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コウノドリ2 仙道明博演じる古館寛治の役どころ・経歴について

産婦人科で活躍する医師と、医師たちのもとを訪れる妊婦やその家族、そして新しく生まれてくる命について焦点を当てた感動の医療ドラマ「コウノドリ2」。

毎回登場する様々な悩みや境遇を抱えた妊婦たちに寄り添う医師たち、そして新しい命が誕生する瞬間に涙が止まらないという声が多く上がっています。

次回・第7話では、皆を明るく元気づける存在だった小松留美（吉田羊）に焦点があてられるようです。


今回はそんな「コウノドリ2」にゲストとして出演する古館寛治さんの役どころや演技力への評価、経歴についてまとめてみました。



古館寛治さん演じる仙道明博とは？


古館さん演じる仙道明博は、サクラたちが勤務するペルソナ総合病院の救命科部長。

ぶっきらぼうで厳しい性格。

ですが、救命科では圧倒的な経験を持つ存在です。


前回放送された第6話でも仙道先生は登場。

病気に気づかれなかった妊婦に対して、サクラたち医師たちに厳しく

「何で誰も気づかなかったの？ぶっちゃけ見落としなんじゃないの？」

と発言するシーンもありましたね。

厳しいこの発言に対して先生達の間にも何とも言えない空気が漂ってしまいました。

そして再度登場する7話の予告でもすでにハラハラしてしまうシーンが公開されていて、救命科の登場が予想できます。


「コウノドリ2」では、幾度となく妊婦さんと赤ちゃんの命がかかった緊迫するシーンが登場しますが、救命科の存在があることによって、今まで以上に緊張感のあるストーリー展開になりそうです。

また、そんなストーリーの中で古館さん演じる仙道先生がどのような活躍を見せてくれるのかも注目です。

次の項目では古館さんの経歴についてまとめました。

古館寛治さんの経歴・出演作について

古館寛治さんは1968年3月23日生まれ、大阪府堺市出身の俳優さんです。

古館さんはニューヨークで演技を学んだ後、青年団に入団。

沖田修一、山内ケンジ監督作品の常連俳優で、個性的な役柄を多く演じています。

2012年から2016年まで山内監督が演出を手掛けた静岡県のローカルCM「パチンコ・コンコルド」にコンコルゲン（コンコルド人間の略）として出演されていました。

古館さんが出演した最近の映画は、2015年公開の「トイレのピエタ」、2016年公開の「海よりもまだ深く」、「TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ！」などがあります。

今年放送のドラマでは「コウノドリ2」のほかに、大河ドラマ「おんな城主　直虎」をはじめ「ハロー張りネズミ」、「突然ですが、明日結婚します」に出演されています。


古館さんは映画・ドラマのほかにも、ゲームや舞台など幅広く活躍なさっている俳優さんです。

また、「コウノドリ2」で四宮春樹を演じている星野源さんとの共演が多数！

「コウノドリ2」で仙道明博として、星野さん演じる四宮春樹とどんな関わりを見せてくれるのかも楽しみですね。

古館さんの演技力への評価




やはりみなさん、古館さんの演技力を高く評価していますね。

個性的な役柄を演じている印象が強い、という方もいれば、古館さん持ち前の演技力が光るシリアスな映画での印象があるという方も。

皆さんの意見から、古館さんが高い演技力を駆使して様々な役柄を演じ分けていることが分かります。


筆者は「逃げるは恥だが役に立つ」で、沼田達が訪れるバーのマスター・山さんを演じていた優しい雰囲気の古館さんの印象が強かったので、今回「コウノドリ2」で厳しそうな医師の姿の古館さんに驚きました！

古館さんはさまざまな場面で活躍されていますから、古館さんが出ている作品を見比べてみるのも面白いかもしれません。

仙道明博の活躍に注目！

毎回様々な役柄を完璧に演じ分け、数多くの作品で見る人に強烈なインパクトを残す演技力の持ち主である古館さん。

役に応じて雰囲気までがらりと変えてしまう演技力はまさに圧巻ですよね。


そんな古館さんは、今回、救命科医・仙道先生をどのように演じていくのか。

そして、仙道先生がサクラたち医師たちとどのようにかかわり、活躍するのか。

7話では緊張感高まるストーリーはもちろんですが、仙道先生の活躍・古館さんの演技にも注目していきたいですね。

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