海月姫 カイ社長の秘書ファヨン役・伊藤ゆみの経歴、演技の評価は?

どうしようもないほどの筋金入り・クラゲオタクになってしまった倉下月海が、とある兄弟と出逢うことで新しい自分、新しい生き方を見つけていくシンデレラ・コメディー「海月姫」。

先日放送されたストーリーでは、月海がセレクトショップを経営するカイ・フィッシュに出逢うことで月海、尼~ず、そして蔵之介や修に大きな変化が訪れていましたね。


今回はそんな月海たちに大きな影響を及ぼすことになるカイ・フィッシュの秘書・ファヨンを演じている伊藤ゆみの役柄や経歴、演技への評価についてまとめてみました。



カイ・フィッシュの秘書、ファヨン


カイ・フィッシュの秘書であるファヨンは、連星沈着で常に社長に忠実に仕える秘書。

感情をを表に出さない無表情で、会話からも感情の起伏は一切人に見せません。


月海をシンガポールに連れて行くために車の手配を彼女に頼んだり、天水館の人間が月海を連れ戻さぬよう監視を頼んだりと、カイ・フィッシュからの信頼も厚いことが普段の二人の仕事ぶりからうかがうことが出来ます。


一見人間味のないロボットのような彼女ですが、実はカイ・フィッシュの幼馴染であり、彼と同じく親に捨てられ孤独な子供時代を共に過ごしてきました。

子供時代、「自分たちだけ迎えに来てもらえない、大人に迎えに来てもらえるのは真っ白なシャツを着た子供ばかり・・・」と、幸せそうに大人たちと施設を出ていく子供を、ファヨンはカイと一緒に見送ります。

そんなカイの寂しさ、そして「服で世界を変えたい」という思いを1番理解している存在でもあり、時折カイを気遣うような視線を送る姿も見られました。


さらには月海はこの会社では生きていけない、とカイへ説得したり、尼~ず達との別れを悲しむ月海に助言したりと、無表情からはうかがえない彼女の優しさが、ストーリーから伝わりましたね。


そんなファヨンですが、密かながらカイに思いを寄せている様子。


才能のあるデザイナーにばかりで自分には目を向けてくれない、という複雑な思いをいだいていることも明らかになりました。


次の項目ではそんなファヨンを演じた伊藤ゆみの経歴についてまとめてみました。

伊藤ゆみの経歴は?

伊藤ゆみは1984年8月25日生まれの女優・歌手。

実は在日韓国人三世だったんですね!


そんな彼女は韓国のアイドルグループ「SUgar」のメンバー・Ahyoomi(アユミ)としてデビューを果たします。

そしてグループ解散後はソロ活動を経て帰国し、伊藤ゆみを芸名として日本を拠点に女優として活動。


ロサンゼルスへの留学後、2010年には「私が変わる」のキャッチコピーでICONIQ(アイコニック)として再び歌手デビューしますが、2016年には芸名を伊藤ゆみに戻し、女優を本業としています。


そんな彼女の出演作はドラマ「母になる(2017)」や、同じくドラマで「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」などがあります。

現在ではドラマや映画の出演は多くありませんが、今回の「海月姫」をきっかけに出演が増えていくかもしれませんね!


次の項目ではそんな伊藤ゆみの演技への評価についてまとめてみました。

伊藤ゆみの演技への評価は?



冷静な秘書役が似合うルックス、そして「海月姫」で見せた無表情の秘書の演技から放たれる独特な雰囲気に注目が集まっていました。

中には「歌手活動をしていたこともあったので、女優としてテレビで見てびっくりした!」という声も。


筆者もクールビューティーな秘書役がとてもはまり役だと思いました!

無表情な彼女から垣間見える優しさやカイを思う気持ちには心揺さぶられましたね・・・。

これからも伊藤ゆみの活躍に注目!

今回「海月姫」でクールな秘書を演じている伊藤ゆみ。

ファッション雑誌などでも活躍しているのでこれから男女問わず人気が浮上してくるかもしれません。


「海月姫」でのファヨン役としての伊藤ゆみももちろんですが、他の作品での彼女の演技にも注目していきたいですね!

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