「まんぷく」第127話 土井垣隆三(奥田英二)を全ネタバレ!安藤サクラの父親登場!

『まんぷく』第126話では、萬平(長谷川博己)がまんぷくラーメンの製造法を公開することを決意。

福子(安藤サクラ)が世良(桐谷健太)に「萬平さんのきれいごとを通してあげられるのは、世良さんしかいません」と頭を下げました。

福子の熱意に突き動かされた世良は、東京へ出向き、元食糧庁長官の衆議院議員・土井垣隆三(どいがき・りゅうぞう)との面会の席を設けます。

遂に、福ちゃん役の安藤サクラさんのお父様・奥田英二さんの登場です(≧∇≦)

当記事では、朝ドラ『まんぷく』第127話に登場する土井垣隆三(奥田英二)について、全ネタバレしてまとめています。


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『まんぷく』土井垣隆三(どいがき・りゅうぞう)を演じる俳優は奥田英二



『まんぷく』で土井垣隆三を演じる俳優は、奥田英二さんです。

1950年3月18日生まれの68歳で、所属事務所は「ゼロ・ピクチュアズ」。

福ちゃん役の安藤サクラさんのお父様です。


1976年に『円盤戦争バンキッド』の主人公・天馬昇 / バンキッドペガサス役でデビューを果たしますが、しばらくは役に恵まれない日々を送ります。

さらにこの不遇の時期に親に勘当され、家賃が払えずにアパートから夜逃げし、代々木公園で3ヶ月の間、野宿生活をします。

スナックのウェイターなどをして食いつないでいたそうです。


1979年の日活の『もっとしなやかに、もっとしたたかに』に出演して実力を認められ、人気ドラマ『男女7人夏物語』に出演して人気上昇(超二枚目役)。

1994年の映画『棒の哀しみ』では、ブルーリボン賞を始め国内の映画賞を多数受賞。


以降もヤクザからアダルトビデオ会社社長、パチンコ屋社長など、アウトローな役を難無く演じる積極性を武器に50本以上の映画に出演。

最近では、フジテレビ開局60周年特別ドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』の「徳田育成園」の園長役の熱演が記憶に新しいです。

『まんぷく』奥田英二演じる土井垣隆三とは?


⠀ \終盤の物語を彩る新キャスト発表①/ ⠀ 《萬平を支援する大物衆議院議員》 土井垣 隆三(どいがき りゅうぞう)役 ⠀ #奥田瑛二 さん ⠀ |役柄紹介|———- 元食糧庁の長官で、食品業界に大きな影響力を持つ衆議院議員。即席ラーメンは大ヒットしたものの、粗悪な類似品があふれることになった状況を改善したいと考えた福子と萬平。そんな時、世良のつてで土井垣議員を紹介してもらうことになり…。 ———————- ⠀ ◆奥田さんからのコメント◆ ⠀ まさか、まさか…「まんぷく」に呼ばれてビックリ!演じてビックリ! 疲れた、笑った…僕の心はまんぷくだ!! 奥田瑛二 ⠀ 奥田さんの出演は3月の上旬です。 おたのしみに! ⠀ #まんぷく #朝ドラ ⠀

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土井垣隆三は、元食糧庁の長官で、食品業界に大きな影響力を持つ衆議院議員。

即席ラーメンは大ヒットしたものの、粗悪な類似品があふれることになった状況を改善したいと考えた福子と萬平。

そんな時、世良の伝手で土井垣議員を紹介してもらうことになりますが……。

『まんぷく』第127話 土井垣隆三(奥田英二)の登場シーンを全ネタバレ

『まんぷく』第127話の土井垣隆三(奥田英二)の登場シーンを全ネタバレします。

元食糧庁長官の衆議院議員・土井垣隆三


福子(安藤サクラ)の萬平(長谷川博己)を思う気持ちに動かされた世良は、東京へ出向き、萬平のために、元食糧庁長官の衆議院議員・土井垣隆三(奥田英二)との面会の席を設けました。

土井垣は、枯れ木のように痩せた銀髪の人物でした。


東京の料亭で土井垣を迎えた萬平と世良は、緊張しながら話を切り出しました。

萬平が土井垣に話した内容は、以下の通り。

即席ラーメンという新しい商品が安全でおいしいことが認知され、日本人の食生活に浸透して人々の助けになること、それを望んで特許を開放しようと決めた。

具体的には特許を開放することで、チキンスープエキスの製造法、麺の作り方、油の揚げ温度、揚げ時間、全てをどの会社でも使えるようにする。

それなのに、自分たちの会社とライセンス契約を結ぼうとする会社は現れなかった。

目先の利益だけを考えて、消費者の健康をないがしろにしているのだ。

萬平と世良は「これはもう、力ある方に助けていただかないと実現は不可能だと考えた次第でございます」と土井垣に深く頭を下げました。

土井垣:「消費者のことを考えて運動しているということか。自分たちの利益が下がってでも」

世良:「その通りでございます」

土井垣:「それは違うだろう。粗悪品がなくなることによって、最終的にはきみたちの会社が利益を得ることができる」

萬平:「でもわが社の利益が最優先ではございません。即席ラーメンという新しい食品が安全でおいしい食品であるとお客様に認知していただくこと、日本人の食生活に即席ラーメンが浸透し、その便利さが多くの人々の助けになることを私は望んでいるのでございます」


粗悪品をなくすには、即席ラーメンの協会を作ればいい?


土井垣は「なかなかおもしろい。ならば君たちの業界というものをきちんと形にするべきだな」と言い、萬平に“即席ラーメンの協会”を作るように告げます。

そこに入会すれば、まんぷくラーメンの製造特許を無償せ使えるということにすれば、粗悪品はなくなるというのです。


「でもそれではうちの利益は……」と言う世良をさえぎり、萬平は言いました。

「わかりました、おっしゃる通りにいたします」


土井垣は深くうなずき、協会の設立を食糧庁に掛け合うことを約束しました。

土井垣:「きみのやろうとしていることは間違ってない。食糧庁が決定すれば、業者も従わざるを得ないよ」

萬平:「ありがとうございます。でも……初めて会った私たちのためにどうしてそこまで」

土井垣:「それはな、まんぷくラーメンが大好きだからだよ」


ええっ、実物をご存じだったのか、と驚く萬平。

土井垣は「あれは旨い。そして便利だ。選挙演説の合間にすぐ食える」と土井垣。

萬平は異様な感動を覚え、ありがとうございます土井垣先生、と頭を下げました。


一か月後、土井垣の後押しで五十数社を束ねる「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、萬平はその初代会長に就任。

まとめ

『まんぷく』の土井垣隆三について全ネタバレしてまとめました。

なんと土井垣もまんぷくラーメンの大ファンだったとは、ほほえましいオチでした。


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