベーターの故障で赤坂と2人で閉じ込められてしまう。
『恋する母たち』1話のTwitterの評判と感想
前知識なくたまたま見たんだけど、丁寧な作り&そこはかとなくバブルの香りがして面白いわーと思ったら、エンドロールで柴門ふみ、大石静のお名前。なるほどですね。主題歌のユーミンも素敵。仲里依紗ああいう感じ似合うなぁ可愛い。#恋する母たち
— ミ~ア (@a_meerkat) October 23, 2020
初回観たー!
— プリン好き🍮のメモ (@strawberrypud11) October 23, 2020
出てる俳優さんが好きな人ばっかり!
ドラマだからこその不倫ネタだと思い、来週からも観る予定!
一癖あり息子っていうのもいいな。
阿部サダヲの落語家も良き。#恋する母たち #こいはは
やべえ楽しみで録画見たけどハマったーwなんかもう一度見返したい気分w 仲里依紗の顔見に来る不倫相手とかまじイライラしたわ! #恋する母たち
— ちえっこ@あつ森多め (@PinkWhipPicnic) October 23, 2020
すごいセリフ…#恋する母たち pic.twitter.com/GB24JqnMSJ
— マステツ (@mtmt142760) October 23, 2020
ちょっとバブル時代を思わせる不倫ドラマですが、テンポがよくて3人の母親が魅力的で面白かったですね。
ユーミンの主題歌も合っていて、続きが気になる展開です。
杏の「人は怒ると性欲が高まるみたいだ」のセリフに衝撃を受けた人多数。
『恋する母たち』1話の感想
誰にでもいい顔する男が、実は一番質が悪いですから。
杏(木村佳乃)が巧(小泉孝太郎)と関係を持ったのが、夫への怒りからというのは同じ女なのでわかる気がします。
石渡慎吾についての全ネタバレが知りたい方はこちら。
まり(仲里依紗)の夫・繁樹(玉置玲央)は、絵に描いたような嫌味なエリートですね。
マンションが超豪華なのに、家の中は冷えているというギャップが怖いです。
不倫はいけないけど、寂しいまりの気持ちはわかるなあ。
優子(吉田羊)のストーリーは、まだ序盤ですね。
年下男・赤坂(磯村勇斗)は、生意気だけど気になる存在ですね。