『まんぷく』進駐軍(米軍の憲兵)が萬平のところに来た理由は?罪状は?釈放の決め手は?

『まんぷく』第9週末に、進駐軍が萬平(長谷川博己)たちのところにやってきました。

当然ながら萬平は「何かの間違いだ!」と叫びますが、ちゃんとした根拠があってやってきたとのこと。

当記事では『まんぷく』で進駐軍がやってきた理由と罪状、釈放の決め手となった出来事についてまとめています。


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『まんぷく』第9週末に進駐軍がやってきた!



『まんぷく』第9週では、ようやく栄養食品・ダネイホンの商品化の目途が立って、世良商事が販売を引き受けることが決定。

さらに真一(大谷亮平)も手伝ってくれることになり、鈴(松坂慶子)のご機嫌も治って順風満帆といった状況でした。


そこへ不意に、荒く重い靴音がして、「MP」と書かれたヘルメットを被った男が二人、土足のまま上がり込んできます。

MPとは、米軍の憲兵のことです。


その後ろから、銃を手にした数人の兵士と日本人の警官が続きます。

警官は「進駐軍の捜査であるっ!」と声を張り上げます。

さらに「海で爆発音があったという通報があった。どこに武器を隠している」ときいてきて、身に覚えのない萬平は必死で否定しますが……。

『まんぷく』進駐軍が萬平のところに来た理由は?



『まんぷく』第9週末で進駐軍が萬平のところに来た理由は、海で爆発音がしたという通報があったから。


そしてそれは全くの濡れ衣ではなく、社員の高木一夫(中村大輝)、野村泰造(南川泰規)、堺俊一(関健介)は実際に手榴弾を海に投げ込んで爆発させていたのです。

実は倉庫の下には手榴弾が隠されていて、高木と野村と堺の3人は手榴弾の爆破で気絶させることで魚を大量に捕獲していたのです。


魚を獲っていただけだと進駐軍に説明しても聞き入れてもらえず、倉庫を紹介した世良(桐谷健太)も逮捕されてみんなまとめて雑居房へ。

『まんぷく』萬平たちの罪状は?

気になる萬平たちの罪状ですが、武器を隠し持って進駐軍に対して反乱を企てているという疑い。

つまりクーデターをしようとしていると思われてしまい、最悪の場合は軍事裁判にかけられて死刑です(>_<)

『まんぷく』釈放の決め手となった出来事とは?



釈放の決め手のなった出来事を作ったのは、世良です。

進駐軍は高木らの言う通り手榴弾を海に投げ込んで魚が上がってくるか検証しますが、なぜか魚は一匹も上がってきませんでした。

その結果萬平らは余計に嫌疑をかけられることになるのですが、世良は「夕方にもう一回海に行って手榴弾を試せ。魚にも生活習慣いうもんがあるんや。あのとき魚が浮かんでこんかったんは、あの時間には魚がおらんかったからや。日が落ちるころにぎょうさん集まってるはずや」と主張。


進駐軍が世良の言う通り再度夕方に現場検証を行うと、魚は大量に浮かびあがってきたのです。

他にも萬平の人徳や福子(安堂サクラ)の活躍なども原因ですが、直接的に釈放に導いたのは実は世良なんです。

まとめ

『まんぷく』進駐軍がやってきた理由と罪状、釈放の決め手のなった出来事をまとめました。

世良は今後、ダネイホンの売り出しでも大きな活躍を見せます。


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