『教場Ⅱ』後編【第二夜】のネタバレと感想!遠野(北村匠海)が「この子」でまだ生きている?

SPドラマ『教場Ⅱ』が、2021年1月3日(日)、4日(日)の二夜連続放送。

後編では、風間公親(木村拓哉)を陥れる人物が教場内にいたことが判明!

当ページでは、『教場Ⅱ』第二夜のネタバレと感想についてまとめています。

エンディング後の風間の過去についても、詳しく記述して考察もしています。

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『教場Ⅱ』後編【第二夜】のネタバレ


警察学校の教室は「教場」と呼ばれる。

風間教官(木村拓哉)の元に集まった200期の生徒30名は、日々体を鍛え、法律を学び、技術を学ぶ。

風間は、容赦ないやり方で、生徒たちが抱える心の闇や秘密を白日の下にさらし、

警察官としての適性を欠く生徒には、退校届を突きつける。

生き残りを懸けたサバイバルは、暑い夏を迎えた。

比嘉太偉智(杉野遥亮)と田澤愛子(松本まりか)の関係


完璧な男・比嘉太偉智(杉野遥亮)の様子がおかしい。

忍野めぐみ(福原遥)によると、付き合ってる女性のことで悩んでいるらしい。


そんな中、生徒からの「注意報告書」が一枚足りない。

風間公親(木村拓哉)はそのことを、一枚の紙の重さで見破った。


田澤愛子(松本まりか)が「ご心配をおかけしたくなくて」と出してきたのは、比嘉太偉智(杉野遥亮)の「注意報告書」。

そこには、愛子への恋心と交際を迫る内容が書かれていた。


愛子は、比嘉から何度も誘われて仕方なく応じていた事実を話す。

断れば風間教官がクビになるぞと、脅されていたのだ。


愛子:「こんな生徒が警察官になるとは世も末です。

辞めさせるべきです」

風間:「そうか、なら私から言い渡そう」


atビルの窓から被災者として飛び降りる授業

ビルで火災が起きた設定で、生徒たちは順番にビルから飛び降りていく。

下にエアーマットがあるから安心だ。


風間は、比嘉に田澤の腕を握らせる。

下に向かって、エアーマットの空気を抜くように命令。


窓べりぎりぎりに立っていた田澤が、足を踏み外す。

田澤の悲鳴が響きわたった。


田澤は嘘をついていた。

本当は、田澤が夜中の教場に比嘉を呼び出して、副教官の地位を利用して従わせた。

本物の比嘉の「注意報告書」の内容は、田澤にもう誘わないでくれと懇願するものだった。


田澤は、左利きの比嘉をまねて「注意報告書」を偽造したが、比嘉は文章は右で書ける。

比嘉が田澤の身長を実際より9㎝も高いと勘違いした理由は、田澤に恐怖心を感じて大きく見えていたからだった。


風間はそのことを最初から見破っていた。

風間は「お前は1年前にも問題を起こしているな。なぜそこまで歪んだ~!」と怒鳴る。

田澤は比嘉に「離さないで」と絶叫するが、遂に手は離れて落下!


比嘉は「なぜ副教官は私のことを」と風間に質問。

風間:「君は成績優秀で術科もトップ。自分が特別に目をかけていると勘違いしたんだろう」

比嘉:「自分がしたことは退校処分に値します

風間は退校届を渡した。


田澤愛子の正体


田澤愛子(松本まりか)は、自分は東大卒の総代だと触れ回っていたが、それは真っ赤な嘘だった。

田澤の目的は、純情な比嘉を利用して風間を陥れること。


元強行犯係の刑事だった田澤は、先輩刑事のミスを被せられて屈辱を味わい、教場に来た。

これは、警察組織に恨みを持つ田澤の「復讐劇」だったのだ。


田澤が落ちる前にマットを張ったので、田澤は無事だった。

田澤は辞表を提出しようとするが、学校長(小日向文世)は※訓戒書を出す。

※軽度の処分。


学校長:「彼の右目のことは」

田澤:「知っています」

学校長:「あのことがあったから、生徒にも、君にも厳しいんです」

学校長:「心して職務にあたってください、気を休める暇などありませんよ」


盗難事件の犯人は?


教場の倉庫から、ポリタンク、殺虫剤、携帯酸素などが盗まれる事件が発生。

風間は、倉庫当番の杣利希斗(目黒連)に目を付ける。


風間は、拳銃操法が苦手な杣を指導。

風間:「的に合わせて憎んでいる人間の顔を想像すれば、射撃は上手くなる。憎い相手はいるか

杣:「親ですかね


伊佐木陶子(岡崎紗絵)の警察官の適性は?


卒業まで2ヶ月を切る中、風間は生徒たちに「警察官以外でなりたい職業」を書いて提出するように命令。

このまま卒業させてもいい生徒は一人もいないから、さっさと他の就職先を探せという意味だ。


伊佐木陶子(岡崎紗絵)が、ランニングの授業中に倒れた。

射撃訓練の時も、動悸が乱れている。

以前はトップを争う成績だったのに、今は最下位に近い。


風間:「負けを認めたくないなら、テストをするから受けろ。

前列の生徒全員が敵なら、どうやって逃げる」

伊佐木:「やってもいいですか」

風間:「かまわん」


伊佐木は、コップを天井の梁(はり)目がけて投げた。

コップは粉々に砕けて、生徒たちは顔を覆った。

風間は「正解だ」と言った。


その夜、伊佐木は公衆電話から泣きながら親に電話した。

自室に戻って写真を見ながら「そんなわけないよねえ」とつぶやく。


特別試験


特別試験が行われることになった。

「教場に不審者が侵入してガラス窓に指紋を残した」という設定で、誰の指紋かを答える試験だ。

学校関係者ではあるが、学生とは限らない。

人の指から取るのも禁止、聞き込みも禁止。物からだけ採取が条件だ。


一番早く正解した者には成績優秀賞が出されるとあって、はりきる生徒たち。

しかしなかなか難しく、大半はあきらめてしまう。


atカフェ

200期の生徒たちは、転職アンケートに何を書いたかを話し合う。


忍野めぐみは「バイト」。何が何でも生活安全課に入りたいという決意表明だ。

漆原は、目に見えて強くなった忍野なら大丈夫だと太鼓判を押す。

そういう漆原も、10分前行動ができるようになった。


比嘉は「体育教師」。田澤の誘いに乗った自分を責めていた。

鳥羽は「バイクドライバー」。稲辺を傷つけた自分を責めていた。

漆原は「ニート」。花壇の前(宮坂)では必ず敬礼。

自分たちは本当に警察官になる資格があるのだろうか。

いや、ならなくてはならない。

それしか償う方法はない。


そんな中、石上は「白紙」で出していた。


伊佐木がいちばん最初に「学校長の指紋」という正解を出した。

実は杣がこっそり「この教場からいちばん遠い人ではないか」とアドバイスしていた。

しかし伊佐木は、全然嬉しそうではない。


当の杣は、なんとこの課題をスルーした。

その理由は、五本指の指紋は正面からでは正確に取れないから。

風間は、杣の見る目を褒めた。


杣利希斗(目黒連)と伊佐木陶子(岡崎紗絵)の関係


風間は、倉庫から盗まれた備品と同じものを用意して、海外のテロリストと同じ方法で爆弾を作った。

生徒たちの前で爆発させると、一人だけ身を乗り出した者がいた。

杣だ。


杣と伊佐木は、警察学校を辞めたいという点で意気投合していた。

2人とも親が警察関係者なので、ただ辞めたいと言っても聞き入れてもらえない。


その結果、2人が選んだのは

  • :爆弾事件を起こす。
  • 伊佐木:妊娠する。

どちらも絶対に辞められる方法だ。

しかし今では、杣も伊佐木も風間教官に褒められたことが嬉しく、辞めたくない気持ちもあった。


石上は、伊佐木に「休学して赤ちゃんを産んだら復学する方法」を勧めた。

その結果、伊佐木は休学、杣は生まれてくる我が子と伊佐木のために継続の道を選ぶ。

2人の馴れ初めは、チーズインハンバーグ。

伊佐木から「このメニューが定番だと父と叔父から聞いた」と聞いた杣が、デートに誘ったことが始まり。


石上史穂(上白石萌歌)の過去


去年、風間は石上に「警察官として最も大切なことは、見て見ぬふりをしない人間になることだ」と言った。

石上は、そんな警察官になりたくて復学した。


ある日、石上に外出禁止令が出された。

そして風間から呼び出される。


仲間たちも心配して、一緒に教場で話を聞く。

石上が、自殺の話や飛び降り実習で震えたのは何故なのか。

1年前、199期生の石上は、総代の座を争う2人の生徒・出馬求久(重岡さん)と浦美慶介(三浦貴大)と友情を深めていた。

ところが交通取り締まりの授業で、出馬が浦美を車で轢いてしまった。


浦美の怪我は、右腕・右脚骨折(怪我が治った後に復学して卒業)。

出馬は、車内に蜂がいてパニックになったと証言した。


しかしそれはだった。

なんとしても総代になりたかった出馬は、邪魔な存在・浦美を抹殺しようとしたのだった。

噓がバレた出馬は、絶望して屋上へ。


その場に居合わせた石上は「警察官にはなれないけど、また別の目標に向かって、頑張ればいいじゃない」と必死で慰めたが、

石上の同情心に傷ついた出馬は、フェンスと飛び越えて飛び降りて、足に障害を負って自主退校。

石上も退校届を提出。

自分のせいだと思い詰めてのことだ。

風間は、容赦なく石上を追い詰める。

「君が苦しんでいるのは、自分のせいでというその感情だ。

君のせいで彼は飛び降りた、君が悪い。

なぜまたここに帰ってきた?」


石上は必死で叫ぶ。

「それでも、警察官になりたい。

警察官になりたいんです」


風間は、石上に「ここを卒業したら、私は市民の命を背負うことになります!」と何度も、何度も言わせた。

そして「君はもう出馬のことを背負っている。それを忘れるな」と釘を刺す。


卒業


迎えた卒業式。

卒業できたのは、30名中27名。

(退校者は、稲辺と堂本のみ。伊佐木は休学)

総代は、杣。


伊佐木は、観覧席から杣の写真を撮る。

杣は、伊佐木の初恋だった。

2人は幼少期に、警察官のパーティーで既に出会っていたのだ。


風間から生徒への言葉


風間が一人一人の生徒に、最後の言葉をかける。

坂根へ:「音楽は続けるといい」

吉村へ:「犯人を見つけたらどうする?」(吉村は「警察に通報せず、自分で捕まえます」と答えた)

比嘉へ:「剣道に打ち込んだ者の手だ」(比嘉は「警察の大会で優勝を目指します」と答えた)

忍野へ:「私のせいで目がきつくなったか」(忍野は「いいえ、人は変われます」と答えた)

杣へ:「迷いはないな」(杣は「はい。母が喜ぶと思うと悔しいですが」と笑った)

漆原へ:「わかっているな」(漆原は「宮坂先輩は僕の中で生きています」と答えた)

石上へ:「(出馬がまた警察官に挑戦すると聞いて)面白い」(石上は「もう大丈夫です」と言った)

鳥羽へ:「小さい頃の夢を思い出せ。私の右目のことで覚えがあるな


田澤は、自分と向き合って立派になった比嘉に会って、自分は生徒以下だと落ち込む。

風間は「過ちを犯した者にいちばんふさわしい仕事は、警察官だ」と言った。


田澤は、警察署に配属が決まる。

しかしここでもっと学ぶべきなのでは?

しかし風間の答えは「戻れ」だった。


エピローグ


耳が回復した鳥羽は、希望通りの白バイ隊員になった。

宮坂が事故に遭った交差点で、交通整理をする。


そこには、たくさんの花束が寄せられた。

スーツ姿の岸川沙織(葵わかな)も手を合わせる。

宮坂の恩人である刑事・平田国明(光石研)も、宮坂を忘れない。


枝元祐奈(富田望生)は、地元の警察官(明石家さんま)と共に、宮坂の月命日を過ごす。

忍野が迎えにきて、さんまさんは帰って行く。


そして風間は新しい生徒を迎えた。

『教場Ⅱ』後編【第二夜】ラストで風間の過去が判明!





ラストは、冒頭のシーンの詳細でした。

雨の中、風間公親が後輩刑事・遠野章宏(北村匠海)と車の中で待機。

(これは、風間が刑事時代の話)


双眼鏡で犯人を確認した遠野と風間は、外へ。

遠野は、黒いレインコートの男に「何している」と声をかける。


風間は「放っておけ」と制するが、遠野は近づいていく。

遠野は「ナイフを放しなさい」と言ったが、男の手に握られていたのはアイスピック。


男を追いかけたが見失った遠野が、戻ってきた。

次の瞬間、遠野は背後から男にアイスピックで首をめった刺しにされる。

風間は男と格闘して、応援を要請。


バイク便の鳥羽が来て、男にタックルされた。

鳥羽は男の顔を見るが、男は立ち去った。

鳥羽が持ってきたのは「宇野」から「星りかママ」への誕生日祝いの花束。


風間は目にアイスピックが刺さったまま、遠野の元へ。

しかし・・・遠野は・・・。


風間の根っこには、生徒たちに後輩刑事・遠野のようになってほしくないという、切実な思いがありました。

体力もなく肝も据わってない遠野を風間に預けたのは、学校長(小日向文世)でした。


どれだけ厳しく教え込んでも、命を落とす可能性がある。

風間の「厳しさ」は、「愛情」だったのです。


田澤愛子に「私も警察を憎んでいる。命を捨ててでも、この組織に報復したい」と言った理由は、

まだ不完全な生徒を厳しい現場に送り込む組織への憎しみなのでしょうか。


しかしこの事件、謎だらけです。

風間と遠野は別件で捜査していたようなので、たまたま通りかかった不審人物に遠野は刺されたということになります。

風間と遠野は、本当は何の捜査をしていたのでしょうか。

遠野が車内で双眼鏡を見て「いました」と言っていたので、真犯人も近くにいたのでしょうか。


鳥羽もよくわかりません。

なんと事件現場に居合わせたのですが、単なる偶然なのでしょうか?

犯人について何か知っているとか?

どうやら犯人の顔を見たようなので、今後風間が犯人を逮捕する力になるということでしょうか?

遠野が死んだのかネタバレ考察


ところで、遠野は死んだのでしょうか。

前作『教場』で198期生徒・都築(味方良介)が風間の過去を調べた結果、部下の刑事は重傷ということでした。

つまり遠野はまだ生きている?


前作『教場』後編【第二夜】で語られた「この子」は、遠野で間違いないと思われます。

風間は、花壇の仕事が好きだった遠野の代わりに今も水やりを欠かしません。

第3シリーズに遠野の登場はあるのでしょうか?

『教場Ⅱ』後編【第二夜】の感想


やはり「卒業」のシーンは感動






「市民の命を守ることが仕事」の警察官たちが、羽ばたいていく。

風間教官は、祈るような思いで生徒たちを見送ったのでしょう。


皆が、宮坂(工藤明日加)のことを忘れてないのが良かったです。

人の命(気持ち)を背負って生きていくしか、償う方法はない。

そのことをこのドラマで教えてもらいました。

松本まりかの役が原作と真逆




松本まりかさん演じる田澤愛子が、原作と全然違う設定でびっくりしました。

原作では・・・

  • 風間を逆恨みした犯人に襲われそうになるが、風間に助けられる(風間はこの時に千枚通しで右目を突かれて失明)。
  • 比嘉に執拗に迫られて困っている。

ドラマでは、なんと田澤の方が副教官の立場を利用して、比嘉に関係を迫っていたとは( ゚Д゚)

さすがは松本まりかさん、期待を裏切りません。

演技も見事でした。


しかしエアーマットの空気を抜くとは、風間も一歩間違えれば殺人犯?

そして学校長の田澤への処分が「訓戒処分」だったのも、ちょっと納得がいきません。

普通は「懲戒免職」ではないかと。

この辺りはフィクションとして見るのがいいですね(^_^;)

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2020年12月30日

シーズン3は確定?




気になる続編ですが、以下の2点からありそうな予感がします。

  • 遠野を刺した犯人がまだ捕まっていない可能性がある。
  • 出馬(重岡大毅)が復帰する回があるに違いない。

しかしラストで新入生の顔が全く映らなかったので、第3シリーズは刑事時代の風間と遠野が描かれるのかもしれません。

刑事時代の風間は【風間道場】と呼ばれる刑事育成システムで、新人刑事の教育を行っていました。

第3シリーズは「風間道場」が描かれる可能性がありますね。